カル渚妄想記「庭園の時間」 ID:96973

カル渚妄想記「庭園の時間」
AOイ
︻注意事項︼
このPDFファイルは﹁ハーメルン﹂で掲載中の作品を自動的にP
DF化したものです。
小説の作者、
﹁ハーメルン﹂の運営者に無断でPDFファイル及び作
品を引用の範囲を超える形で転載・改変・再配布・販売することを禁
じます。
︻あらすじ︼
全5ヶ所を巡るデートの時間。ラストは庭園。
目 次 デートの時間 │││││││││││││││││││││
1
デートの時間
﹁庭園ってさ緑が鮮やかで池とかあっていい感じの雰囲気だけど、
特に何もないよね﹂
﹁そ、そんなことないよ。僕はこうしてカルマ君と一緒に東屋って
いう特別な感じのところに、2人だけで座れて嬉しいよ﹂
聞こえる音は木の葉と木の葉が触れ合う音。前にある池には木の
影が浮かんでいる。外は猛暑だけどここの東屋の中は、汗を心地よく
拭き取る風が通る。そんなところで僕とカルマ君はおじいさんのよ
でも正直さ∼。水族館とか遊園地とかの方が楽しかったで
うに休憩していた。
﹂
﹁そう
しょ
﹁渚くんそれ本当
﹁そ う だ よ ね
﹂
見 飽 き た 通 学 路 で も、ど こ に で も あ る 公 園 で も、
真剣に考え込んでいた顔はすぐに僕が好きな笑顔に変わった。
﹁⋮⋮確かに。どんな場所でも渚くんといられれば楽しいわ﹂
唇に親指の爪先を当ててカルマ君は天井を見た。
?
?
﹁本当だよ。カルマ君は違うの
﹂ がった前髪が自然に降りるまで、俺は渚くんの顔を見ていた。
渚くんがこっちを向いた時、前髪を上げるほどの風が吹いた。上
﹁ーー僕は、カルマ君と一緒ならどこにいても楽しいかな﹂
?
楽しい
﹂﹂
﹂
﹁でも渚くんも俺に合わせた﹂
﹁狙ったでしょ
。指を指す。
俺は渚くんに
僕はカルマ君に
﹁ハモった﹂
﹁﹁
﹁渚くんと一緒なら﹂
チェーン店のご飯屋さんでもカルマ君と一緒なら﹂
!
?
!
1
?
!
。図星。
だから
僕らは
俺らは
。笑いあった。
﹁鳥も虫もいないね﹂
渚くんが唐突にそう言いだした。こんな緑が多いのに虫がいない
なんて言い切れない。鳥だって鳴いてないだけでいるかもしれない。
周りも特に確認せずそう言って変な渚くん。けど何か言いたそう
﹂
にこっちを見ようとしている仕草で俺は分かった。
﹁それって⋮⋮もしかして誘ってる
渚くんの背中がピクリとした。小さくうなづくとすでに赤い顔で
こっちを申し訳なさそうに向く。
﹁でも人来るかも﹂
﹁平気だよ。世間は平日だし。こんなとこ来る若者俺らくらいだっ
て﹂
したいくせに。自分から誘ったくせに。じれったいよね渚くんは。
﹁待って、まだ準備が﹂ カルマ君はもう僕の背中に両手を回して僕の口元に顔を近づけて
きた。
僕は両手を出してカルマ君の肩に添えた。それだけでもカルマ君
は止まってくれる。
﹂
﹁平 気 だ よ。キ ス す れ ば ス イ ッ チ 入 っ て 何 も 気 に な ら な く な る か
ら。ね
﹂
﹁い、いつもズルいよ﹂
﹁何が
﹁キスしたら僕が冷静でいられなくなるの知ってるでしょ﹂ ﹁俺だってそうだよ﹂
﹁⋮⋮そうなの﹂
﹁俺もう我慢できない。ここ最近ずっとしてなかったじゃん
﹂
?
2
?
カルマ君の体がまた動き出す。ゆっくりと僕の方へ倒れてくる。
?
?
