RPA (Robotics Process Automation) 導入サービス

Solution Overview: Business Transformation Consulting Service
RPA (Robotics Process Automation) 導入サービス
RPAツールを活用した少量多品種系業務の効率化を支援
業務量削減の手段として、業務横断的なシステム導入によるBPR、社外へのBPO(Business Process Outsourcing)が有効ですが、これら
の手段は業務量の大きな業務に適しています。一方で、業務量が小さな業務は人手に頼った非効率な状態に留まっている実態があります。
QUNIEは、バックオフィス部門の生産性向上と人的資源の有効活用の推進を目的として、業務量が小さな少量多品種業務を効率化するため
のRPAツールを活用した業務の自動化を支援いたします。
基幹システム導入／BPOが有効な業務
（業務量が多く、大きな粒度で効率化が可能）
PRAツールを活用した効率化が有効な業務
（個々の業務量が小さく、業務ごとの効率化が必要）
業
務
量
業務の種類
RPAの利用イメージ
RPAツールは、「記録」と「再生」の2つのフェーズで利用します。記録フェーズではユーザーのPC操作をロボットに覚えこませてロボットを作成し、「再
生」フェーズでは作成したロボットが記録した手順やルールに則って実際の業務を行います。
記録フェーズ
（PC上の操作を記録）
ロボット生成
社内システムへのログイン
社外サイトの情報取得
再生フェーズ
（記録内容を繰り返し実行）
手順・ルール
データの入力・保存
実
行
実
行
実
行
実
行
RPAの求められる背景
マーケット・政治的な背景、テクノロジー的な背景の両方の面から、人工知能を活用した業務の自動化の必要性が高まっています。
マーケット・政治面の背景
（ニーズ）
労働生産人口の減少
新興国の経済成長
（海外BPO拠点の単金上昇）
働き方改革
テクノロジー面の背景
（シーズ）
人口知能を活用した
業務の自動化
RPA
認知技術の進化
基幹システムの巨大化・複雑化
自動処理エンジンの汎用化
実
行
実
行
RPAツールの強み
人が業務を行うことと比較して、 RPAには業務品質、業務効率、要員調達の柔軟性3つの点でアドバンテージがあります。
業務品質
業務効率
要員調達の柔軟性
ノーミス
処理スピードの高さ
繁閑の波に柔軟に対応
不正の防止
24時間365日
不要になったら廃棄できる
RPAを活用した業務改善事例
RPAツールは、少量多品種業務の中でも、チェック業務、機械的反復業務、複数システムに跨る業務において特に有効に機能します。RPAツー
ルの活用に際しては、これらの特性に合致する業務を特定することが重要です。
×
チェック業務
×
機械的反復業務
複数システムに跨る業務
〈領収書の突合〉
領収書の内容を読み取り、
経費精算申請と突合
〈採用応募者へのメール送信〉
採用サイト登録者の情報を抽出し、
応募者に自動でメール送信
〈顧客システムへの登録〉
受注システムから新規顧客を抽出し
顧客システムに自動登録
〈物品購入額の妥当性チェック〉
Webサイトを巡回し、
物品購入の金額が市価よりも
高額になっていないかを確認
〈Webサイト情報収集〉
競合のサイトを巡回し、
最新の価格情報を収集
〈注文書の誤入力チェック〉
受注システムと配送システムの情報を
比較し、誤入力の情報を抽出
QUNIEのサービス
QUNIEが支援した数多くのBPR、SSC/BPOプロジェクトで培った業務分析手法をもとにRPAの適用領域を特
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導入アプローチ
定するとともに、継続的な改善の定着までを見据えた導入を支援します。
分析・パイロット導入
フェーズ
計画策定
フェーズ
 業務の可視化・分析
 RPA適合業務の特定
 パイロット業務の選定
導入ポイント
www.qunie.com





利用ツールの選定
パイロット導入の実施
パイロット効果の測定
改善効果の試算
実行計画の策定
継続改善モデル構築
フェーズ
 エバンジェリストの選定
 エバンジェリストの育成
 継続改善モデルの構築
継続改善フェーズ
 ユーザー部門による
継続的改善
 改善効果の測定
 対象業務・部門の拡大
RPA導入は基幹システム導入やBPOと異なり、既存の業務手順やシステムを踏襲し、パイロット導入による短期
的効果を狙いつつ、ユーザー部門が主となり継続的な改善を行う体制を構築することが重要です。
基幹システム導入/改修
BPO導入
RPAツール導入
業務プロセス変更
あり
あり
なし
システム変更
システムの刷新/改修
業務全体に
ワークフロー適用
既存システム維持
（RPAツール導入のみ）
導入コスト
中～大
中～大
小
導入主体
システム部
導入期間
長期/一時的
ユーザー部門
中期/一時的
短期/継続的
E-MAIL: [email protected] TEL: 03(5785)2292
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