大阪哲学同好会第 14 回例会 2015 年 3 月 22 日(日) テーマ:『無限論

大阪哲学同好会第 14 回例会 2015 年 3 月 22 日(日)
テーマ:『無限論、1=0.999…か』レジュメ
第1週 「無限というものは数でも量でもありません」・・・可能無限
第2週 アキレスと亀 自然数は数えつくせない
「線分 AB は無限個の点を含む。それゆえ線分 AB にそった運動は無限個の点を通過する」
・・・実無限
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平行線は無限遠で交わるか
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「0.999…=1」か
①
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代数的説明 ②無限級数 ③区間縮小法
「0.999…<1」となる数体系は不可能か
第3週 可能無限と実無限
線は点の寄せ集め・・・トーモロコシ(寄せ集め解釈)
線の切り口として点が作られる・・・大理石から彫刻(切り口解釈)
第4週 全体と部分・・・自然数と偶数どちらが多いか
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無限の量の比べ方
第5週 実数 対角線論法
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対角線論法と実数・自然数
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無限桁の自然数
p進数
第6週 実数とは何か 「√2 は数の名前で、そういう数が存在する、多くの人はそう考えています」
「可能無限という観点に立つ場合には、無限集合とはその要素を際限なく作っていく方法規則にほかなりません」
第7週 べき集合と概念実在論
「ベキ集合というのは、ある対象の集合に対して、それを概念化する可能性全体」
「自然数のベキ集合」というのを実数に対する定義としてしまってよい
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アレフゼロℵ0 ℵ1=2^ℵ0=│R│
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べきべきべき…集合
第8週 一般対角線論法 無限の無限系列 カントールのパラドクス
どんな集合も「すべての集合の集合」の部分集合に過ぎません。しかしこのことはベキ集合を作ればもっと濃
度を大きくできることと矛盾する
第9週 ラッセルのパラドクス
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「自身に述語づけられない述語である」という述語 w。w はそれ自身に述語づけられるでしょうか
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「自分自身を要素として持たない集合の集合」{X|X∉X}
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内包と外延
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Fx=
a(Fx≠x のとき)
x(Fx≠a のとき)
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「3・333 関数自身をその関数の入力項にすることはできない。…関数 F(fx)が自分自身の入力項になり得たと仮定
してみよう。そのとき「F(F(fx))」という命題が存在することになる。ところがこの命題において外側の関数 F と内
側の関数 F は異なる意味を持っているのでなければならない。…かくして、ラッセルのパラドクスは片付く。
」(論
理哲学論考)
第10週
直観主義 虚構と排中律
「πの小数展開にいつか 7 が十個続くようなことが起こるだろうか、
」
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排中律がダメはわけ
第11週
形式主義はいかにして排中律を取り戻そうとしたか
第12週
ゲーデルの不完全性定理