事務事業評価表(平成17年度) 事務事業名 整理番号 成人保健対策経費.大腸がん検診事業 所属名(部・課・係) 保健福祉部地域保健課保健事業係 基本計画の体系 実施計画事業 昭和 事業開始年度 平成 453 44 1 5 コード 3 コード 3 地域社会づくりの方向 いきいきと健康に暮らす コード 施策の体系(大項目) 健康づくりと保健医療 コード 〃 (中項目) 保健医療対策の充実 〃 (小項目) 成人・高齢保健対策の充実 補完計画上の位置付け 無 年度 豊島区地域保健医療計画 有 (計画名) 1 事務事業の概要 事業の区分 事業の目的(豊島区の特性を踏まえて対象をどのような状態にしたいのか) 指導・規制等民間の活動を規制する事業 補助金等民間活動を助成するもの 民間活動を補完するもの 公共でのみ実施できる事業 根拠法令等 (法令による義務付け) 有 無 (1) 厚生労働省通知「がん予防重点健康教育及びがん検診実施のための指針」 早期発見・早期治療を図ることにより、がんによる死亡を防 ぐ。 対象(何、誰を) 個人 その他 団体 世帯 (2) 豊島区がん検診事業実施要綱 30歳以上で勤務先等での検診機会のない区民。 (3) 活動内容(具体的に、簡潔に記入) 活動指標(事業の活動量を表す指標。計算式があれば、式も記入) (社)豊島区医師会に委託し、通年で申込を受付けている。受 (1) 受診者数 診者に採便容器を送付し、自宅で採便して検体を受け付け医療 (2) 機関へ持参。豊島健康診査センターで分析後、結果を通知す (3) る。 活動の目標 成果指標 (目標の達成状況を具体的に表す指標) 早期発見・早期治療を図ることにより、がんによる死亡者数を (1) 受診率(受診者数/対象者数) 減少させるとともに、区民の自己健康管理意識を高める。 (2) 2 指標値・事業コストの推移 区 分 活動指標 (1) 単位 A 指 活動指標 (2) 標 活動指標 (3) 値 成果指標 (1) 12年度 13年度 14年度 15年度 16年度 17年度 (実績) (実績) (実績) (実績) (実績) (計画) 目標値 19 人 2,267 2,516 2,681 2,668 2,363 2,670 % 1 2 2 2 2 3 年度 目標値に対する 16年度の達成度 3,204 74% 成果指標 (2) 受診者数 特記事項(目標値設定の根拠) 受診率(受診者数/対象者数) 3000 2.5 2500 2 2000 国の健康日本21計画では2010年に 受診者数を1.5倍にする目標をたて ているが、当面、19年度(2007年)に 受診者数を1.2倍の設定とする。 1.5 1500 1 1000 0.5 500 0 12年度 13年度 14年度 15年度 0 12年度 16年度 13年度 14年度 15年度 事 業 費 千円 その他経費 千円 人 件 費 千円 2,552 2,583 2,615 2,263 2,289 千円 12,896 13,202 13,507 11,542 10,632 総事業費 B 10,344 10,619 10,892 9,279 16年度 8,343 9,156 効率性(単位当たりコストの推移状 況)に対するコメント 診療報酬改定による検査費用の減 2,328 と委託経費見直しにより、単位当りコ 11,484 ストは減少傾向にある。 職員数(正規|非常勤) 人 職 員 分 千円 2,552 2,583 2,615 1,678 1,681 1,695 非常勤分 千円 0 0 0 585 608 633 千円 1,943 2,065 2,151 1,187 851 203 事業費、その他経費、人件 国・都支出金 財 源 受益者負担分 C 内 訳 その他特定財源 差引:一般財源 0.0 0.3 0.0 0.3 0.0 0.2 0.2 0.2 0.2 0.2 0.2 費に対するコメント 千円 千円 千円 (単位当りコスト 名称) (B÷A) 千円 受益者負担率 (C÷B) 0.3 % 10,953 11,137 11,356 10,355 9,781 11,281 5.7 5.2 5.0 4.3 4.5 4.3 0% 0% 0% 0% 0% 0% 3 事務事業の評価 (1) 区で行う必要のあるサービスですか 必 要 性 A 区で行う必要がある B 民間でも行っている B A 変化している B 少し変化している C 変わらない C A 順調である B あまり順調でない C 順調でない A A 上位である B 中位である C 下位である B A できる B 少しできる C できない B A まったくない B 少しある C かなりある A A 協働している B 協働を検討している C 協働していない C A 貢献度 大 B 貢献度 中 C 貢献度 小 A 厚生労働省の指針に従うとなると、区で行う必要がある。 (2) 区民ニーズや、社会ニーズの変化等、事業をとりまく環境に変化がありませんか がんによる区民の死亡者数は微増しており、検診事業は必要である。 (3) 目標に対する達成状況は順調ですか 達 ほぼ順調である。 成 度 (4) 他の23区のサービスの水準と比較してどの程度ですか 標準である。 (5) 単位当たりコストを下げることは可能ですか 効 診療報酬=委託単価となればコスト減になる。 率 性 (6) 事務の手順を改善することで、事務量・所要時間の軽減ができますか すでに事務改善は実施しており、さらなる改善は難しい。 協 (7) NPO、ボランティア団体、町会、街づくり活動団体、区民、企業等と協働していますか 働 性 事業の性格から他団体との協働は難しい。医師会(健診センターも含む)への委託が最良と思わ れる。 総 合 評 価 (今後の事業の方向性) 拡充 改善・効率化 縮小 休廃止 改善余地なし 4 16年度実施の事務事業評価取り組み状況 検診委託単価の見直しを図っている。 5 17年度事務事業評価の改善事項 18年度の方針、改善点など 18年度予算への反映 平成18年度に向けて、関係機関と協議のうえ、委託単価の見直しを 図っていく。 管 理 上位の施策の推進に貢献していますか 職 評 価 健康管理上必要な事業である。 欄
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