活動紹介千葉県森林インストラクター会活動分野ＦＩＣの森タイトル瑞穂みどりの少年団・ＦＩＣの森を楽しもう実施日時実施日時平成 27 年 10 月 17 日（土）１０時～15 時実施場所実施場所君津市馬登ＦＩＣの森・内山緑地受講者子ども 50 名大人 18 名ＦＩＣ会員他スタッフ 12 名＋1 名活動の内容時おり小雨がぱらつき、深い霧が立ち込める中、千葉市瑞穂みどりの少年団一行が到着、子どもたち 50 名と事務局スタッフや父兄 18 名の総勢 68 名である。悪天候のためロープ遊びは取りやめ、遊々の森から君津の森の自然観察を学年毎の班に分かれて出発。深山幽谷の感すら漂う中、雨具をつけビンゴ・カード手に歩き出す。昆虫、木の実、チクチクするもの、クモの巣などを見つけながら山を登る。足元の悪さもなんのその、いろいろ見つけたり、スタッフの説明を聞いたり元気に歩いていく。シカの角を見つけたグループもあり、普段にはない新鮮な驚きと好奇心がいっぱいで、雨の中でもみんな楽しんでいますよ、とは先方スタッフの言。一時間ほどで山を下り内山緑地へ。今度は班毎に座って葉っぱ遊び。外から帰ってきたら手を洗いましょうと講師がムクロジで石鹸のように泡を立ててみせる。次にタラヨウの葉に楊枝で文字を書いてもらいこれがほんとの葉書。タイサンボクの葉でゾウリ、笹の葉で舟をつくる。最後に葉っぱの笛に挑戦。まき笛、おがみ笛、そして葉笛（草笛）と 3 種。すぐできた子もいるが中々音がでませんネ。まわりの大人も夢中になるほど。おしまいは草笛で「さんぽ」を演奏。びっくりした～と言う顔つきでした。自然のものでの遊びは何時の時代も子供たちには人気のようです。昼食後は内山緑地を 30 分ほど散策、全員集合したところで各学年から代表一人に感想をきかせてもらいました。イングリッシュ・ガーデンが良かったという子や、いろんなものが見られて楽しかったなど、子どもたちにとっては雨のなかでも十分に楽しんだようでした。出発霧の中履けない？ゾウリ本サイトの記事・画像等の無断転載は禁じます。（作成：山口煕）