講義名 無機化学演習 ナンバリング EP21-IC2-L

講義名
ナンバリング
開講学部学科
開講学年
開講期
担当者
単位数
授
業
の
目
的
学
習
到
達
目
標
関
連
科
目
授
業
計
画
無機化学演習
EP21-IC2-L-229
工学部 環境生命化学科
2年
前期
鈴木 晉一郎
2
無機化学は、周期表にある100あまりの全ての元素を対象とし、全元素の化学とも呼ばれている。本授業では、1年生における「無機化学」に引き続き、問題演習形式で原
子の電子配置と周期表、酸と塩基、酸化・還元と電池、典型元素、遷移元素、希土類元素、放射性元素の性質、金属錯体と有機金属化合物の構造と性質について学
ぶ。 (時間数:90分×1時限×15回)
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原子の構造と元素の周期律を理解し、それらの知識を応用できる。
各元素の一般的性質を理解し、それらの知識を応用できる。
無機化合物の結合様式と構造がわかり、それらの知識を応用できる。
無機化合物の反応の特徴について理解し、それらの知識を応用できる。
無機化学、無機材料化学
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テーマ
原子の電子配置と周期表
化学結合と構造
酸と塩基
酸化と還元
電気化学
典型元素の化学(1)
典型元素の化学(2)
第1回?第7回のまとめ
遷移元素の化学(1)
遷移元素の化学(2)
遷移元素の化学(3)
金属錯体(1)
金属錯体(2)
第9回?第13回のまとめ
無機化学に関する追加事項
内容・方法等
授業の進め方と、原子の電子配置と周期表に関する演習
無機化合物のイオン結合、共有結合、金属結合、配位結合の演習
酸と塩基に関する演習
酸化と還元に関する演習
電池と電気分解に関する演習
第1, 2, 12?14族元素の性質に関する演習
第15?18族元素の性質に関する演習
第1回?第7回のまとめと試験(1)
第4?7族元素の性質に関する演習
第8?11族元素の性質に関する演習
第3族元素、希土類元素と放射性元素についての演習
金属錯体の一般的な性質に関する演習
金属錯体の構造と磁性に関する演習
第9回?第13回のまとめと試験(2)
試験の解説とその応用問題演習
授
業
に
必
要
な 授業前には、シラバスにより次の授業項目を確認し、教科書の該当する部分に目を通しておく事。また、毎回の授業の始めに演習問題を行い、その時間内に解説をするの
事 で、事後にそれらを教科書と照らし合わせて良く理解しておくこと。
前・
事
後
学
習
評
価 試験(1)と(2) (教科書、ノート持ち込み不可)による評価(70 %)と、授業中の演習・受講姿勢や毎回の授業終わりの演習問題(30 %)による評価を合計する。
方
法
著者名
出版社
価格
ISBN/ISSN
教 No 書籍名
材
1 『ステップアップ 大学の無機化学』
斉藤、長尾
裳華房
2400
ISBN978-4-7853-3081-1
参
No
書籍名
著者名
出版社
価格
ISBN/ISSN
考
1 『演習無機化学』
平尾、田中、中平ら
東京化学同人
2400
ISBN978-4-8079-0593-5
書
受
講 授業中は講義を良く聴いて、ノートをきっちりとること。分からないことがあれば、授業時間内外に関わらず質問して理解すること。また、オフィスアワーも有効に利用する事。
心
得
関
連
リ
ン
ク
画
像
ファ
イ
ル
更
新 2015/06/30 09:47:36
日
付