知の市場 財団法人 労働科学研究所 人材養成センター

知の市場 財団法人 労働科学研究所 人材養成センター
1. 2009年度の実施情況
1) 各科目の開講実績
科目名
科目
No.
前期
後期
RT422-11
労働科学特論 1
RT422-12
労働科学特論 2
RT422-13
労働科学特論 3
RT422-14
労働科学特論 4
RT422-21
労働科学特論 1
RT422-22
労働科学特論 2
RT422-23
労働科学特論 3
RT422-24
労働科学特論 4
開講期間
5/14〜9/12
10/8〜2/20
申込受付 講師 応募 受講 出席状況 修了者 修了率
期間
数 者数 者数 (回平均)
数
3/1
3/31
〜
3/1
〜
3/31
追加募集
8/1
〜
8/31
36
29
23 22.54 人
36
29
時点
26 1/13
23.4 人
合計
後期については、3 月上旬に判定会議を実施し、修了者を確定する。
2) 応募者の分析結果
前期:20 代 1、30 代 6、40 代 10、50 代 5、60 代 1:女性 3 名、男性 20 名
後期:20 代 0、30 代 5、40 代 12、50 代 8、60 代 1:女性 3 名、男性 23 名
2. 2009年度アンケート実施状況と結果
1) 各講義終了後の小レポートアンケート結果 (5 点評価の平均値)
(別形式のため記載無し。)
2) 各期終了後の受講者・講師アンケート
a. 受講者アンケート
(別形式のため記載無し。)
23
100%
b. 講師アンケート
(別形式のため記載無し。)
3) 前期終了後のアンケート回答の分析結果
(別形式のため記載無し。)
3. 2010年度の開講科目(
財団法人労働か学研究所人材養成センターが早稲田大学規範科学研究所の協力を得て、早稲田大学の施設
において 4 科目開講し労働科学研究において 1 科目開講(予定)(シラバスは別添参照)
科目
No.
前期
後期
科目名
副題
RT421
労働科学
産業保健の基礎:労働科学の歴史と展開
RT422a
労働科学特論 a
産業安全保健エキスパート養成コース(安全)
RT422b
労働科学特論 b
産業安全保健エキスパート養成コース(健康)
RT422c
労働科学特論 c
産業安全保健エキスパート養成コース(環境)
RS422d
労働科学特論実習 1 産業安全保健エキスパート養成最終コース(現場実習)
4. 2010年度前期に向けての広報計画
2009年度と同様+知の市場関係を活用して実施。
① 労働科学研究所の理事企業(企画運営委員を含む)、維持会会員への直接勧誘、およびリーフレ
ット配布。
② 2009 年度までの修了者(1 期〜9 期約 200 名)からの紹介。
③ 労働科学研究所ホームページへの記載。
④ 5 年間の活動の総括と 2010 年度以降の展望に関するシンポジウムを計画(3/17 予定)。
⑤ 2009 年度知の市場(東京工業大学開催、早稲田大学開催)の受講者への勧誘。
5. 公開講座運営上の問題点と課題
1) 2009年度の問題点および対応
研修のための専門施設を利用し、受講者も企業より業務の一環として参加するという形式が主のためか、施
設や機器に関する不備、事務的な対応についての苦情はなかった。また、パワーポイント資料、配布資料とも
に事務局で標準書式に統一し、見やすさ等についても事前に改善を実施しているので、これらについても特に
苦情はなかった。
09 年度までは 90 分単位の講義のためか、内容量に対して時間が足りない(講師、受講者の熱心さより質疑
が長くなり、グループワーク時間や休み時間に少々の不足感が生じた)との意見が複数あった。
2) 2010年度に向けての改善点、計画
2010 年度より、開催場所、講義の形式や講師について、大幅な変更が生じるので、これまでの経験を元に、
講義環境や資料の整備に努める。
2010 年度からは 120 分単位で講義を構成するので、時間不足との指摘に対してもそれなりの対応が可能と思
われる。
また、2010 年度からは受講者アンケート、講師アンケート、修了書などについて、知の市場標準形式を採用
し、知の市場への情報提供(実施状況)についても改善する。
6. 第1回知の市場年次大会
3月4日の年次大会に出席を予定しています。
7. 知の市場および知の市場事務局への要望・提案
1) 「友の会」への入会確認:
・受講者については申込書に入会を前提とする旨を記載してはどうか。
・講師については講師依頼の際にあわせて確認しておくのが望ましい。
注):お送りいただいた参考資料の内容に同感ですので、同様の記述としました。