認証業務のご案内 (問合せ先) 一般社団法人土地再生推進協会(APR) 〒105-0012東京都港区芝大門2-10-12 KDX芝大門ビル8階 電話:03-6895-6809, FAX: 03-6895-6820 アドレス:www.property-revital.org メール :[email protected] サンプル株式会社 検索 第三者の専門家が土壌汚染の状態を確認し、認証します 認証書交付までの流れ 土地再生や不動産取引が進まない要因の一つとして土壌汚染問題が挙 げられます。国内では、2003年に土壌汚染対策法が施行され、宅地建 物取引業法に基づき、法で区域指定された土地情報は、重要事項として 開示する義務があります。 一方、不動産取引の多くでは土壌汚染対策法の対象外での民間同士の 自主的な土壌汚染対策が行われていますが、土壌汚染の状態が適切に 評価されず、過大な対策が講じられる傾向があります。 当社団法人では、健康被害の恐れが無い、健全な土地や、軽度の土壌 汚染地等に対し、『土地認証書』の発行を行います。 本認証書の取得により、不動産取引時の重要事項説明やリスクコミュ ニケーションにおける活用を通じ、過度なコストをかけずに土地の有効利 用を促進する、経済性の高い土壌汚染対策をバックアップします。 認証区分イメージと活用のメリット 諸外国では、土地の利用に応じた土壌浄化基準が設定されており、自然由来の土壌汚染は、その土地のバックグランドレ ベルとして許容されていることが通例です。この背景として、土壌汚染がある場合にも舗装された産業用地や商業用地では、 土地利用にあたって土壌汚染から健康被害が生じる恐れはほとんどなく、汚染を適切に管理しながら土地を有効に活用して いくことが可能であることが認められているためです。国内の商業地等においても、土壌汚染を管理しながら有効活用している 例はありますが、まだ限定的であり、多額の費用をかけて汚染土壌を掘削し、場外搬出する手法が主流となっています。 一般社団法人土地再生推進協会で行う土壌汚染の認証は、その土地に汚染が確認されないこと(プラチナ)、自然由 来の汚染や軽微な汚染であっても敷地外の漏えいや健康被害の恐れがないこと(ゴールド、シルバー、ブロンズ)を第三者 の専門家として確認し、認証致します。 STEP1 事前相談 認証取得目的や希望レベルなどをお伺いし、ご希望に沿っ た計画が実現できるかどうか、事前相談を行います。 既に汚染が判明している土地については、希望認証レベル に応じた調査・対策措置の実施が前提となります。 調査・対策措置の実施者は、指定調査機関等の一定の 制約を社団規程として設けております。 土地の汚染状態 汚染が確認され ない状態 STEP2 認証申請・資料準備 不動産資料や調査報告書等の技術資料を 準備し、申請書の提出をお願いします。 ① ② ③ ④ ⑤ 対象不動産の案内図/平面図 ⑥対策・拡散防止計画書 公図や実測図 ⑦措置完了報告書、届出書類 地番リスト、登記事項証明書 ⑧地下水モニタリング報告書 フェーズⅠ報告書、地歴調査報告書⑨行政との打合記録・提出書類 フェーズⅡ調査報告書 ⑩他既往資料、住民説明資料等 STEP3 認証料払込・審査着手 払込確認後、認証審査に着手します。必要に応じて質 疑・追加資料の提示を求めることがあります。 なお2015年度の認証料に ついては別紙の通りです。 APRの会員には割引が適用されます。 STEP4 認証書交付 審査着手より約2 3週間で 認証書が交付されます。 ▼ 認証書例
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