それは僕だってそうだよ。恥ずかしいから言えないけど、僕だって
カルマ君のが欲しくなるんだよ。
あぁ、この唇に早くキスされたい。早く舌で口の中をめちゃくちゃ
にされたい。カルマ君にならそうされたい。カルマ君だからそうし
てほしい。
死ぬの
﹂
﹁カルマ君待って、最後に言わせて﹂
﹁な、何
⋮⋮その、出来ればゴムをつけて欲しいなって﹂
﹂
僕てっきりカルマ君は溜まってるのかなって思って、心
る危ない顔。
﹁ね、ねぇ。ちゃっく⋮⋮開けても良いの
﹁そういうのは俺が決めるから渚くんは﹂
﹂
多分本人は無自覚だろうけどこの上目遣いさ、下手な薬より興奮す
そこから渚くんは俺の方を見る。
そ う 言 っ て す ぐ に 渚 く ん の 顔 と 手 が 俺 の ヘ ソ の 前 に や っ て き た。
﹁ぼ、僕だってカルマ君のが欲しくなる時があるんだよ﹂
﹁渚くん⋮⋮渚くんもしたかったんだ﹂
して。
だめだ∼もう我慢できない。早く始めてカルマ君。早く僕にキス
くらいカルマ君のを僕は欲しがってる。
はぁ、僕どうかしてるな。こんなこといつもは言わないのに。その
﹁い、いいよ。僕がそのカルマ君の⋮⋮抜いてあげる﹂
はキスとかハグだろうからな。
さすがにゴム無しは可哀想だし外ってのもあるし、渚くんがしたいの
そりゃ欲を言えば渚くんの中に挿れて、中で出したいけどね。でも
﹁普通に抱き合ってキスしてるうちに自分で抜くよ﹂
配で﹂
﹁違うの
カルマ君は体を起こして僕を笑っていた。
﹁あ∼。てか渚くんそこまでやるつもりだったの
﹁しなないよ
?
でも俺がリードするから。
俺のチャックを外そうとするなんて相当興奮してるな。でもいつ
?
3
?
!
?
!?
﹁俺に付き合ってれば良いよ﹂ 僕はカルマ君に押し倒されてその場に仰向けになった。木の長椅
子は硬くてカルマ君に乗られるとちょっと苦しい。でもこの東屋は
完全に僕らだけの空間。屋根も壁もあって安心できる。
﹁んっ﹂
乳首を爪でいじるとそう鳴く。指の腹でこすると
﹁んんっ﹂
って、鼻から息を出す。顔赤くして声を我慢してる。でもまだ服の
上からなんだよね∼。次は直でいじめちゃうね。
﹁ピンク色﹂
﹂
﹁そんなにハッキリ見なっひゃっあっ﹂
﹁気持ち良いの
﹁んんーっ﹂
頭に重いものが落下したように気を失いそうになるほどの快感
﹂
が頭を貫け続ける。カルマ君の指が、爪が僕に触れる度に快感が増し
ていく。
﹁声出せば
どうせ出しちゃうのにね。渚くんそういうところ無駄に意地っ張
りなんだよな。けど声出すのは本人も結構ショック受けちゃうから、
口を塞いであげようか。
声を息に変換して悶えている渚くんの顔はいつまでも見ていたい。
だけどその渚くんにキスして乳首をいじめ続けるのはもっと良いも
の。
﹁あっだ、だーー﹂
口の中に大きな舌が侵入してきた。それ自体が生き物のようなカ
ルマ君の舌は僕の舌に巻きついて吸い付く。これだけでも気絶もの
なのにカルマ君は僕の乳首を爪でひっかくようにコリコリして、指の
腹で押すように撫でる。
多分キスされてなかったら今頃変な声が庭園中に響いていたと思
う。
4
?
﹁んんっ⋮⋮やっぁ﹂
?
あ、あ、あ。頭がくらくらしてきた。気持ち良すぎてどうかなる。
﹂
変になる。もう、乳首いじめない、で⋮⋮
﹁大丈夫渚くん。もうダウン
﹁へぇ、へぇいき⋮⋮あッ﹂
それともフェロモン出ちゃったの
?
