年度 平成27年度 授業科目 電気機器Ⅱ 単位数 2 必修 前期 達 成 度 の

年度
授業の
目標概要
電気機器Ⅱ
単位数
2
必修
前期
専門科目
○
選必
選択
○
後期
学科
電気情報工学科
学年
4年
通年
学科
電気情報工学科
氏名
郷 冨夫
電気磁気学と回路理論を基礎にして,エネルギー変換の立場から誘導電動機,同期発電機,
同期電動機について,その構造,動作原理と特性などを学ぶ。理解を助けるために,ベク
トル図を多く使うので,復習しておくこと。
○
達成
度の
点検
(
授業科目
一般科目
受講学生
担当教員
平成27年度
)
できる
5
4
教育目標
D
学習・教育到達目標
D-1
3
「授業項目」に対応する教科書の内容を事前に読んでおくこと。また,ノー 2
事前学習・
トの前回の授業部分を復習しておくこと。
1
履 修 上 の 留
授業は教科書を用いて進めるが,必要に応じて,関連する図やグラフなどは板書で示すので,併せて で き
意点
理解すること。
ない
日程
授 業 項 目
評 価 内 容
前
期
後
期
第1週
第2週
第3週
第4週
第5週
第6週
第7週
第8週
第9週
第 10週
第 11週
第 12週
第 13週
第 14週
誘導電動機の原理
誘導電動機の構造
誘導電動機の等価回路
誘導電動機の等価回路
誘導電動機のトルク特性
誘導電動機の比例推移
誘導電動機の円線図
第 15週
第1週
第2週
第3週
第4週
第5週
第6週
第7週
第8週
第9週
第 10週
第 11週
第 12週
第 13週
第 14週
達成度の点検
中間試験
誘導電動機の円線図
誘導電動機の始動特性
誘導電動機の速度制御
特殊誘導電動機
単相誘導電動機の原理と特徴
特殊誘導機
同期発電機の原理
同期発電機の構造
同期発電機の誘導起電力
同期発電機の電機子反作用
同期インピーダンス
同期発電機の短絡比
同期発電機の電圧変動率
関連科目
円線図と等価回路の関係について説明できる
誘導電動機の回転速度について説明できる
誘導電動機の回転速度と速度制御法について説明できる
二重かご形誘導電動機の特徴を説明できる
単相誘導電動機の種類と原理について説明できる
誘導発電機の原理について説明できる
発電原理について説明できる
同期発電機の構造について説明できる
同期発電機の誘導起電力について説明できる
電機子反作用の改善対策について説明できる
同期インピーダンスについて説明できる
同期インピーダンスと短絡比の関係について説明できる
電圧変動率について説明できる
中間試験
同期発電機の自己励磁
同期発電機の効率、力率
同期発電機の並行運転
同期電動機の原理
同期電動機の電機子反作用
同期電動機の構造、特性、同期調相機
第 15週 達 成 度 の 点 検
期末試験の回数
(
評価方法
評価基準
誘導電動機の回転原理について説明できる
誘導電動機と変圧器との類似について説明できる
誘導電動機の等価回路について説明できる
誘導電動機の等価回路におけるすべりの扱いを説明できる
誘導電動機のトルク発生原理について説明できる
誘導電動機の比例推移について説明できる
円線図のしくみについて説明できる
自己励磁現象について説明できる
同期発電機の効率、力率について説明できる
並行運転条件について説明できる
同期電動機の原理について説明できる
発電機と電動機の電機子反作用の違いについて説明できる
誘導電動機と同期電動機の回転原理の違いを説明できる
1回 )
試 験 結 果 (100%)で 評 価 す る 。 詳 細 は 第 1 回 目 の 授 業 で 告 知 す る 。
変圧器と誘導電動機の共通点・相違点、直流機と同期機と誘導機の共通点・相違点など、横断的 な
電気機器の理解の程度を評価する。
総 合 成 績 60点 以 上 を 単 位 修 得 と す る 。
電気磁気学,電気回路
書 名
改訂版 電気機械工学
教科書
参考書
オフィスアワー(教員在室時間)
著 者 名
発 行
天野・常広
電気学会
所
授業の際に連絡
定
価
3255円
円