甘いものを食べたいときの対処法

平成27年9月1日発行
甘いものは私たちのエネルギー源になります。そのため、脳が甘い
ものを欲し、体を元気にしようとします。ですが必要なエネルギー以
上を補うと体内で脂肪に変わり、体にとっては害になります。制限さ
れている方も多いと思いますので、対処法を紹介します。
甘いものを食べたいときの対処法
目標があるとやる気が出ますね。血糖値、ダイエット、中性脂肪、
健康、モテたい…あなたの理由はなんでしょうか?
甘いものに対しての欲求は一時的であることが多いです。お菓子
を買ってこない、空腹時に買い物をしない、周りに制限していること
を宣言するなど、食べられない環境を作って我慢してみましょう。
お茶を飲む、歯磨きをする、ガムをかむ、寝るなど、違う行動をして
みましょう。
1個を半分にして友人、家族、同僚とシェアしてみましょう。
おいしいものを共有でき、気持ちも満たされます。
毎日食べてしまうと特別感もなくなります。週に1度、週末の午後
など、自分で食べる日と食べない日を明確にしましょう。
果 物 :糖質・ビタミン・ミネラル・食物繊維などが含まれる。
1日にみかんなら2個、りんごなら半分、バナナなら1本程度
乳製品:カルシウム等のミネラル、たんぱく質が含まれる。
牛乳はコップ1杯(180ml)、ヨーグルト(無糖)は180g程度 ご質問はピンクのユニフォームの栄養士まで!
星総合病院 栄養科