第1号 発行日:H27 年 8 月 1 日 発行人:須川診療所 編集人: 【利用者サービス向上・広報グループ】 —多くの人たちにとって身近で何でも気軽に相談できる診療所です— 須川診療所ニュース 熱中症に気をつけましょう …熱中症とは… 高温多湿な環境下で、体内の水分量や塩分バランスが崩れ たり、体温調整がうまく働かないことにより、体内に熱が たまり、筋肉痛や大量の発汗、さらには吐き気や倦怠感な どの症状が現れ、重症になると意識障害などがおこりま す。屋外で活動している時だけでなく、就寝時など室内で 熱中症を発症し、救急搬送されたり、不幸にも亡くなられ るケースも報告されています。 …熱中症の症状… めまい、立ちくらみ、手足のしびれ、筋肉のこむら返り、 気分が悪い、頭痛、吐き気、倦怠感、重症になると返事が おかしい、意識消失、けいれん、体が熱い など …大切なこと… *暑さの感じ方は、人によって異なります。 *高齢者や子ども、障害のある方は特に注意が必要です。 *節電を意識するあまり、熱中症予防を忘れないようにし ましょう。気温や湿度の高い日には、無理な節電はせず、 適度に扇風機やエアコンを使いましょう。 熱中症予防のために …暑さを避ける… 室内では、 「扇風機やエアコンで温度調節」 「遮光カーテ ン・すだれ・打ち水を利用」 「室温をこまめに確認」 外出時には、 「日傘、帽子の着用」「日陰の利用」 「こまめな休憩」「天気の良い日、高温注意報の出てい る日は、日中の外出を控える」 …体の蓄熱を避ける為に… *通気性の良い、吸湿性・速乾性のある衣類を着用する。 *保冷剤、氷、冷たいタオルなどで、体を冷やす。 *室内でも、外出時でも、のどの渇きを感じなくても、 こまめに水分・塩分・経口保水液などを補給する。 *症状が軽減しない時や、自分で水が飲めない、意識が ない場合は速やかに医療機関を受診しましょう。 参考:厚労省 HP 8・9月の医師体制 (木) 8/6、9/3 午前:和子 夜間:後藤 8/20、9/17 午前:小室 夜間:山本 8/27、9/24 午前:廣川 夜間:川添 9/10 午前:広川 夜間:広川 (土) 8/8 午前:広川、山本 8/22、9/19 午前:広川、和子、後藤 8/29、9/26 午前:和子、後藤 9/5 午前:広川、山本 きらり健康生活協同組合ホームページ http://www.kirari-hcoop.com 9/12 午前:川添、和子
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