【様式2】 平成28年度組織目標(組織名: 琵琶湖環境部(下水道課分) ) 目標 番 号 1 2 3 目標項目 下水道事業の地方 公営企業法適用 (法適化)および 経営戦略の策定に 向けた取組 滋賀県下水道中期 ビジョンの見直し 下水道不明水対策 目標設定の理由 目標値等(目標の内容) ※原則として定量的かつより成果を重視したものを設定 目標達成に向けての手段等 基本構想に係る 実施計画の 関連施策 総合戦略に係る 関連プロジェクト 琵琶湖流域下水道事業の持続 的な経営を図るため、法適化 および経営戦略を策定する必 要がある。 (法適化) ○平成31年度からの法適化に向けて、会計方 式や組織のあり方等を示す基本方針を平成28 年度前半に定めるとともに、固定資産台帳の 整備を進める(平成30年度まで)。 (経営戦略) ○平成30年度中の経営戦略(中長期的な財 政・投資計画)の策定に向けて、骨子を定め る。 (法適化) ○市町との調整、議会報告等を行 い基本方針を作成するとともに、 固定資産評価マニュアルを作成 し、資産調査を進める。 4-1 琵琶湖環境の (経営戦略) 再生と継承 ○滋賀県下水道中期ビジョンの見 直しや事例調査を踏まえ、骨子の 検討を行う。 「滋賀県下水道中期ビジョ ン」(平成23~32年度計画) について、さらなる下水道事 業の効率的な推進と持続的経 営のため、社会経済情勢の変 化を踏まえ、見直しを行う必 要がある。 平成27年度に抽出した課題等を踏まえて、防 災・減災、ストックマネジメント等の新たな 施策展開や目標値を定め、中期ビジョンの見 直しを完了する。 県・市町で施策、目標値などにつ いて協議調整し、滋賀県下水道審 議会や県民政策コメントを踏まえ 琵琶湖と人の共生 て、見直しを進める。 4-1 琵琶湖環境の でにぎわい創生プ 再生と継承 ロジェクト 下水道不明水対策について は、県と市町が連携して取り 組んでいるところであり、被 害の早期軽減に向け、更なる 推進が必要である。 ○(発生源対策) ・湖南中部処理区の全11市町が雨天時浸入水 に関する調査を実施する。(H27:3市町実 施) ○(被害軽減対策) ・湖南中部浄化センターにおける実施可能な 被害軽減対策の方針を決定する。 ○(発生源対策) ・市町の調査について、実施状況 の進捗管理や必要な助言を行うこ とにより、促進を図る。 4-1 琵琶湖環境の ○(被害軽減対策) ・対策方法と費用負担のあり方を 再生と継承 整理し、市町と協議する。
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