160701 ラウンダー投入で他ブランドとの稼働を差別化

News Release
平成 28 年 7 月 1 日
ラウンダー投入で他ブランドとの稼働を差別化
~高単価アイテムの消化率アップ~
流通・サービス業に特化したアウトソーシング事業を展開する株式会社メディアフラッグ(本社:東京都渋谷区、代表取締
役社長 福井康夫)は、店舗・店頭に特化したマーケティング支援の業務を実施しております。
今回は、百貨店店頭へのラウンダー投入により 店頭でのブランド訴求が上昇した事例をご報告いたします。
◆ 1型あたりの販売額比較
都内百貨店(系列14店舗)にてシューズ売り場でのスニーカー販売において
A・Bの二つのスポーツブランドに対し店舗を巡回してケアをするラウンダーを弊社で投入。
ブランドの注力する高単価商品の知識や情報を繰り返しお伝えし、勉強会、OJT等を行いました。
他ブランドとの1型あたりの販売額を比較したところ、ラウンダーのいない他のスポーツブランドに比べ、
ラウンドを行った二つのブランドが1型単価が高いという結果になりました。
高単価商品の回転率が向上された為と推測されます。
期間 2016 年5月1日~5月31日
メンズ
型数
売上(万)
1型単価
レディス
型数
売上(万)
1型単価
Aブランド
264
439
¥16,629
Bブランド
129
319
¥24,729
Bブランド
146
205
¥14,041
Aブランド
391
761
¥19,463
Cブランド
378
505
¥13,360
Cブランド
402
718
¥17,861
Dブランド
190
165
¥8,684
Dブランド
377
528
¥14,005
商品の展開型数は店舗の事情により左右される場合がありますが、ラウンダーの投入で1型あたりの稼働を上げる事ができ
ます。
■FTWラウンダーの業務
*売り場担当社員さんとのコミニケーション
・ブランド情報、商品特性の説明
・商品 ブランド媒体掲載情報の伝播
・他店舗成功事例の水平展開
・必要に応じた販売応援
*メーカー営業への店頭情報報告、商品配下提案
◆ 総括
百貨店内でショップとしての独立スペースを持たずに商品展開を行う場合、ブランド専任の販売員を置けない為、
他ブランドとの差別化が課題となります。
百貨店本部バイヤー、メーカー営業とのコミニケーションをとって店頭現場に入り込むラウンダーの活動により、ブランド稼働
上昇を促す事ができます。
◆ 株式会社メディアフラッグ 会社概要
社
名
事業内容
: 株式会社メディアフラッグ (コード番号:6067 東証マザーズ)
: 流通・サービス業に特化した、インターネット活用型アウトソーシング事業。消費財メーカー向け営業
アウトソーシング、店頭リサーチ事業、マーケティングに関わるシステム開発および ASP 展開。
調査インフラとして、全国 47 都道府県のメディアクルー(登録スタッフ)数が 19 万人を超える。
設
立
: 2004 年 2 月
資 本
金
: 287 百万円(2014 年 12 月末現在)
代 表
者
: 代表取締役社長 福井康夫
本社所在地
: 東京都渋谷区渋谷 2 丁目 12-19 東建インターナショナルビル 10F
従業員数
: 549 名(メディアフラッグ単体、グループ全体では 897 名)(2014 年 9 月 30 日現在)
WebURL
: http://www.mediaflag.co.jp/
■本件に関するお問い合わせ■
株式会社メディアフラッグ
広報担当
TEL:03-5464-8321 / FAX:03-5464-8322 / E-mail:[email protected]