事務事業評価シート(一般事務事業用) 1 事務事業の概要 事務事業名 所管局部課 事業期間 整理番号 農業委員会だより発行事業 局名 部名 課名 電話番号 農業委員会事務局 終了年度 [email protected] 年度 本掲 新基本計画の施策体 系 E-mail 043-245-5769 開始年度 S50年代 7900100002 再掲 まちづくりの方 向性(政策) まちづくりの方 向性(政策) 施策の柱 施策の柱 施策 施策 実施計画 区分 計画外 個別計画 なし 実施根拠 法令・国通知等 農業委員会等に関する法律第6条第2項第5号 県条例・要綱等 市条例・要綱等 千葉市農業委員会だよりの発行に関する要綱 その他 委託の状況 □ 全部委託 ■ 一部委託 協働の有無 □ あり ■ なし 補助金交付事務の有無 □ あり □ 委託なし ) 補助金事業シート整理番号( 対象(誰を・何を) ■ なし 意図(どういう状態にしたいのか) 市内農業者 事業の目的 農業経営の合理化、農業生産性の向上のため、市内農業者に対し農業に関す る施策や営農に関する情報を提供するとともに、農業の生産基盤である農地 確保の重要性の周知することにより、農業者が市民への食糧の安定的な供給 の担い手であるという意識が確立された状態をめざす。 市内農業者に対して農業に係る情報を提供するため、年4回「農業委員会だより」を発行している。掲載内容に ついては、農業委員7人で組織する編集会議で検討し決定している。 事業の内容 発行回数 年4回 (4月・7月・11月・1月) 発行部数 5500部/1回当たり 配付先 全農家(4112部)、区役所窓口(180部)、農協本支店窓口(220部)、 農産物直売所(100部)、関係機関その他(888部) 主な掲載記事 農地売買・賃借、建議書、農業者年金、農地の賃借料情報、農地法の改正、優良農家紹介等 配付方法 農家組合長を経由して全農家に配付 ※平成23年度の広告料収入の実績:6件 105千円 農業関係法令の改正等により農業に関する施策が複雑になってきたこと、また、無断で転用される農地が増加して きたことなどから、農業に関する施策や営農情報等を農家に正確に伝える必要性が生じたため、農家への情報誌と して発行を開始した。 事業開始のきっかけ 事業の変遷 昭和59年 農家への情報紙として発行開始 平成19年 広告を掲載し、広告料の収入を得ている。 平成23年 「農政だより」廃止に伴い、農政部の情報提供の役割を担っている。 現在でも、農家に対する農業関連情報の提供を行う有効な手段として活用している。 他都市の状況 年発行回数 12回:1市(神戸市) 4回:2市(横浜市・相模原市) 3回:5市(仙台市・新潟市・さいたま市・京都市・堺市) 2回:5市(静岡市・岡山市・広島市・北九州市・福岡市) 1回:4市(札幌市・浜松市・大阪市・熊本市) 0回:2市(川崎市・名古屋市) 関連ホームページ http://www.city.chiba.jp/nogyo/siryo.html 2 実施結果 (財源内訳) 事業費 (千円) 24年度当初予算 事 業 費 及 び 人 件 費 国庫支出金 県支出金 使用料・ その他特財 手数料 一般財源 人件費 (千円) 543 1,449 543 23年度決算 389 389 22年度決算 413 413 イベント等の動員 (平成23年度) 23年度事業費 決算内訳 動員人数(人) 総経費 (千円) 従事職員数 (人) 所管課 関係課 1,962 動員延べ時間(時間) 1,992 2,351 0.18 0.18 0.00 0.25 0.25 0.00 人件費(千円) 0 農業委員会だより印刷経費:293千円 農業委員会だより発送経費: 96千円 23年度その他特 財の内訳 指標名 ( 成 果 ① 市内農業者への情報提 市内農業者への 供・啓発がどの程度行 配付部数 われたかを測る 26年度目標設定 の考え方 市内農業者への情報提 供・啓発がどの程度行 われたかを測る 単位 区分 22年度 23年度 26年度 16,448 目標 部 実績 16,448 16,448 ) 活 動 指標設定の考え方 指 標 目標 ② 実績 3 必要性の点検 (1)公共性評価 必需(+) (公益性) (必需性) ■ 広く社会に利益をもたらすサービス 必 □ 特定の個人又は集団のためのサービス 要 性 □ 上記以外の中間的なサービス の 点 (2)行政関与の妥当性評価 検 妥当性低い 妥当性高い (-) (+) ■ □ 市民生活に必要不可欠なサービス 公益 (-) ■ 公益 (+) □ 市民生活に必要不可欠ではないサービス ■ 上記以外の中間的なサービス 必需(-) 必要性の点検結果 必要性がある ⇒ 「4 有効性・効率性の点検」へ進む 4 有効性・効率性の点検 (1)サービス水準の妥当性 (①の場合は、高水準のサービスが必要な理由、③の場合は、低水準としている理由) □ ①国の基準(他都市の水準)を上回るサービス水準 ■ ②国の基準(他都市の水準)と同程度のサービス水準 □ ③国の基準(他都市の水準)を下回るサービス水準 (①の場合は、類似事業の名称と、統合にあたっての課題) (2)類似事業との統合 □ ①類似する事業がある ■ ②類似する事業はない (3)市民等との協働の適性 有 効 □ ①協働の適性がある 性 ・ ■ ②協働の適性はない 効 率 性 (4)民間委託化の妥当性評価 の ■ ①民間委託化を検討すべき業務がある 点 検 □ ②民間委託化を検討すべき業務はない (①の場合は、協働の適性があると判断した業務の具体的内容と、実施にあたっての課題) (①の場合は、民間委託化を検討すべき業務の具体的内容と、実施にあたっての課題) より機能的で、完成度の高い紙面とするために、レイアウト、デザイ ンの行程についても印刷と同様に業務委託を検討する余地がある。 (5)受益者負担の見直し等による歳入確保 (①の場合は、歳入確保を検討すべき業務の具体的内容と、見直しにあたっての課題) □ ①歳入確保を検討すべき業務がある ■ ②歳入確保を検討すべき業務はない (6)その他の工夫 (①の場合は、工夫の内容を記載してください) □ ①その他、有効性・効率性を高める工夫の余地がある ■ ②その他、有効性・効率性を高める工夫の余地はない 5 今後の方向性 5 今後の方向性 (1)事業の整理合理化の方向性 必要性の点検から □ 事業廃止 □ 事業休止 □ 事業終了(完了) 実施(予定)時期 ■ 事業継続 具体的内容 ※「事業廃止」「事 業休止」「事業終了 (完了)」の場合、 又は、必要性の点 検で「必要性が低 いとなったが「事業 継続」とした場合に 記載 「4 有効性・効率性の点検」を実施後、「5(2)事業の見直しの方向性」へ進む (2)事業の見直しの方向性 有 の効 点性 検・ か効 ら率 性 ■ サービス水準の見直し ■ 委託化 具体的内容 ※事業改善の内 容、現状維持の理 由を記載 □ 市民等との協働 □ 受益者負担の見直し □ 広告料収入等の 新たな歳入の確保 □ その他の工夫 H24~26年度 実施(予定)時期 継続の方向 □ 類似事業との統合 H25年度 実施(予定)時期 ■ 事業見直し □ 現状維持 ・掲載記事の内容や周知の必要性などについて検証し、発行回数を年4回から3回に変更する。 ・イベント告知など適時性を有する記事は、直近の農業委員会だよりに掲載するが、即時的な情報発信については、 JA等関係機関が発行する機関誌へ掲載するなど、可能な範囲で連携を図り対応する。 ・農業委員会だよりの企画・編集は、現行どおり、編集委員会の所掌とするが、それ以外の業務(記事の構成・割付・ 梱包発送等)については、業務委託を検討する。 必要性の点検シート 事務事業名 農業委員会だより発行事業 1 公共性評価 No 設問 の視点 設問内容 得点 配点(参考) 公益性 必需性 公益性 必需性 選択 (はい・いいえ) 1 事業の目的上対象とすべき者が誰でもサービスを利用できる はい 1 0 1 0 2 量的・物理的限界があるサービスであるため、需要が供給を上 回った場合は利用を断らざるを得ない はい -1 0 -1 0 いいえ 0 0 -1 0 いいえ 0 0 1 0 はい 1 0 1 0 3 公益性 対象者のうち実際にサービスを利用している者に偏りがある 4 サービスの受益者が不特定多数に及ぶため、負担を求めること ができない 5 直接の利用者だけでなく、第三者にも間接的な恩恵が及ぶ 6 社会的・経済的弱者に生活の安定を支援するサービスである いいえ 0 0 0 1 7 制度開始時と比べて必要性が低下している いいえ 0 0 0 -1 廃止した場合、多くの市民や地域社会全体に不利益や損害が 生じるおそれがある はい 0 1 0 1 9 市民生活にとって必要不可欠なサービスではないが、さらなる 生活レベルや利便性の向上につながるものである はい 0 -1 0 -1 10 市民の生命、財産、権利を守るために必要なサービスである いいえ 0 0 0 1 いいえ 0 0 -1 -1 1 0 8 11 必需性 公益性 趣味や娯楽等の個人的な嗜好を満たすためのサービスである 必需性 合計得点 2 行政関与の妥当性評価 No 設問 の視点 1 設問内容 選択 (はい・いいえ) 得点 配点(参考) 新基本計画第1次実施計画に掲載されている いいえ 0 1 市条例に関与が定められている(施設の設置管理条例は除く) いいえ 0 1 いいえ 0 -1 はい 1 1 民間に類似のサービスがある いいえ 0 -1 市民個人や地域団体等の自助・共助で対応できる いいえ 0 -1 政策性 2 3 目的 利用者数が年々減少している 達成度 採算性が低い等の理由により民間参入ができず、市しか実施で きない 4 5 6 実施 主体 合計得点 1 民間委託の妥当性点検シート 事務事業名 農業委員会だより発行事業 A 市職員が直接執行する必要性 業務名 業務概要 B 委託業務に適しているか 業務の現況 類型 直接執行する必要がある理由 類型 民間委託が適している理由、または、 民間委託が適していない理由 C 民間委託に対する問題 民間委託化判定 類型 問題がある場合、その内容の説明 製作業務 掲載記事の選択、紙面割、デザイン 直営 ⑦ 直接執行する 必要性はない 広報誌としての効果を向上させるため ⑥ 民間委託化に ③ 専門的な業務 には、掲載記事の選択、面割、デザイ 対する問題はない ンなどの専門的知識の活用を要する。 民間委託化を 検討すべき業 務 梱包業務 完成した「農業委員会だより」を農家組合長を経由して配 布するため、梱包する。 直営 ⑦ 直接執行する 必要性はない ① 定型的な業務 送付先別に封入作業で定型的業務で ⑥ 民間委託化に 対する問題はない あるため 民間委託化を 検討すべき業 務 発送業務 梱包後、各農家組合長宛に発送する。 委託済み 民間委託済み の業務 印刷業務 農業委員会だよりの印刷を行う。 委託済み 民間委託済み の業務
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