子ども家庭女性総合相談事業(PDF:24KB)

事 務 事 業 評 価 表 (平成18年度)
子ども家庭女性総合相談事業
事務事業名
所属名(部・課・係)
子ども家庭部 子育て支援課 子ども家庭・女性相談係
1
男女共同参画型社会の形成
CD
4
女性の自立促進のための条件整備
CD
3
相談機能の充実
CD
2
いきいきと健康に暮らす
施策の体系(大項目)
〃 (中項目)
〃 (小項目)
40
平成
地域社会づくりの方向 子どもを共に育むまち
新基本計画
の体系
有 (計画名)豊島区こどもプラン−次世代育成支援行
動計画−
無
補完計画上の位置付け
昭和
事業開始年度
CD
地域社会づくりの方向
旧基本計画の体系
実施計画事業
521
整理番号
年度
CD
2
施策の体系(大項目)
子育て環境の充実
CD
2
〃 (中項目)
総合相談体制の推進
CD
1
〃 (小項目)
子ども家庭女性総合相談事
CD
業
1
既存重要AA事業
新基本計画上の計画事業
1 事務事業の概要
事業の目的・目標(事業をどのような状態にしたいのか)
子ども、女性、母子家庭等の日常生活全般、家庭内の問題や配偶者からの暴
力に関する相談に応じ、その自立に必要な情報提供や要保護女子・暴力被害
女性の早期発見に努める。
対象(何、誰を)
個人
世帯
団体
根拠法令等 (国の法令による義務付け)
事業の区分(該当するものすべてにチェックする)
指導・規制等民間の活動を規制する事業
(1)
児童福祉法
補助金等民間活動を助成するもの
(2)
母子及び寡婦福祉法
民間活動を補完するもの
(3)
売春防止法
公共でのみ実施できる事業
(4)
配偶者からの暴力の防止及び被害者の保
護に関する法律
活動内容(具体的に、簡潔に記入)
その他
配偶者のいない女子及びこれに準ずる事情にある女子及びその児童に対する相談援助。
家庭において人間関係に悩む女性に対する相談援助。配偶者からの暴力から逃げてきた
被害者等を一時保護し安定した生活が送れるよう支援する。売春を行うおそれのある女
性等への相談指導、援助。児童の権利を守るため、他係と連携し相談指導、援助などを
行う。
児童・ひとり親家庭・女性・夫婦
2 指標値の推移
活動指標とは事業の活動量を表す指標をいい、成果指標とは区民の満足度を測定できる指標であり、目標の達成状況を具体的に表す指標をいう。(成果指標が見当
たらない場合は、準成果指標として、事業活動に応じた区民の対応状況とする。計算式があれば、計算式も記入する。)
活動指標と成果指標
区分
単位
指標の説明(考え方、理由など)
15年度
(実績)
16年度
(実績)
17年度
(実績)
18年度
(計画)
目標値に対する
17年度の達成度
目標値
19 年度
相談件数
8,000
8000
7,000
7000
指標名
活動指標(1)
A
6,000
6000
相談件数
5,797
件
7,489
8,000
7,343
8,000
92%
児童・母子・女性・家庭総合
説 明
相談件数
5,000
5000
4,000
4000
3,000
3000
2,000
2000
1,000
1000
指標名
緊急一時保護件数
活動指標(2)
指
標
値
107
件
99
138
150
150
00
15年度
15年度
66%
説 明 DV等緊急一時保護総件数
16年度
16年度
17年度
母子生活支援施設退所件数
99
成果指標①
(準成果指標
①)
母子生活支援施設退所件
数
指標名
88
5
世帯
説 明
8
4
6
6
77
133%
20世帯中年度内退所世帯
数
66
55
44
33
成果指標②
(準成果指標
②)
指標名
22
11
00
15年度
説 明
16年度
17年度
3 事業コストの推移
総事業費
B
千円
33,544
34,114
22,417
28,635
事 業 費
千円
2,090
2,179
2,014
2,128
人 件 費
千円
31,454
31,935
26,621
20,289
職員数(正規|非常勤)
財
源
内
訳
人
3.4
1.0
職 員 分
千円
28,529
非常勤分
千円
2,925
国・都支出金
千円
2,686
受益者負担分
C
3.8
0.0
31,935
3.2
2.2
18,962
0
0
1,328
2,686
3,320
3,290
25,315
19,127
千円
0
0
千円
0
0
差引:一般財源
千円
30,858
31,428
利用料金制における指定管理者の利用料収入 D
千円
(単位当りコスト 名称) B÷A 千円
6
5
4
3
%
0%
0%
0%
0%
受益者負担率 (C+D)÷(B+D)
*コストの推移についてのコメント等
0.4
26,621
その他特定財源
<特記事項>
コストに大きな変化はない。
18年度人件費減は、事務分担の計上方法変更を受
け、施設入所等に要する人員を除いてある。そのた
め、コストが若干低くなっている。
4 事務事業の評価
(1) 社会状況の変化によって、事業の必要性(区民ニーズ)にも変化がありますか。
必
要
性 DV防止法の周知等により、暴力に関する相談が増えており、事業の必要性は高い。
A 必要性が増している
B 変化がない
B
C 必要性が薄れている
(2) 他の近隣区とのサービス水準を比較してどの程度ですか(少なくても1区、できれば3区を比較する)
達
成
度 法令に基づき相談を行っているため、他区においても同様の相談事業を実施している。
A 上位である
B 中位である
B
C 下位である
(3)単位当たりコストを下げることはできますか。(例:事務事業の統合によるスケールメリット、OA化による省力化など)
A できる
B 検討したい
相談事業のため、相談件数や一時保護件数など予測もつかず、コストを下げることは難しい。
C
C できない
効
率
性 (4)民間やNPO、ボランティア団体等への委託・協働により、一層の効率化を図ることができますか
A 委託・協働できる
B すでに委託・協働している
民生・児童委員への協力を仰ぎ、協働を進めている。
A
C できない
5 平成17年度、改善に向け取り組んだ事項
6 19年度予算への反映
緊急保護先の情報収集を行い、施設の確保を図った。
家庭相談員経費等相談事業に必要な経費のため、予算への反映はできな
い。
担当者名
三 枝 雅 代
連絡先TEL
内線(2736)
7 管理職記入欄(必ず管理職が記入して下さい)
総 合 評 価
(今後の事業の方向性、該当する記号を選択する)
A 拡充 B 継続 C 縮小 D 休廃止(原則1年以内、最長3年)
総合評価(A∼D)の判断理由を具体的に記載して下さい。(区民ニーズ、事業成果、効率化等の観点で判断を行う)
DV防止法の施行により、暴力に関する相談が増えており、事業の必要性は高い。
課 長 名
小 花 唯 男
連絡先TEL
2720
B