再利用事業(PDF:24KB)

事務事業評価表(平成17年度)
再利用事業
事務事業名
所属名(部・課・係) 清掃環境部 エコライフ課 エコライフ啓発係
基本計画の体系
実施計画事業
209
整理番号
昭和
事業開始年度
平成
4
5
3
コード 2
コード 5
地域社会づくりの方向
美しい環境と共生する
コード
施策の体系(大項目)
リサイクル・ごみ減量
コード
〃 (中項目)
資源の回収と有効活用
〃 (小項目)
不用品の有効活用
補完計画上の位置付け
無
年度
豊島区一般廃棄物処理基本計画、リサイクル推進計画、分別収集計画
有 (計画名)
1 事務事業の概要
事業の区分
事業の目的(豊島区の特性を踏まえて対象をどのような状態にしたいのか)
指導・規制等民間の活動を規制する事業
家庭で不用になった生活用品等を再使用できるものはごみとし
ないで有効活用を図る。
補助金等民間活動を助成するもの
民間活動を補完するもの
公共でのみ実施できる事業
根拠法令等 (法令による義務付け)
その他
団体
個人
世帯
有
対象(何、誰を)
無
豊島区廃棄物の発生抑制再利用による減量及び適正処理に関する条例
(1)
フリーマーケットの主催を希望する個人・団体 発展途上国へ
の国際協力事業 家庭で不用になった家具等を提供する個人
(2) 豊島区豊島リサイクルセンター・家具等のリサイクルコーナー運営要綱
あっせんを希望する個人
(3) 豊島区リサイクフリーマーケット実施団体支援事業実施要綱
活動内容(具体的に、簡潔に記入)
家庭で不用になった家具等を展示し、有料であっせんする。
フリーマーケットの主催者団体に対し、会場確保、広報掲載な
どの支援を行う。地場産業である印刷業界と連携し、リサイク
ルノートを作成し、発展途上国へ寄贈している。
活動の目標
活動指標(事業の活動量を表す指標。計算式があれば、式も記入)
(1) 家具等のリサイクル展示点数
(2) フリーマーケット開催回数
(3) フリーマーケット出店数
成果指標 (目標の達成状況を具体的に表す指標)
(1) 家具等リサイクル品あっせん点数
家庭で不用になった家具等を再利用し、ごみの発生を抑制す
る。区民がフリーマーケットを主体的に実施する。
(2) フリーマーケット来場者数
2 指標値・事業コストの推移
区 分
活動指標 (1)
単位
A
12年度
13年度
14年度
15年度
16年度
17年度
(実績)
(実績)
(実績)
(実績)
(実績)
(計画)
点
目標値
19
目標値に対する
16年度の達成度
年度
1,512
1,809
1,800
1,900
1,900
95%
指 活動指標 (2)
標 活動指標 (3)
値
成果指標 (1)
回
5
6
13
17
14
15
18
78%
店
237
244
459
601
445
450
540
82%
点
1,506
1,550
1,262
1,497
1,422
1,500
1,500
95%
成果指標 (2)
人
2,600
5,389
9,443
12,670
9,081
10,500
12,600
72%
家具等のリサイクル展示点数
2,000
1,800
1,600
1,400
1,200
1,000
800
600
400
200
0
12年度
13年度
14年度
15年度
家具等リサイクル品あっせん点数
16年度
1,800
1,600
1,400
1,200
1,000
800
600
400
200
0
12年度
1,490
1,440
13年度
13,758
14年度
12,592
15年度
11,587
特記事項(目標値設定の根拠)
16年度
(1) 家具等リサイクル品の展示点数
は、平成17年度に、家具等のリサイ
クルコーナーが新設されたことによる
増を見込む。(2) 開催回数は、フリー
マーケットの主催者講座の開催を通
じて増につなげる。(3) 出店数は開
催回数に応じた出店数を設定する。
(4) 家具等リサイクル品あっせん点
数は展示数の約8割を見込む。 (5)
来場者数は開催回数に応じた来場
者数を設定する。
12,217 効率性(単位当たりコストの推移状
事 業 費
千円
その他経費
千円
人 件 費
千円
4,254
4,305
20,397
17,190
15,645
