環境白書第二章個別目標5-3(PDFファイル 135.2KB);pdf

安心・安全・快適
3
災害に強い都市機能の充実を図るまちとくらしづくり
(1)防災都市づくり
♦地下貯水槽の増設(防災課)
雨水貯留槽の設置による雨水の利用を促進することにより、初期消火用水としての
水の確保に努めます。
1
堀切二丁目公園(20t)
15 上千葉公園(20t)
2
わかば公園(20t)
16 東四つ木公園(20t)
3
青戸平和公園(40t)
17 渋江公園(20t×2)
4
細田公園(20t)
18 にいじゅくプレイパーク(20t)
5
四つ木四丁目公園(20t)
19 本田公園(20t)
6
水元飯塚公園(20t)
20 本田第二公園(20t)
7
高砂七丁目公園(20t)
21 東立石緑地公園(40t)
8
金町末広公園(20t)
22 まんだら公園(20t)
9
小谷野しょうぶ児童遊園(40t)
23 白鳥南公園(20t)
10
金町ときわ公園(20t)
24 亀有中川堤公園(40t)
11
青葉公園(20t)
25 中道公園(20t)
12
南綾瀬中央公園(20t)
26 四つ木つばさ公園(20t)
13
奥戸二丁目公園(20t)
27 亀有公園(20t)
14
西新小岩公園(20t)
27か所 計640t
♦防災活動拠点の整備(防災課)
防災活動拠点は、地域の情報収集・伝達や防災資器材を活用した消火、救出・救助活動など
の地域防災活動の拠点となるほか、避難生活は免れた場合であっても、ライフラインの長期停
止による生活を支援するため、地域住民やボランティアなどによる炊き出し活動などに活用す
る拠点として整備を進めています。
10年度 堀切二丁目公園
16年度 西新小岩公園
10年度 わかば公園
17年度 上千葉公園
10年度 青戸平和公園
17年度 いいづか公園
20年度
18年度 本田公園
〃
11年度 細田公園
18年度 東四つ木公園
11年度 水元中央公園
18年度 渋江公園
11年度 四つ木四丁目公園
18年度 にいじゅくプレイパーク
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安心・安全・快適
12年度 高砂北公園
19年度 本田第二公園
12年度 水元飯塚公園
19年度 東立石緑地公園
13年度 高砂七丁目公園
20年度 まんだら公園
13年度 金町末広公園
21年度 白鳥南公園
13年度 小谷野しょうぶ児童遊園
22年度 亀有中川堤公園
14年度 金町ときわ公園
24年度 中道公園
15年度 青葉公園
24年度 四つ木つばさ公園
16年度 南綾瀬中央公園
25年度 亀有公園
16年度 奥戸二丁目公園
全30か所
♦細街路拡幅整備事業(住環境整備課)
建築基準法第42条第2項に基づき、葛飾区長が指定した幅員4m未満の道路な
ど(細街路)に接する敷地の建築物の建替え時などの前に、区が現地において道路
中心線の表示を行い、建築主及び関係権利者と立会いをして、中心位置についての
確認を行っています。その上で、この中心線から水平距離2mまでの後退整備方法
などの協議を行い、その後の建築工事の進捗状況に合わせて、区が直接、拡幅整備
工事を実施します。
建築主等の協力を得ながら細街路の拡幅整備を行うことで、住環境の向上を図る
とともに、災害時の避難経路や消火活動としての空間を確保することにより、地域
の防災性を高めていきます。
年度別細街路整備延
細街路整備延長累計
長(m)
(m)
年度別整備率(%)
70,762
昭和62∼平成19年度
整備率累計(%)
備 考
27.43
平
成
20
年
度
2,723
73,485
1.06
28.48
平
成
21
年
度
2,231
75,716
0.86
29.35
平
成
22
年
度
2,541
78,257
0.98
30.33
平
成
23
年
度
2,733
80,990
1.06
31.39
平
成
24
年
度
2,553
83,543
0.99
32.38
平
成
25
年
度
2,965
86,508
1.15
33.53
平
成
26
年
度
1,800
88,308
0.70
34.23
<整備事例>
整備前
整備後
- 126 -
平成26年 11 月現在
安心・安全・快適
(2)既存施設の安全化
♦幹線道路の沿道不燃化促進事業(建築課)
大規模な地震等に伴い発生する火災の延焼を防ぐため、主要幹線道路の沿道概ね30m以内
の範囲内を「不燃化促進区域」に指定し、耐火建築物を建築する建築主に対して建築費の一部
を助成しています。
平成 21 年度 平成 22 年度 平成 23 年度 平成 24 年度 平成 25 年度
15
0
2
3
6
年 度
件 数
♦民間建築物耐震診断・改修事業(建築課)
地震による住宅等建築物の被害を軽減し、災害時の活動拠点や避難経路を確保するために、
住宅等建築物の耐震診断、耐震改修工事の設計、耐震改修工事及び建て替え工事等に要する費
用の一部を助成しています。
設計
改修
除去
一 般緊 急
特定緊急輸
輸送道路
送道路
診断
除去
診
設
改
診
設
改
診
設
断
計
修
断
計
修
断
計
アドバイザー
診断
非木造(件) マンション
シェルター
木造(件)
平成14年度
10
-
-
-
1
-
-
-
-
-
平成15年度
20
-
-
-
0
-
-
-
-
-
平成16年度
33
-
-
-
0
-
-
-
-
-
平成17年度
80
-
2
-
0
-
-
-
-
-
平成18年度
71
-
12
-
1
-
-
-
-
-
平成19年度
79
-
12
-
0
-
-
-
-
-
平成20年度
46
-
6
-
0
-
-
-
2
-
平成21年度
47
9
4
-
0
0
0
0
0
0
0
0
-
-
0
-
平成22年度
52
12
15
-
0
0
0
0
0
0
0
0
-
-
0
0
平成23年度
226
22
24
-
0
0
0
0
0
0
0
0
0
-
5
0
平成24年度
410
67
60
20
0
0
0
0
0
0
0
0
5
2
4
0
平成25年度
362
62
154
72
0
0
0
0
0
0
0
0
10
0
0
0
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安心・安全・快適
(3)避難体制の整備
♦ハザードマップの作成(防災課)
水防法(昭和24年6月4日法律第193号)の規定により、河川管理者が示す浸水想定区
域ごとに、水害時の避難場所等について区民に周知するため、ハザードマップを作成し配布し
ています。
ハザードマップを作成の経緯
平成16年:新潟・福井・福島で豪雨による死者が発生
平成17年:水防法が改正され市区町村に浸水リスクを住民に周知する義務が発生
平成18年:荒川洪水ハザードマップ作成委員会を設置
平成19年:荒川洪水ハザードマップを全戸配付
江戸川洪水ハザードマップ作成委員会を設置
平成20年:江戸川洪水ハザードマップを全戸配付
中川・綾瀬川ハザードマップ作成委員会を設置
平成21年:中川・綾瀬川ハザードマップを全戸配付
ハザードマップ作成の目的(周知内容)
① 洪水予報等(気象庁、国土交通省、都知事が行う予報・通知・周知する情報)の伝達方法
② 避難場所や迅速な避難の確保を図るために必要な事項
③ 浸水想定区域内の地下街等や要配慮者施設の名称及び所在地
④
要配慮者施設利用者の洪水時の円滑かつ迅速な避難の確保を図るための洪水予報等の伝
達方法
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