﹁気持ちかった
﹂
﹁おね、がい。ほんとにおねがいしますから、もうやめ、て﹂
ごめんね渚くん。やっぱ乳首は吸い付きたいわ。 ﹁も、もうら、らめてぇてぃくびは、もう、さわらない、で、ああッ﹂
かな
気のせいかな、乳首が甘い。汗
タイミングを狙って乳首に吸い付く。期待通りの可愛い声。
?
ぎちゃったか。
﹁ごめんね。今度は渚くんの番で良いよ﹂
﹁じゃあ、カルマ君の欲しい﹂
﹁っつ
﹂
考えるとお腹を押さえたくなる。
くて僕の口に収まるものじゃなかった。これが僕の中に入ることを
一口で全部咥えるつもりだった。でもそれは見た目通り長くて太
﹁そ、そんなことないし﹂
﹁渚くんのお子様の口じゃ入らないかな∼﹂
てカルマ君が倒れるまでイカせたい。
散々乳首をやられたからもう許さない。ちょっとだけやるフリし
﹁カルマ君。カチカチだね﹂
惑わすような目に見えた。
俺は命をとられるような気を感じた。渚くんの目が淫 魔のような
サキュバス
いつの間にか渚くんは顔に汗をかいていた。目が涙目⋮⋮やりす
﹁あたま、おかしくなる﹂
?
やっちゃった⋮⋮歯が先っぽに当たっちゃった⋮⋮。これ、すごい
﹁ふぉ、ふぉめん﹂
て歯を食いしばっているようだった。
カルマ君の体がビクビクと全身が動いた。カルマ君は真上を向い
!
5
?
痛いんだよね。だから気をつけてたんだけど僕が馬鹿みたいに咥え
ようとしたから。
﹁ごめんねカルマ君。僕下手くそだよね。本当ごめんなさい﹂
一旦口から出してカルマ君の様子を見る。カルマ君はまだ上を向
いてる。
﹁だいじょうぶ⋮⋮﹂
﹁本当にごめんね﹂
本当は離したくない、咥えていたいそれを僕は離した。
﹂ ﹂
﹁まさか、やめるの
そうだ
舌で包んであげれば良いんだ
こうかな
ひ
い
﹁良い
﹂
﹂
﹁うん。すげー良い突き上げたいわ﹂
﹁へぇ
ら僕はそっちの方が良いな。 ?
﹁そんなに見ないでよ
﹂
﹁渚くんローションいらないくらい汗で濡れてる﹂
﹁カルマ君にお尻を向ければ良いんだよね
﹂
口でイかせることはできなかったけどカルマ君のが僕と繋がるな
﹁わ、分かった﹂
﹁ねぇ渚くん。俺もう挿れたい。中で突きたい﹂
こんなに奥まで今まで口に入れたことないから体が驚いてる。
る時に吐きそうになる感覚になった。
喉の奥にカルマ君の固まっているそれが当たる。病院で喉を見せ
!
をまず口の上中央に当てる。そうすれば歯には当たらない。
今度は慎重に咥える。両手でしっかりと支えて口を開いて先っぽ
﹁僕も﹂
﹁俺はやってほしいよ﹂
﹁続けても良いの
?
渚くんのお尻ヒクヒクしてる。食われそうなくらい欲してる。
!
6
?
﹁やっば。それはやばいわ渚くん﹂
?
!
?
!?
﹁挿れるよ﹂
そう言った時にはもう異物が僕の中に入っていた。表面は柔らか
いけど鉄のように固い芯。どんどん中にきて
﹂
﹁あアっ﹂
﹁大丈夫
こんなもの入れられて大丈夫なわけない。痛いよ。でもカルマ君
が欲しい。
﹁いっ、きにいれ、て﹂
﹁分かった﹂
渚くん泣いてるのかな。すげえ辛そう。早く気持ち良くさせてあ
げたい。渚くんの気持ち良くなるところは⋮⋮
﹂
ひゃ か ん な い
﹂
?
