平成 28 年 2 月 江東区立有明中学校 ◆ 2月3日は節分です ◆ 3日の献立は、牛乳・豆ご飯・いかの七味焼き・ゆで野菜(ごまかけ)・すまし汁(麩)です 節分は、もともと立春、立夏、立秋、立冬の前日のことでしたが、今では立春の 前日のことだけをいうようになりました。昔から季節の変わり目は、災いや病気な どが起こりやすいと考えられたため、魔よけのまじないが行われていました。その 一つが節分です。豆には霊力があると信じられていて、その力で、鬼(病気や災 い)を追い払うことができるとされていました。いり豆を年の数や年に一つ足した 数を食べると、1年を元気に過ごすことができるといわれています。 そのほかに、豆まきやヒイラギの枝に焼いたイワシの頭をさした「やいかがし」 を家の出入り口などに飾るという風習もあります。 やいかがし → ◆ 和食には欠かせない大豆製品 ◆ 大豆はたんぱく質が豊富に含まれていて、加工するとさらに栄養価やうま味が増 します。発酵させると、味噌やしょうゆ、納豆になり、炒って粉にするときなこにな ります。また、大豆の絞り汁をにがりで固まらせたものは豆腐になります。 大豆は和食でおなじみの様々な食品に姿を変えます。食事の中から大豆製品を探 してみましょう。 ◆ いろいろな豆を食べよう! ◆ ↑ 大豆:豆腐、納豆、味噌、しょ ↑ あ ずき : お汁 粉 や ぜ んざ ↑ えんどう :青、赤えんどうがあり、 うゆなどの原材料に使われます い、赤飯などに使われています 煮豆や甘納豆、あんなどに使われます ← ひよこ豆:形がひよこに似ていて、 ← レンズ豆:平たいレンズのような形を ガルバンゾーとも呼ばれています した豆で、水に戻さず使うことができます
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