仲町屋地域集会施設 [PDFファイル/201KB]

平成28年度 地域座談会で寄せられた要望・意見・提案の対応方針等
【仲町屋地域集会施設】
No
要望・意見・提案の内容
観光について、松田町単独でやっても盛り上がり
に欠けると感じています。何かイベントをする際に
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は、山北町や開成町と一斉に同じテーマで、実施す
る方法がこれからは大事だと思います。
所管課
観光経済課
政策推進課
対応方針
桜まつりについては、現在も小田原の梅まつりや開成町瀬戸屋敷のひなまつりとも連携を図っております。
また、あしがら花火大会も現在の松田町、開成町の2町合同によるものから、大井町も加わった3町合同での開催に向け、大井町とも話し合いを進めて
いるところです。
更に、現在、足柄上地域の1市5町で地域の知名度とイメージをアップ等させていくため、国の地方創生交付金を活用した取り組み(あしがらローカル
ブランディング推進事業)を進めています。
今後とも、松田町単独による開催よりも、複数自治体が連携もしくは、共同することでスケールメリット等が働くようなイベントについては、近隣関係
市町と調整、相談を行ってまいります。
西平畑公園の「ふるさと鉄道」には、丘があるの
で、観光の名所になるよう四季折々の花が咲くよう
にすれば、一年中楽しめるのではないか。
2 花を植えるのなら、それと関連した花ことばを流
行らせるためのお茶会をしながら、川柳大会をやっ
たりすると、来園者の良い思い出になるのではない
か。
観光経済課
ふるさと鉄道の丘の花木の植栽については、運行上、支障のない範囲で対応してまいります。また、川柳大会などのアイデアは、桜まつりなどと連動し
て企画した方が実現性がありますので、今後、桜祭りの実行委員会の中で実現に向けて調整してまいります。
ハーブ園に行く途中で耕作放棄地があります。多
3 くの人の目に触れる場所なので、四季の花などを植
えてはどうか。
観光経済課
耕作放棄地については所有者の事情もあるため、四季の花を植えたりするような指導は一概にできませんが…農業委員会を通じて耕作放棄地に対して何
らかの対策をしてもらうよう働きかけをしていきます。
高齢者にとって、ハーブ館へ徒歩で行くのは休憩
場所もなく大変で、途中で引き返してくる人も結構
4 いる。
イベント時に運行するシャトルバスを、土日だけ
でも運行することはできないか。
観光経済課
イベント時でない土日のシャトルバスの運行について、利用者数の問題などがありますので、実現の可能性について交通事業者と調整、相談を行ってま
いります。園内の休む場所についても桜まつりに合わせ、園内にできる限りベンチが設置できるよう、桜まつり実行委員会で調整、検討をしてまいりま
す。
「おもてなし」を推進しているのだから、ハーブ
5 館へ登る途中に、あと何キロ先にあるとか、サイン
があると良い。
観光経済課
政策推進課
桜まつり等のイベントでは、ハーブ館への道などに仮設看板を設置していますが、常設となると道路管理者(国道なら国、県道なら県など)との調整が
必要になります。お客様をおもてなしする視点を大切にしながら、効果的な設置箇所について検討してまいります。
県土木事務所の跡地の維持管理が行き届いておら
6 ず、見た目が悪い。特に、木の剪定はやらないの
か。
総務課
土木事務所跡地については、具体的な活用方法の検討を行っております。最低限として歩行者の障害となる枝葉の剪定及び草刈については対応させてい
ただきましたが、当面は保全管理を行っていきます。伐採の必要性については具体的な跡地利用の計画の中で検討します。
剪定や間伐や草刈りは、町の職員と一緒に環境美
化の時に実施したらどうか。ボランティアを募り、
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一番人が集まるゴミ拾いの時に実施すれば良いと思
う。
総務課
土木事務所跡地については、具体的な活用方法の検討を行っております。最低限として歩行者の障害となる枝葉の剪定及び草刈については対応させてい
ただきましたが、当面は保全管理を行っていきます。伐採の必要性については具体的な跡地利用の計画の中で検討します。
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平成28年度 地域座談会で寄せられた要望・意見・提案の対応方針等
【仲町屋地域集会施設】
No
要望・意見・提案の内容
所管課
対応方針
移動販売車のドライバーの方はいつも笑顔で、欲
しいものを聞いてくれて、天気が悪くても来てくれ
8 るので、助かっている。
ただ、高齢者は耳の聞こえも悪くなるので、その
点も考えていただきたい。
観光経済課
停車中や移動中は大きな音量で運行するのは、ご近所の関係もあるため難しいです。
移動販売事業は開始から4か月が経ち、実際に移動販売を行う一燈会も販売や移動に要する時間の目安が分かってきたため、予定時間で運行するよう努
力しており、ドライバーもなるべく大きな声で、ゆっくり会話するよう心掛けております。
また、町としましても予定時間での運行を心がけるよう指導しているところですので、予定時間を目安に判断していただければと思います。