﹁え
ひぇ
、はっ、はっ、はっ﹂
﹁渚くん、もっと締めて﹂
カルマ君に抱かれてカルマ君と繋がれて僕は幸せ。
ころをそれに突かれてこすられてもう声なんかどうでも良いや。
中を出たり入ったりを高速で繰り返すカルマ君。気持ちが良いと
﹁ううっ、ああっ、っっ﹂ ﹁渚くん好きだ好きっ好きだっ渚くん﹂
ちゃ。地味に、締まりいいし、俺まで頭おかしくなりそう。
渚 く ん の 中 ⋮⋮ 気 温 よ り 熱 い な。も う 汗 と か 色 々 で 中 ぐ ち ゃ ぐ
﹁うん﹂
ひゅ ん
﹁入るとこまで挿れるよ
﹁んンンっ、分からない﹂
﹁ここだっけ
?
後ろから腕を伸ばして渚くんの脇の少し下あたり、ちょうど乳首に
指が当たる。いつもは寝ているそれが丸い突起になっていた。そこ
を摘む。摘んで左右に引っ張る。爪でもひっかく。
﹁うぅぅぅ﹂
渚くんが感じるたびに中が締まる。締まって出られなくなるくら
い。渚くんの中に俺の⋮⋮潰されそうになる。だけど、これ、が⋮⋮
7
?
﹁乳首触るよ﹂
?
いちばん、きもちちいい。
もう、がまんできない。
ふ
り
﹁なぎさくん、おれ、でる。から、ゆるめて﹂
﹁無理だよぉお﹂
勝手に締めたのおれだから自業自得なのはわかるけど、このままこ
﹂
の中にいたらーー
﹁なぎさくん
分かった
﹂
?
﹁トイレ
⋮⋮その辺でしちゃえば﹂
に人がいたらどうするんだよ。
渡す。いつもなら警戒するのにそんな格好で立ち上がって、もし周り
服を整えた渚くんはお尻だけを出したまま立ち上がって周りを見
﹁トイレ、ある、かな﹂
休みだから﹂
﹁しょうがないじゃん。中で出す予定じゃなかったし。ま∼明日も
﹁お腹熱いもん﹂
﹁へ
どんだけ出してんだよ俺。自分のだけど引きそう。
石にバレてたか。まあ今も俺の精液お尻から出てきてるし⋮⋮てか
渚くんに気がつかれないように中から出したつもりだったけど流
﹁ごむ⋮⋮つけてないよね﹂
め付けが緩くなって、あぁ、渚くんもイッたのか。
快感が噴出する時。渚くんに抱きついた。あっつい体⋮⋮あれ、締
!
﹂
﹁と り あ え ず 出 さ な い と 垂 れ て き て パ ン ツ も 履 け な い ん だ っ て ば
﹁今出したら妊娠できないよ﹂ 早くパンツ履けば良いのに。
おしっこじゃないのか。なら別に出さなくても良いじゃん。てか
﹁違うの。熱いやつ全部出したい﹂
?
﹁カルマ君⋮⋮﹂
﹁分かってる。見ないから﹂
8
?
﹁じゃあゴミ袋広げとくからここに出しなよ﹂
!
ガン見するけど⋮⋮。
俺の広げてる袋に渚くんはお尻を近づける。そのままかぶりつき
たくなるお尻。
渚くんが力むとそこから残っていた白い体液がゼリーみたいに出
てきた。
﹂
なんか、亀の出産みたい。
﹁出し切った
﹁たぶん。垂れてこないから平気だと思う﹂
﹁自分のだけどこんなに出したんだ俺﹂
﹂
﹁まあ、溜まってたからしょうがないよ﹂ ﹁渚くん歩ける
言わせて﹂
﹁渚くん俺こんな時じゃないと言えないくらい度胸ないんだけどさ
を俺の膝の上で俺だけに見せて欲しい。
俺はこの顔を守りたい。この顔をそばに置いておきたい。その顔
寝てる顔は幼い子供のようで弟とか子供みたい。
渚 く ん は 頭 を 撫 で て 2 分 く ら い で 目 を 閉 じ て 深 呼 吸 を し て い た。
し。
カルマ君も疲れてるから寝てる間になにかされることもないだろう
頭 を 撫 で ら れ て 風 も 通 っ て こ こ は 快 適 だ な。本 当 に 寝 ち ゃ お う。
﹁うん。じゃあちょっとだけ⋮⋮﹂
﹁閉園まで時間あるから本当に寝ても良いよ﹂
心地い暖かさの膝に僕は顔を埋めたくなる。
﹁だってここの椅子木だし﹂
﹁今日は膝枕で寝てくれるんだ﹂
﹁ありがと﹂
いつもならその膝の上では寝ない。でも今は甘えたい気分。
﹁枕あるよ﹂
﹁もう少し休みたい﹂
?
