暑さに負けない(日陰と日向) - 千葉県森林インストラクター会

活動紹介
千葉県森林インストラクター会
活動分野
森の保育
タイトル
暑さに負けない(日陰と日向)
実施日時
実施日時
平成 27年7月 22 日(水)9 時 30 分~10 時45分
実施場所
実施場所
野田市三ツ堀里山自然園
参加者・受講者
28名 (先生2名)
FIC会員他スタッフ
2名
活動の内容 コビープレスクールのだ(野田市)の保育園児を対象にした自然野外活動
今日は、園児たちが週末(金、土)に出かけるサマーアドベンチャー(コビー教育関連全体の
1泊2日のお泊り会、群馬県 片品高原)を念頭に入れた活動を目指す。
下見で決めたタイムスケジュールは、園長先生からの「暑いので、時間短縮を」の伝言で変更。
カトレア組、スズラン組各14名、
「サマーアドベンチャーの並び方」で開始。
出発前に足元(煉瓦タイル)の日向と日陰の温度差を触って感じてもらう。
「帽子はなんでかぶるのかな?」の問いに「頭が焼けるから」
。いい答えが返ってきた。
日陰の涼しさ、風の音、セミの声を聴きながら歩け歩け。
穴がいっぱい明いているクヌギの木にカブトムシ♂2匹、根本の土の中から背中を覗かせた
コクワガタ♂を見つけて大歓声。
日向の草原でひと暴れした後、木陰で涼しさを実感。
マイツリーの変化を見たあと、記念撮影。
すぐ傍のオオタカの食痕を観察。5歳児に食物連鎖の話は難しかった。
ウシガエルの足が出ているオタマジャクシを見ながら、カエルになったらこんな鳴きかたをする
んだよ」と「モーモー」の鳴き声を聴く。
時間の関係で奥の森歩きは断念。柿、キウイフルーツ、オニグルミ、クリの実を見ながら「秋に
はどうなっているかな」
「キウイは昨日の給食でたべたよ」と話しながら歩く。
スタート地点に戻り、温度計を使って日陰、日向の温度調べをして終了。
事務報告
サマーアドベンチャーにインストラクターの参加を提案、ゆっくり案内したい旨伝える。
担当 龍門、片岡
カブトムシ 見つけた
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オオタカの食事の痕
(作成:片岡真智子)