英語 千葉大学 (前期) 1/1 <全体分析> 90 分 試験時間 解答形式 記述式、客観式。 分量・難易(前年比較) 分量(減少・変化なし・増加) 難易(易化・変化なし・難化) ・読解総合は英文量が 2015 年度の 1,522 語から 1,471 語となったが、設問数や設問中の英文が増え、分量と しては増加した。 ・英作文は昨年の書き換え形式がなくなり、問題文 634 語の空所補充だけになり、やや易化した。 出題の特徴 読解は、2015 年度と同様長文2題で記述式解答の字数制限はない。本文の要約文を完成する設問のほかに、 本文の内容からの推論によって空所補充する問題が出題された。 その他トピックス 特になし。 <大問分析> 番号 区分 出題分野・テーマ コメント(設問内容・答案作成上のポイントなど) 難易度 Ⅰ 読解総合 標準 Ⅱ 読解総合 「夢について」 問8は空所の品詞に注意する。 (835 words) 「食べ物と考え 問3 to は前置詞で、これと結びつく名詞がない。 方の関係につい て」 (636 words) 空所補充 本文中の語句をうまく使う。 「誕生日のプレ ゼント」 (634 words) Ⅲ 英作文 やや難 標準 注:区分は「英文解釈」 「読解総合」 「英作文」 「文法・語法」 「聞き取り」 「その他」 難易度は5段階「難・やや難・標準・やや易・易」で,当該大学の全統模試入試ランキングを基準として 判断しています。 <学習対策> 千葉大の英語の特徴は依然読解力と記述力の重視である。標準的難度の長文を精読または速読する練習と、 とにかく「書く」練習をして日本語での表現力と記述力をつけること。そのためには日頃の読書が欠かせな い。英作文は、基本的表現を固めることと正確な文法学習が重要である。とにかく豊富に「読むこと」 「書く こと」である。 © 河合塾 2016 年
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