【様式2】 平成28年度組織目標(組織名:北部流域下水道事務所) 県民へのメッセージ 美しい水環境と、安全で快適な生活環境を提供する下水道施設の維持管理、整備を推進します。 目標 番号 目標項目 適正な下水処理によ る水環境の保全 目標設定の理由 処理水準の維持により汚濁負 荷の削減を図る。 1 目標値等(目標の内容) ※原則として定量的かつより成果を重視したものを設定 4 5 総合戦略に係る 関連プロジェクト 担当所属 2.3 1.0 6.9 6.2 0.08 東北部処理区(4市4町)に おける下水道の普及により、 安全で快適な生活環境を提供 する。 流域下水道2幹線の供用開始に向け、管渠工 事を実施する。 ・愛東東幹線 平成29年度供用開始 継続工事:2工区完了 ・木之本西幹線 平成30年度供用開始 継続工事:3工区完了、新規工事:4工区発注 流域下水道2幹線の工事の継続や 新たな発注に向けた関係市町、自 治会および各種施設管理者との協 4-1 琵琶湖環境の 琵琶湖と人の共生 でにぎわい創生プ 管渠係 議を早期に実施し、計画的に推進 再生と継承 ロジェクト する。 中継ポンプ場の長寿命 東北部処理区および高島処理 化計画の推進 区の中継ポンプ場は、供用開 始されて以来15年以上が経過 する。施設の老朽化が進み、 維持管理や更新が課題となっ ており、改築更新を進める。 中継ポンプ場施設について、平成29年度の改 築更新工事の着手に向け、平成28年度中に長 寿命化計画あるいは長寿命化計画に基づく詳 細設計を取りまとめる。 ・長寿命化計画策定:今津P場、高島P場 ・長寿命化詳細設計:近江P場他5施設 〇長寿命化計画あるいは詳細設計 に係る業務を平成28年度の早期に 発注し、早期の策定を目指す。 〇維持管理を担当する部署と横断 的な連携を強め、業務の効率化を 図り、早期の策定を目指す。 汚水処理施設共同事 業の推進 平成29年度供用開始に向け、重力濃縮槽施設 〇適切な工程管理と関係機関との およびし尿受入施設の工事を実施する。 綿密な連携により、平成29年度当 4-2 低炭素化など ・重力濃縮槽施設:平成29年3月末完了 初の完成を目指す。 環境への負荷が少 ・し尿受入施設 :平成29年6月末完了 ない安全で快適な 社会の実現 2 3 基本構想に係る 実施計画の 関連施策 一年を通じて下表の月間平均の水質基準を達 流入水質や水量に応じて、適切な 成する 施設運転を行うとともに週単位で 東北部施設 処理状況をチェックして運転状況 4-1 琵琶湖環境の 琵琶湖と人の共生 管理係、高 処理水質 単位:mg/l でにぎわい創生プ を管理する。 処理区 BOD SS COD T-N T-P 再生と継承 島施設管理 ロジェクト 東北部 1.3 1.5 6.3 3.0 0.08 係 高島 流域下水道事業の計 画的推進 目標達成に向けての手段等 高島市の衛生センターで処理 しているし尿・汚泥につい て、効率的な処理を行うた め、高島浄化センターで受け 入れるための施設を整備す る。 A系水処理施設工事の 東北部処理区は、平成3年4月 着手 に供用開始されて以来25年が 経過する。供用開始以来汚水 量は増加しており、増設工事 に着手する。 7-1 交通ネット ワークの充実と社 持続可能な県土づ 施設整備係 会インフラの戦略 くりプロジェクト 的維持管理 施設整備係 平成35年度に新たに水処理施設を供用開始す 〇工事着手に必要な法手続や関係 ることから、用地造成に係る工事を平成28年 機関との協議を速やかに進め、平 琵琶湖と人の共生 4-1 琵琶湖環境の 度の上半期までに発注する。 成28年度上半期発注を目指す。 でにぎわい創生プ 施設整備係 再生と継承 ・A系用地造成工事:平成28年9月末発注 ロジェクト 【様式2】 平成28年度組織目標(組織名:北部流域下水道事務所) 県民へのメッセージ 美しい水環境と、安全で快適な生活環境を提供する下水道施設の維持管理、整備を推進します。 目標 番号 6 7 目標項目 東北部浄化センター 管内小学生の普及啓 発事業の推進 下水道施設の効率的 運転による省エネ促 進 目標設定の理由 小学4年生を対象とした課外授 業見学は、他の浄化センター に比べて申込みが少ない。処 理場見学により下水道のしく みや役割と水の大切さを管内 の多くの小学生に理解しても らう。 省エネを進めることにより下 水処理の環境負荷低減に努め る。 目標値等(目標の内容) ※原則として定量的かつより成果を重視したものを設定 目標達成に向けての手段等 基本構想に係る 実施計画の 関連施策 平成28年度は処理場見学の小学校数を昨年の 5月までに過去に来訪した小学校 1.5倍とする。 の顕微鏡実験等の新たな見学メ H27年度 8校 → H28年度 12校 ニューの内容を伝え、昨年に続き 4-3 環境の未来を 拓く「人」・「地 もう一度管内全小学校にパンフ 域」の創造 レット等で案内を送付する。 5年後(平成31年度)に平成26年度原単位(セン ター放流水1m3に対する電力消費量)に対し て3%削減(高島1.5%)を目標とする。毎年、前 年に比べ1%削減(高島0.5%)を目標にする。 東北部0.593kwh/m3(H26)→0.581kwh/m3 高島 0.632kwh/m3(H26)→0.626kwh/m3 東北部・・年間を通じて省エネ効果の 高いB1系4~6号池の水処理施設をなる べく優先して使用する。 高島・・老朽化等で効率の悪くなって いる機器の更新と水処理の一時運転休 止を計画し省エネを促進する。 4-2 低炭素化など 環境への負荷が少 ない安全で快適な 社会の実現 ※ 目標は、原則として定量的かつより成果を重視したものを設定すること。また、行政経営方針等の「攻め」、「見える」、「前向き」の視点を踏まえて、より高い目標値の設定に努めること。 ※ 「基本構想に係る実施計画の関連施策」および「総合戦略に係る関連プロジェクト」の欄は、該当するものを選択すること。(該当するものがない場合は選択不要) 総合戦略に係る 関連プロジェクト 担当所属 東北部施設 管理係 東北部施設 管理係、高 島施設管理 係
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