16,727 ある。
千円
5,694
5,795
34,155
29,782
27,232
28,944
総事業費
B
況)に対するコメント
単位当たりのコストは減少傾向に
職員数(正規|非常勤)
人
職 員 分
千円
4,254
4,305
17,434
14,265
12,606
13,563
非常勤分
千円
0
0
2,963
2,925
3,039
3,164
国・都支出金
財
源 受益者負担分 C
内
訳 その他特定財源
差引:一般財源
千円
0
0
0
0
0
千円
0
0
0
0
0
千円
0
0
4,014
3,975
2,910
千円
5,694
5,795
30,141
25,807
24,322
(単位当りコスト 名称) (B÷A)
千円
22.6
16.5
15.1
受益者負担率 (C÷B)
%
0.5
0.0
0%
0.5
0.0
0%
2.0
1.0
0%
1.7
1.0
0%
1.5
1.0
0%
1.6
1.0
事業費、その他経費、人件
費に対するコメント
事業費の主なものは、豊島リサイク
5,712 ルセンターの運営に要する経費(運
営業務委託、賃金等)である。
豊島リサイクルセンターは東京都
15.2 から移管による引継ぎ事業である。
23,232
0%
3 事務事業の評価
(1) 区で行う必要のあるサービスですか
A 区で行う必要がある
B 民間でも行っている
A
B 少し変化している
C 変わらない
A
本事業は再利用できるものはごみとしないで有効活用を図るよう、区民に対し支援等を行うもので
必 ある。
要
性
(2) 区民ニーズや、社会ニーズの変化等、事業をとりまく環境に変化がありませんか
A 変化している
リサイクル・ごみ減量に関する区民の意識は年々高まってきている。
(3) 目標に対する達成状況は順調ですか
A 順調である
B あまり順調でない
平成16年度の家具等のリサイクル品あっせん点数、フリーマーケットの開催回数は安定的な推移と C 順調でない
A
達 なっている。
成
度
(4) 他の23区のサービスの水準と比較してどの程度ですか
A 上位である
B 中位である
家具等のリサイクルセンターは各区において設置しており、また、フリーマーケットへの支援形態 C 下位である
B
は平均的な支援である。
(5) 単位当たりコストを下げることは可能ですか
効 単位当たりのコストは年々減少しており、さらなる削減は難しい。
率
性 (6) 事務の手順を改善することで、事務量・所要時間の軽減ができますか
手順は確立しているが、マニュアル等を整備することで、事務の効率化を図ることができる。
A できる
B 少しできる
C できない
C
A まったくない
B 少しある
C かなりある
B
協 (7) NPO、ボランティア団体、町会、街づくり活動団体、区民、企業等と協働していますか
A 協働している
B 協働を検討している
働
性 フリーマーケット等については、各種団体・個人に対して、会場確保、広報掲載等の支援を行って C 協働していない
おり、協働した事業となっている。
A
総 合 評 価 (今後の事業の方向性)
拡充
改善・効率化
縮小
休廃止
改善余地なし
4 16年度実施の事務事業評価取り組み状況
家具等のリサイクルについては、豊島リサイクルセンターにおける展示・あっせんのほか、「家具等のリサイクル市」を年3回実施した。フリーマー
ケットについては、会場確保、広報掲載等の支援を行った。印刷関連リサイクル事業は、発展途上国15か国にリサイクルノートを寄贈した。
5 17年度事務事業評価の改善事項
18年度の方針、改善点など
18年度予算への反映
リサイクル事業としては、新清掃事務所にリサイクルコーナーを新設
し、あっせん件数の増加を図る。また、フリーマーケットについては、主 家具等のリサイクル品の取扱い件数の増による回収作業経費の増を見込
催者向け講習会を開催し、主催者の養成とともに、フリーマーケットの む。
拡大・拡充を図る。
管
理 上位の施策の推進に貢献していますか
A 貢献度 大
職
B 貢献度 中
評
家庭で不用となった家具等の再利用が図られるとともに、フリーマーケットの主催者の自主性が高まるなど、 C 貢献度 小
価 施策への貢献が見られた。
欄
B