独立行政法人農業生物資源研究所 遺伝子組換え研究推進室 1. 2009年度の実施情況 1) 各科目の開講実績 科目 No. 科目名 開講期間 後期 AT231 農業生物資源特論 9/3~12/10 (15) 申込受 講師 応募 理期間 数 者数 4/1~ 8/24 受講 出席状況 修了者 修了率 者数 (回平均) 数 15 回まで 15 52 50 30.1 人 * *標準成績評価基準に基づいて評価し、知の市場と連名の修了証を発行する。なお最終レポート課題は 11 月 26 日に提示し、12 月 17 日〆切とした。現在採点中で、修了証発行は 2 月の予定。 2) 応募者の分析結果 分析結果を別紙(添付資料「AT231 応募者属性解析」)に示す。 2. 2009年度アンケート実施状況と結果 1) 各講義終了後の小レポートアンケート結果 (5 点評価の平均値) 科目 No. AT321 (1)講義に満 足しましたか 4.1 (2)講義が理解 できましたか 3.8 (3)講義のレベル はどうでしたか 3.3 (4)講師の話は分かり 易かったですか 3.8 2) 各期終了後の受講者・講師アンケート (5)教材は分かり 易かったですか 3.7 1/13 現在 a. 受講者アンケート 科目No. 後期 AT231 科目名 農業生物資源特論 実施時期 対 象 2009 年 9 月 受講者全員 ~12 月 人数 50 回答数 回答率 * b. 講師アンケート 科目No. 科目名 実施時期 対 象 人数 回答数 回答率 2009 年 9 月 後期 AT231 農業生物資源特論 講師全員 15 * ~12 月 *受講者・講師アンケートは、最終講義終了後協力依頼し、現在取りまとめ中。 3. 2010年度の開講科目 独立行政法人農業生物資源研究所が知の市場及び早稲田大学と共催で、後期 1 科目を開講する。(シラバ スは別添参照) 科目No. 後期 AT231 科目名 農業生物資源特論 副 題 分子生物学に支えられた農業生物資源の利用と将来 4. 2010年度後期に向けての広報計画 2009年度と同様に実施。 ① プレスリリース ② 生物研HPへの掲載(専用ページの設定、メールマガジン等) ③ 知の市場友の会経由でのメール配信 ④ 情報提供希望者へのメール配信・関係機関への HP 掲載の依頼:研究機関、大学、学会等 ⑤ ⑥ 新聞等への広告掲載依頼 その他 研究所内イベントでの宣伝 5. 公開講座運営上の問題点と課題 1)2009年度の問題点及び対応 ① 申し込み時のトラブル―特になし。 ②講義時の問題点および良かった点 ・講義時間の内最後の 20 分を質疑応答と小レポートの作成時簡にしたが、集中してレポート作成 するために時間を分けて欲しいとの意見があった。 → 終了時間を延長し、 レポート作成に当てた。 ・講義資料が見づらい、専門用語が分かりづらい等の意見があった。 → 今後の改善のため、各 講師に意見を伝えた。 ・実験が受講者に好評で、現物を見せる事が理解促進に大変有効だった。 ・事例を挙げた説明が理解促進に有効だった。 ③ 質問等の対応 ・小レポート用紙に記載された質問に対して、書面による回答を全員に対して行った。 ④ 講義資料配布方法 ・講義日当日に紙媒体配布とし、PPT 資料は、見やすいようにA4版1枚に 2 スライド(カラー) とした。 ・ 欠席者が後日講義資料を受け取れるように、毎回バックナンバーを準備した。 ・ 予習用に資料の事前配付、若しくは予習用 URL を示して欲しいとの意見。 → 次回の検討事 項とする。 ⑤ パソコン及びソフトの問題 ・準備したパソコンは windows だったので、mac を使用する講師は各自パソコンを準備した。 2) 2010年度に向けての改善点、計画 ① 講義資料の配付方法 ② 早稲田大学との協力体制の整備(広報活動、学生の参加要請等) 6. 第1回知の市場年次大会 3月4日の年次大会には出席する。開講機関として発表する。 7. 知の市場および知の市場事務局への要望・提案 1) 講師への受講者個人情報開示: 知の市場の提案のとおり 2) 「友の会」への入会確認: 知の市場の提案のとおり 3)その他 特になし
© Copyright 2024 ExpyDoc