知の市場 (財)食品薬品安全センター 秦野研究所・主婦連合会 1. 2009年度の実施状況 1) 科目の開講実績 科目 No. 科目名 開講期間 前 DT431 食の総合管理特論1 期 合 計 4/15~8/5 (15) 申込受 講師 応募 理期間 数 者数 1/5~ 15 50 3/31 15 50 受講 出席状況 修了者 修了率 者数 (回平均) 数 47 29.7 人 27 57% 47 29.7 27 57% 2) 応募者の分析結果 分析結果を別紙(食薬センター添付資料「DT431 応募者属性解析」)に示す。 2. 2009年度アンケート実施状況と結果 1) 各講義終了後の小レポートアンケート結果 (5 点評価の平均値) 科目 No. DT431 (1)講義に満 足しましたか 4.0 (2)講義が理解 できましたか 3.9 (3)講義のレベル はどうでしたか 3.3 (4)講師の話は分かり 易かったですか 3.9 (5)教材は分かり 易かったですか 3.8 2) 終了後の受講者・講師アンケート a. 受講者アンケート 科目No. 前期 DT431 科目名 食の総合管理特論1 実施時期 対 象 2009 年 4 月~ 受講者全員 8月 合 計 人数 実施時期 2009 年 4 月~ 8月 人数 回答数 回答率 回答数 回答率 47 17 36.2 47 17 36.2 b. 講師アンケート 科目No. 前期 DT431 科目名 食の総合管理特論1 対 象 講師全員 合 計 15 10 66.6 15 10 66.6 3) 終了後のアンケート回答の分析結果 アンケート質問項目の一部について、分析結果を別紙(食薬センター添付資料「DT431 アンケート結果」) に示す。 3. 2010年度の開講科目 (財)食品薬品安全センター、主婦連合会および早稲田大学が知の市場と共催で、後期1科目を開講する。 (シラバスは別添参照) 科目No. 前期 DT431 科目名 食の総合管理特論1 4. 2010年度後期に向けての広報計画 2009年度と同様に実施。 副 題 食品の安全確保のための技術とその管理 ① お茶の水女子大学増田研究室(知の市場)HPへの掲載 ② 知の市場友の会経由でのメール配信 ③ (財)食品薬品安全センターHP への掲載 5. 公開講座運営上の問題点と課題 1) 2009年度の問題点および対応 ① 申し込み時のトラブル―特に問題は無かった。 ② 講義が良く聞こえない―特に問題は無かった。 ③ 質問による講義の中断―演者に断りなく発言する例があり、受講者間で問題となったが、以後特 に問題は無かった。 ④ 講義資料配布方法の変更―特に問題は無かったので、次年度も紙ベースでの配布を行う。 ⑤ パソコンおよびソフトの問題―事前チェックを行ったので、特に問題は無かった。 2) 2010年度に向けての改善点、計画 ① 講義内容について、今年度は初めての事でもあり、どの様な切り口で話をするかが問題であっ たという講師や、どの程度の予備知識を受講者が有しているのか推測が難しかったため、的を 絞るのに困難を覚えた講師などの意見がありましたが、しかし、これはある程度仕方のないこ とかとも思われる。実際に、終了後のアンケートでは、難しすぎるとコメントされた方と簡単 すぎるとされた方の両方がすべての講座で認められた。 ②部外講師の紹介が少し足りなかったようなので、2010 年度は注意したい。 ③各講義の概要は 1000 字以内程度で、しかも 1 回にして講師の負担を軽減したい。 6. 第1回知の市場年次大会 3月4日の年次大会には出席し、開講機関として発表する。 7. 知の市場および知の市場事務局への要望・提案 特にありませんが、知の市場事務局と開講機関事務局の区別や役割を受講者にどう周知するか考慮する 必要が感じられた。 1) 講師への受講者個人情報開示: 参加者のバックグラウンドを知る上で講師へ開示する項目(氏名、 年齢、性別、所属、応募動機)を応募要領および申込書に明記しておき、受講者に事前に周知するこ とが望ましいと思います。 2) 「友の会」への入会確認: これについては、初年度ということもあってか、また、特に講義をす る上で関係が無かったため、存在を知らない状態ですすんだ状況です。特に講師は意識していなか った方が多かったので、次年度は注意する必要があると感じています。
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