オリ主がマケン姫っ! の世界で頑張る話だけ ど・・・ どこかのシャルロッ党 ︻注意事項︼ このPDFファイルは﹁ハーメルン﹂で掲載中の作品を自動的にPDF化したもので す。 小説の作者、 ﹁ハーメルン﹂の運営者に無断でPDFファイル及び作品を引用の範囲を 超える形で転載・改変・再配布・販売することを禁じます。 ︻あらすじ︼ マケンという特殊な能力を持つ武器を駆使して 戦う・・・・天日学園ではそれが普通の日常だ。 とある事情から幼なじみと共に天日学園へ 入学する事になった綾崎翔真。彼は陰陽師の 力と剣術を駆使しながら、取り敢えずこの 学園で生き残る為に頑張る話。 目 次 第01話﹁入学戦闘Ⅰ﹂ ││││ 1 第01話﹁入学戦闘Ⅰ﹂ ﹁︵なんでこんな事に・・・・・なんでこうなった 綾崎翔真君﹂ ないから。覚悟してね ﹂ ﹁いくら新入生と言えど、手を抜くつもりは 中、少年綾崎翔真は窮地に立たされていた。 天日学園の体育館の中で大勢の生徒が見守る ﹁覚悟は出来たかしら ? ︶﹂ リアスは自身の魔剣、クオレ・ディ・レオーネを ﹁魔剣・・・・クオレ・ディ・レオーネ﹂ リアス・グレモリーが相手だ。 相手はこの学園の二大お姉さまの内の一人 何故かマケン同士の戦いに巻き込まれ、 ﹁勝てる気がしないが・・・・﹂ ? !? 1 構える。 │翔真宅│ ジリリリリリリ !! 何故こうなったか、遡る事約1時間前に戻る│││ 天鎖斬月を取り出した。 翔真は自分の魂を武器に変える力、固有霊装で もう避けれらない所まで来てしまったかと ﹁やるしかないか・・・・・天鎖斬月﹂ 第01話「入学戦闘Ⅰ」 2 ﹁うるせぇな・・・・まだ・・・・﹂ 強烈な眠気に襲われる翔真は鳴り響く目覚ましを ﹂ 探す。まだ眠りたい翔真にとって目覚まし時計の ベルを早く止めたい所だ。 しかし、そうもいかない。 ガチャ ﹂ お前なんで家に入って きてんだよ 起きてください﹂ 今日は天日学園の入学式が 仕方ねぇ・・・・﹂ あるんですよ。さあ翔真君 ? ﹁そう言えばそうだったけ ! ﹁忘れたんですか 立派な善忍になる事を夢見る少女、雪泉である。 部屋に入って来たのは、隣に住む幼なじみで ! ﹁ゆ、雪泉 ﹁翔真君・・・・まだ寝てるのですか ! !? ? 3 ? いやいや これは朝の 翔真はベッドから降りる。しかし突如雪泉は 顔を赤くする。 ﹂ ・・・・・ッ まずは話を・・・・﹂ ! ﹁し、翔真君ッ ﹁え ﹁翔真君のスケベェェェ 生理現象なんだ雪泉 ! ! │通学路│ ? 安心してください﹂ ﹂ ﹁いいえ。もう何時もの事だと思ってますから ﹁まだ怒ってるのか ・・・・雪泉﹂ 解こうとしたが雪泉に叩かれた。 雪泉の視線に気付き、翔真は必死に誤解を !! ! ? ﹁・・・・﹂ 第01話「入学戦闘Ⅰ」 4 ﹁何時もの事って・・・・・﹂ ﹂ ? ﹁・・・・・翔真君、やっぱりまだ陰陽師を・・・・﹂ ﹁無気力のままでいいんだよ俺は﹂ の入学を進めてくれたんですよ 無気力な翔真君を放っておけないから天日学園へ ﹁何を言ってるんですか翔真君。お爺様は なかなかセンスがいいよな﹂ ﹁それにしても天日学園か・・・・黒影のおっさんも ついつい可愛く思ってしまう。 だが、そんな態度であろうとも翔真は雪泉を オーラを漂せる雪泉。 頬を膨らまし、いかにも怒ってますという ﹁もう﹂ ﹁そ、それは・・・・・返す言葉もない﹂ ないですか﹂ ﹁だって何時も私にエッチな事ばかりするじゃ 5 ﹁何度も言わせるなよ雪泉。俺はもう陰陽師を やめたんだ。結局力があっても・・・・・﹂ 過去の事を思い出し、翔真は表情を暗くする。 ﹁ごめんなさい﹂ ﹁いいって。雪泉は悪くないって﹂ 二人が喋っている間に、あっという間に 天日学園の正門が二人を出迎える。 ﹁着きましたね﹂ ﹂ ﹁もう入学式始まってるみたいだな。急ごうぜ﹂ ! 翔真は雪泉と共に体育館へ向かった。 ﹁はい 第01話「入学戦闘Ⅰ」 6
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