﹁ーー俺、渚くんのこと⋮⋮好きだから、一緒にいたい。いつまでも
9
?
ずっと渚くんを愛したい。だから俺の家族になってよ﹂
一応反応を待ってみたけど渚くんは呼吸を続けていた。
﹂
﹁いつかちゃんと正面から言うから。今のは練習ね﹂
終わり
∼おまけの時間∼
﹁ねえ、僕が寝てる間カルマ君何かしてた
﹁渚くんの寝顔を連写してたよ﹂
﹂
﹁じゃあその音だったのかな﹂
﹁え
?
﹂
﹁い や ∼ な ん か ね 話 し 声 み た い な の が う っ す ら 聞 こ え て た 気 が し
﹂
?
て﹂
僕いびきかいてた
﹁それ渚くんのいびきじゃないの
﹁いびき
!?
終わり
﹁本当
じゃあ次はね・・・・・・﹂
﹁じゃあ早速次行く場所考えよ﹂
﹁⋮⋮僕さ、またデート行きたい﹂
﹁いや、冗談だよ。そんな露骨に引くのやめて﹂
﹁え、カルマ君カエルと結婚できるの﹂
﹁でもこんな可愛いウシガエルなら結婚しちゃいたいね﹂
﹁⋮⋮恥ずかしい﹂
﹁いや∼凄かったよ。ウシガエルが鳴いてるのかと思った﹂
!?
?
この人、今の状況の渚くんを見て一発で渚くんが男って分かった。
彼
﹁彼はずいぶん君の膝の上が落ち着くんだね﹂
﹁あ、はい﹂
だ。でもなんでこんなところに1人で
高校生⋮⋮いや、大学生か。童顔で小柄で誰かさんの数年後みたい
入ってきた。
渚くんが寝続けて俺もウトウトしてた時にそのお兄さんは東屋に
﹁す、座ってもいいかな﹂
!?
10
?
!?
﹁え、嫌だな∼お兄さん。こいつは俺の彼女ですよ﹂
﹂
﹁嘘を言わなくても良いよ。僕はそういう差別はしない﹂
なるほどね。同じか。
﹁お兄さんは1人なの
﹂
﹁ああ、だから君たちのようなカップルが羨ましいよ﹂
﹁お兄さん好きな人いないの
﹁⋮⋮いるよ﹂
?
﹁すいません。なんか生意気言って﹂
﹂
﹁良いよ。それより君たちは凄いな。中学生だろう
えていて﹂
﹁お兄さんの好きな人とはいつ知り合ったの
﹂
?
﹂
?
﹁えっ、もう行くんですか
﹂
﹁ーーああ、しているよ。とってもね。君たちは幸せになりなよ﹂
すれば良かったって後悔してますか
﹁別に悪口じゃなくて純粋な疑問なんですけど、もっと早くに告白
﹁まあ、そうなるのかな﹂
﹁じゃあもう7年くらいその人と一緒ってこと
﹁ん∼っと⋮⋮ちょうど君たちくらいの歳だよ﹂
?
なのに付き合
﹁告白はね、したんだよ。今は返事を待ってる途中でね﹂
﹁なら告白すれば良いじゃん﹂
?
﹁あ、、、。はい﹂
﹁いやあ、君の彼女が起きそうだからね。邪魔してすまなかったね﹂
?
11
?