生活習慣及び社会環境の改善 次世代の健康 成人の健康 身体活動・運動 20歳 40歳 高齢者の健康 60歳 死亡 4.地域社会の健康づくり 80歳 30∼64歳運動習慣がある人(1日30分以上、 週2回以上、 1年以上継続)の割合の増加 個人の取り組みでは解決できない地域社会の健康づくり 現状値:30歳代15.2% 40∼64歳32.2% → 目標値:30歳代20.0% 40∼64歳37.0% ∼市民一人ひとりに対して効果的な支援のために∼ 飲 酒 生活習慣病のリスクを高める量を飲酒している人(1日当たりの 純アルコール量 男性40g以上、女性20g以上摂取)の割合の減少 現状値:男性13.7% 女性5.8%→ 目標値:減少 健康づくりは、市民一人ひとりが自主的に取り組むことが基本ですが、個人の健康は、家庭、学校、地域、職場 等の社会環境の影響を受けることから、 これらが個人の健康づくりを支え、守るための取り組みを進めていく ことが重要となってきます。 喫 煙 成人喫煙率の減少 現状値:38.5% → 目標値:30.0% 関係機関・庁内関係部署の取り組み 〔医師会や歯科医師会、 薬剤師会等〕 市民の健康づくり、生活習慣病予防や重症化予防等のため、専門的立場から市民の健康づくりを様々 な機会を捉えて支援していく 地区公民館・集会所の分煙の徹底 現状値:44.7% → 目標値:100.0% 歯・口腔の健康 幼児期(3歳児)のう歯 のない児の割合の 増加、学童期(12歳児) の1人平均う歯数の 減少 現状値: 3歳児91.6% 12歳児 0.4本 → 目標値: 3歳児 増加 12歳児 0.3本 〔庁内関係部署〕 関係するライフステージ年代に応じて、健康づくりに関する取り組みとその進行のための連携と体制 づくりの推進 40歳における進行 した歯周炎を有する人 歯の喪失防止 関係団体の取り組み (4㎜以上の歯周ポケット) の割合の減少 現状値:16.7% → 目標値:減少 口腔機能(咀嚼、嚥下)の維持・向上 〔食生活改善推進協議会、 スポーツ推進委員会、体育協会等健康づくりに関係する団体、関係者〕 市民に対して取り組みやすい具体的な方法を提供できるような活動の展開 市民が各団体の事業・活動を多くの人に参加を周知啓発する こころの健康 地域・職域の取り組み 自殺死亡率の減少(人口10万人当たり) 現状値:20.3 → 目標値:減少 〔自治会、 まちづくり推進協議会〕 地域の特徴を活かしたウォーキング大会や健康講演会等の健康に関連するイベントを企画・開催する 〔家庭や地域〕 健康は自分で守る、管理するという意識を大切に、地域活動等に積極的に参加し健康への意識向上を図る 〔職域関係〕 従業員に対して積極的に各種健診(検診)や要治療の方へのの受診勧奨をし、健康管理への配慮を行う <取り組みの方向> 関 係 機 関 関 係 団 体 市民の取り組みを支援し、健康づくりに関係する事業の実施 庁内関係部署 地 域 …………健康づくりを目的とした活動を実施している市民の割合の増加 職 域 …………健康づくりに関する活動に取り組み、積極的に健康情報発信を行う事業所の増加 5 6
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