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01EJ637
高齢障害学特論
Rehabilitation for the Elderly and Individuals with Impaired Health
授業形態:講義
標準履修年次:1・2年
授業時間:秋学期 AB 木曜日 7-8 限 (1単位)
担当教員:山田 実
目的・ねらい:
高齢者をめぐる諸問題についての理解を深め,リハビリテーションの実践能力を高める.
授業概要:
高齢者をめぐる諸問題を多面的に検討し,包括的なリハビリテーションのあり方を考察する。
キーワード:老化,高齢者,虚弱
成績評価方法:
出席状況,授業中の討議への参加・発言、小テストなどによって評価する.
教材・参考文献・配布資料等:
必要に応じて授業の中で紹介する.
授業計画
高齢者をめぐる諸問題を多面的に検討し,包括的なリハビリテーションのあり方を考察する.
前半では,高齢者に関する様々な統計データ・疫学データを提示し,高齢者をめぐる諸問題の実
態を理解してもらう。後半では,それら諸問題に対する予防・改善方法のエビデンスについて解
説し,超高齢社会におけるリハビリテーションのあり方を考える.
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高齢者における様々な疫学(1)
高齢者における様々な疫学(2)
運動機能の加齢変化
認知・精神機能の加齢変化
高齢者の虚弱予防
高齢者の転倒予防
高齢者の栄養改善
高齢者と介護保険制度
高齢者における介護予防
介護予防と地域づくり
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