＊竹田市感染症情報（竹田市独自集計）＊平成２７年第１１週（3月9日～3月15日） ●感染性胃腸炎の市内の報告数は減少しましたが、引き続きご注意ください。竹田市内の報告患者数は「２０人」（前週26人）と減少していますが、県内の1定点当たりの報告数も「１８．６４人」（前週14.33人）と急増しています。また、都道府県別でみると、大分県が一番多く報告されていますので、引き続きご注意ください。症状：嘔吐、下痢が主症状ですが、発熱（37～38度）、腹痛などもあります。下痢や嘔吐によって、脱水症状を起こしやすいので、こまめな水分補給を行いましょう。予防：感染者との密接な接触を避けること、排泄物の取り扱いや手洗いを励行することが大切です。また、貝類（2枚貝など）の調理を行う際には、よく加熱（85℃以上、1分間以上）しましょう。 ●インフルエンザが再び増加していますので、ご注意ください。竹田市の報告患者数は「２３人」(前週17人)、県内の1定点当たりの報告数は「８．０７人」（前週7.59人)と共に増加しています。症状：発熱（38度以上）、頭痛、関節痛が主症状です。重症化すると、肺炎、脳炎などを併発することもあります。予防：手洗い・うがいの励行、咳エチケットの実施等の予防を徹底するように心がけてください。また、室内では加湿と換気をよくし、適切な湿度（50％～60％）を保つようにしましょう。症状がある方は「ただの風邪だろう…。」と思わず、早めに医療機関を受診しましょう。インフルエンザに関するお知らせ：http://www.pref.oita.jp/site/bosaianzen/20101124inful.html （第１１週）（調査医療機関８か所の総患者数）ヘルパンギナ）麻しん風しん全数報告全数報告）マイコプラズマ肺炎）リンゴ病流行お性た耳ふ下くか腺ぜ炎（百日咳（突発性発疹ーみずぼうそう伝染性紅斑（手足口病） B型不明水痘）ル熱感染性胃腸炎（プＡ咽群頭溶炎血性レンサ球菌（咽頭結膜熱 ) A型ＲＳウイルス感染症 (ーインフルエンザ疾患名年齢 0歳 1 1～3歳 1 4～6歳 2 5 1 2 7～9歳 10～14歳 11 15～19歳 3 20歳以上今週 1 5 1 21 2 12 1 23 20 1 70歳以上（再掲）前週 14 3 26 感染性胃腸炎 50 （）総患者数人 2 2013年 45 2014年 40 2015年 35 30 25 20 15 10 11週 5 0 1 3 1月 5 7 2月 9 11 3月 13 15 4月 17 19 5月 21 23 6月 25 27 29 7月 31 33 8月 35 37 9月 39 41 43 10月お問い合わせ：大分県豊肥保健所 45 11月 47 49 51 53 週 12月電話（０９７４）２２－０１６２