広報委員 の一言

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広報委員
の一言
今回は記念すべき800号になりましたので、新
の手段としての重要性を、関根元編集委員長は
潟大学や医師会の皆さまから寄せられた「800号
400号、500号、600号の編集に携わった大ベテラ
記念寄稿」の内容を紹介させていただきます。
ンですが、
「見出し-標題」
に工夫が必要なことを、
渡部透会長は新潟県医師会が昭和22年に設立さ
宮前編集委員長は「魚沼コシヒカリ」が会報と同
れ、会報が昭和24年6月に創刊されたことや、当
じほど長い歴史を持っていることにふれながら、
時の会報担当理事が、会報を通じて会員に必要な
会報が会員の知見の源になっていることを、内山
情報を提供することにより会員の自覚を促し、そ
広報部長は会報が県内外に広く発信されているこ
の結束と統合を可能とすることを念願していたこ
とを常に意識しながら編集しなければならないこ
とを紹介し、会員諸氏からの素晴らしい執筆・投
とを述べています。
稿、暖かい助言のおかげで、内容が良質で豊かで
恩田広報委員長は広報委員会の仕事が増えて、
視野が広く、硬軟織りまぜての誌面構成が実現で
テレビ番組の調整なども行っていることを、山内
きていると述べています。髙橋姿学長は会報が楽
広報副委員長は県医師会のホームページで634号
しめる企画が盛り込まれた手に取りやすい内容で
以降のバックナンバーが閲覧できることを、佐藤
あり、昭和57年に医師会に入会してから現在に至
委員は医師会の入会率が必ずしも高くないこと
るまで愛読者であることや、医師会からの援助が
を、学術担当の高桑委員(新大教授)は委員会で
大学の改革と躍進に貢献していることを語ってい
医療の現状や制度などの諸問題について広く議論
ます。牛木医学部長は医学部の理念である「医学
が交わされていることを、永井委員は会報が少し
を通して人類に貢献する」ために、社会的な要請
ずつバージョンアップされていることを、橋立委
に即応した様々な取り組みを実行していること
員はマンネリズムは敵であり、永久に終わらない
や、地域医療構想を推進するために医師会との連
進化を続けたいことを、高橋委員は広報委員会が
携をますます密にする必要があると述べていま
若手報道関係者との親睦会を行っていることを、
す。鈴木榮一新大病院長は将来の新潟県の医療を
上野委員は会報が地域医療や研修医の欄を新設し
築き上げていく過程で、
会報が関係者の情報交換・
たことを、山村委員は論説や会議関係報告が会報
共有の場となることや、新潟大学の医学生や研修
の生命線であることを、加茂市医師会の永井委員
医に新潟の魅力をアピールしていくことなどを期
は文化・芸術・スポーツなど多方面にわたる寄稿
待しておられます。
を楽しみにしていることを語っています。会員の
五十嵐元広報部長は会報が会員相互の意思疎通
皆様からの投稿やご意見が、会報を有意義で充実
を図り、意見の集約、統一を進める役割を持って
したものに育てていきます。900号、1000号に向
いることを、今井前広報部長は会員の意見発表や
けてよろしくお願いいたします。
意見交換の場として、また医師会からの情報発信
(勝井 豊 記)
広報委員会委員:恩田晃・山内春夫・勝井豊・佐藤雄一郎・高桑好一・永井博子・橋立英樹・高橋暁・上野光博・山村倉一郎・永井雅昭
新 潟 県 医 師 会 報・第 800 号〔平成28年11月〕
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新潟県医師会報 H28.11 № 800