移動販売車のドライバーは交代制ではないのです
か。
観光経済課
現在は、ドライバー2名が交代で運転しています。この2名が移動販売における地域の顔となれは良いと思います。
移動販売は町に登録された要支援者のみに声かけ
して実施していると思いますが、民生委員がそれ以
外で支援している方もいるので、そういう所にも民
10 生委員を通して来てもらいたい。
また、スタートしたばかりのため、事業をPRし
ないと松田音頭を聞いても分からない人もいると思
います。
観光経済課
他に必要としている方々については、一燈会に連絡いただくか、町福祉課にご相談いただければと思います。
ルート自体は事業主体の松田町商工振興会と移動販売を行う一燈会が設定しておりますので、町を通しての要望も踏まえて相談しながら可能な限り対応
していきます。
安全防災担
当室
現在、販売されています消火器は、戸建住宅で設置する「家庭用消火器」と事業所などに設置する「業務用消火器」の2種類となっています。「家庭用
消火器」につきましては、薬剤の詰め替えもできない構造となっていることから、メンテナンスが不要で、有効使用期限が、本体ラベルに刻印してある製
造年から、5年と定められています。
有効使用期限が経過した場合は、本体を交換することになりますので、消防法に基づく点検は定められていません。
また、「業務用消火器」(有効期限10年)につきましても一般家庭で設置することが可能です。一般家庭で設置する場合のみ消防法に基づく消防設備
士などによる点検は必要ありません。
しかし、メンテナンスフリーではありませんので、1年に一度は説明書に基づきまして所有者の方が点検していただく必要があります。
今後の対応といたしましては、既に消火器をお持ちの方には、有効使用期限の確認、点検の仕方と本体の更新について、広報2月号、ホームページ、チ
ラシ等でお知らせしてまいります。
また、使用期限となった消火器の更新を継続してできるシステム作りの研究を進め、平成29年4月開催の行政協力委員会議の中で経過報告させていた
だきます。
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11 家の消火器について点検を行って欲しい。
避難勧告の指示について町長の発令基準は何か、
12 また、町長不在の場合誰がするのかお教えいただき
たい。
安全防災担
当室
町長(災害対策本部長)が不在または連絡がとれない場合は、次の者が意思決定者となります。
(第1順位) 副町長
(第2順位) 教育長
(第3順位) 総務課長
避難勧告等の発令基準は、別添資料のとおりです。
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平成28年度 地域座談会で寄せられた要望・意見・提案の対応方針等
【仲町屋地域集会施設】
No
要望・意見・提案の内容
災害時、要支援者の安否確認は誰がするのか。
町、自治会、福祉、防災担当室、民生委員等が連携
してやる必要があるのではないか。自治会の防災研
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修会等に町の職員を出席させたらどうか、防災担当
室の職員に任せきりなので、それが困難ならば職員
の防災知識の向上をもっと図っていただきたい。
所管課
安全防災担
当室
福祉課
対応方針
災害時、要支援者の安否情報収集は、各自主防災会が、民生委員や地域住民の皆様と連携して実施していただくことになります。
自主防災会におかれましては、災害発生時における災害時要支援者や隣り近所等の安否確認を迅速に実施することを目的に、地域住民が日頃から馴染み
のある自治会の組を単位とした身近な集合場所「一時避難場所」を定めてください。
「一時避難場所」において要支援者の安否確認ができない場合は、安全を確保できる範囲内において現地確認及び避難支援をお願いします。
また、自主防災会の「本部」を設置して、自主防災会役員や地域住民の方から、地域内の被害情報、地域住民及び災害時要支援者等の安否確認情報等を
集約し、現地確認及び適宜、避難所への避難支援を実施してください。
町では、災害対策本部を設置し、各自主防災会からの災害時要支援者等の安否確認情報や自主防災会からの支援要請を集約して、救助、救護対応や各機
関への応援要請を実施してまいります。
なお、災害の規模に応じて、町では、健康福祉センターに医療救護所並びに福祉避難所を開設しますが、収容人数には限りがあり、協定を結んでいる関
係機関と連携して対応します。
平成29年度の防災研修につきましては、各避難所毎の対応訓練を計画しておりますので、自主防災会の皆様と避難所運営に関わる町職員とで、合同訓
練を実施して、連携強化を図ります。
平成28年度中には、災害時の職員の業務継続計画(災害時職員、物、情報に制約がある中で、優先的に実施する業務)などを定めるとともに、全職員の
防災意識・知識の向上をはかるため被災者支援システム運用研修などを実施してまいります。
平成29年度以降におきましても、継続して災害時町災害対策本部運営訓練などを実施してまいります。
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