科目名 授業形態 担当教員 内容および計画 食品衛生学実験 【栄養士必修】 【NR・SA必修】 実験 学年 1年 後期 単位数 1単位 田中 政巳 食品衛生学(講義)で学習した、食における安全性の理解をさらに深めるために、自らの手で食品や飲料 水、調理器具などの衛生状態などについて実験おこなう。食品や調理器具に付着する微生物の検査、飲料水 の水質検査、食品添加物の検出等をおこない、食品衛生の監視や管理を実施するために必要な技術と知識を 体験しながら習得する。 1 実験概要の説明 2 食器洗浄度の検証 3 生鮮食品の鮮度試験 4 微生物の試験: 培地の作り方、器具の滅菌 5 微生物の試験: 培養、生菌数の測定 6 食中毒菌の検出 7 食中毒菌の検出 8 落下菌の検出 9 開講時期 手洗いの検証 10 土壌菌の検出 11 水質検査 12 食品添加物の検出:着色料等 13 食品添加物の検出:発色剤等 14 DNAの抽出・同定 15 まとめ タイトル 『食品衛生学実験』 著者名 ISBN 後藤政幸 他 出版社 健帛社 9784767903828 発行年 2011 タイトル 教科書 著者名 出版社 ISBN 発行年 実験書には実験方法の詳細が記載されているので、実験室で実験をすぐに始められるように、次回の実験操 作を熟読しておくこと。 実験書には、実験器具等の図が多数掲載されているので、実験時に器具名がわかるように事前に熟読してお くこと。 必要に応じて資料を配布する。 参考書 講義に使用した教科書 その他適宜紹介する。 評価方法 成績評価 学習到達目標 先修条件 その他 割合 出席状況と態度 30 % 実験後に提出するレポート 60 % 試験 10 % 食の安全性を確保するための知識と技術を習得し、食の安全を実践できる。
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