オリエンテーション(ppt) - CreW 慶應義塾大学大岩研究室

WEBアプリケーションの開発
2002年度春学期
大岩研究会2
大岩研ってどんなとこ?

私達は・・・
コンピュータで「もの」をクリエートすること
 コンピュータで「こと」をプロデュースすること
 コンピュータは人を幸せにするか

を考えます。
WEBアプリ研究会の主題
人を幸せにするソフトウェアをつくる
ソフトウェアはユーザにサービスを提供するもの
使う人が欲しいサービスについて考える
そのサービスを受けやすいような仕組みを整える
①
②




操作が簡単
楽しい
デザインが良い
などなど・・・
WEBアプリケーション(以後WEBアプリ)製作を通して実践してみよう!
研究会から得られること



ソフトウェアプロデュースに必要な技術について理解を深め
ることができる
その技術を活用して、自分独自のWEBアプリを作れるよう
になる
オブジェクト指向で考える・議論するための言語UMLを習
得し・・・


チームで円滑なコラボレーションのもと、ソフトウェアをつくることがで
きるようになる。
より品質の高いソフトウェアをつくることができるようになる
人を幸せにするソフトウェアをつくることがで
きるようになる
WEBアプリで作る意義

広義のWEBアプリとは・・・
WEBブラウザからサーバ上のサービス
受けられる仕組み

ユーザがサービスを受けやすい!
(使う人を幸せにできる可能性が高い)



ローコスト
操作が簡単
成長著しい技術!
(さらなる幸せのために)

WEBサービス
この研究会のアプローチ
 1期目: WEBアプリを作るための基礎技術に
ついて学びます
 HTTP
 Servlet, JDBC, (JSP)
 RDB, SQL
 2期目: 品質の高いWEBアプリ(システム)を
作る方法について学びます
 企画書の書き方
 オブジェクト指向による分析・設計の方法論
 3期目: それまで学んだことを踏まえて、チームで
WEBアプリを開発します
1期目の人

目標
ひとつのWEBアプリを自分の力で実装
できるようになる

そのために
• 個人で行動する
• WEBアプリ開発に必要な知識を得る
• 自分の力でひとつのWEBアプリを実装する
3期目の人

目標
UMLを使って意思統一を図りながら、チームで
一つのWEBアプリを実装できるようになる

そのために
• チームで行動する
• 先学期までにやってきたことを生かし、チームでWE
Bアプリの企画・分析・設計・実装を行う
1期目の人と3期目の人のコラボ
レーション

3期目の人には、1期目の人に対して技術の
レクチャーをしてもらいます
チーム単位でローテーション(予定)
 教えることは勉強になる!

授業計画
<1期目履修者>
第1週 オリエンテーション
第2週 ~WEBアプリとは1~ HTTPとWEB技術について
第3週 ~WEBアプリとは2~ WEBアプリの調査発表 (その後飲み会!)
第4週 ~掲示板システムをつくる1~ Servletの動作原理(Tomcatインストールガイド)
第5週 ~掲示板システムをつくる2~ 簡単なサーブレットを作って動かす
第6週 ~掲示板システムをつくる3~ サーブレットのフォーム入力
第7週 ~掲示板システムをつくる4~ ファイル入出力
第8週 掲示板レビュー 簡単に企画書と画面遷移図について
第9週 作りたいもの発表会(簡単な企画書+簡単な画面遷移図)
第10週 ~自分のシステムをつくる1~ サーブレットのSession管理について
第11週 ~自分のシステムをつくる2~ データベース入門
第12週 ~自分のシステムをつくる3~ 基本的なSQL
第13週 ~自分のシステムをつくる4~ インターフェースとJDBC
第14週 最終発表会
<1期目履修者>
第1週 オリエンテーション やりたいことを考えてくる(企画書はいらない)
第2週 やりたいこと発表(似た者同士でチーム結成)
第3週 チームごとの企画発表会(その後飲み会!)
第9週 チームごとのプロトタイプ発表会
第14週 最終発表会
その他連絡事項

研究室はι308です。
いつでもなんでも相談に来てください

飲み会をやりましょう!
詳細については追って連絡しますが、おそらく3回
目あたりです

研究会に関して質問等は
[email protected](小林)まで!
早速宿題!

1期目の人


今日はありません
3期目の人

作りたいと思っていることを考えてきて下さい
• 次回レビューの時間に発表してもらいます
• それをもとにチームを結成してもらいます