親子春の里山観察会 ~里山の自然を学ぼう

活動紹介
千葉県森林インストラクター会
活動分野
地域部会(北総部会)
タイトル
親子春の里山観察会 ~里山の自然を学ぼう~
実施日時
実施日時
平成28年5月14日(土)9時~12時
実施場所
実施場所
印西市 草深の森と印西教育センター
受講者
30 名(小学生 14 名)
FIC会員他スタッフ
8名
活動の内容
印西市教育センター主催の春と秋に開催する親子里山観察会に当会員が企画、参画しているも
のである。当初は満員(40 名の募集)であったが、キャンセルが出たため 30 名の参加となっ
た。
風が強めではあったが、五月晴れの下開会式に引き続きアイスブレイキングで体と気持ちをほ
ぐして班毎に出発。今回はコース上に森に関するクイズを掲載して、参加者に考えてもらうよう
にした。例えば、
「竹は1日でどれくらい伸びる?」という質問を写真入り 3 択で答えてもらう
等。林内では、1 週間前の下見時には満開だったコバノタツナミソウが、かろうじて数輪咲き残
っている程度、ジュウニヒトエの花はほとんど確認できず。ナルコユリは、文字通り鈴なりの花
をつけていた。
教育センターへ戻ってからはクラフト作り。今回は、
「ハスのアート」という事で、ハスの
乾燥させた果托を使っての置物作り。果托の穴に、綿を布きれで撒いたものを詰めるというもの
である。子供たちはもちろん親御さんも一心不乱に制作に専念し、教室内はしばしの静寂。時間
になってそれぞれの作品を持ってハイ、ポーズ。
アンケート記入終了後、スタッフの一人が作ってくれたシュロの葉で作ったバッタをお土産に
もらい、皆さん満足顔で帰路についていた。
アイスブレイキングと準備体操
森のクイズ:答えはどれかな?
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草深の森へいざ出発
作品完成
(作成:山家公夫)ver.2014