立命館大学 大学院科目早期履修制度

2015 年度前期
立命館大学
大学院科目早期履修制度
(募集要項)
立命館大学生命科学研究科
本学大学院生命科学研究科への進学を強く希望する学生を対象に、大学院科目早期履修制度を実
施します。
これは、生命科学研究科の科目を早期に履修する機会を提供することで、大学院進学へのモチベ
ーションを高め、目的意識と計画性をもって大学院進学への準備を十全に行ってもらうことを期す
ものです。大学院進学を視野に入れ、大学院入学前の時期を有効に使ってさらに学習を進めたいと
考えている人は、本制度を積極的に活用してください。
1.出願資格
次の要件をすべて満たす者。ただし、複数研究科への併願はできないので注意してください。
①本学各学部 4 回生以上に在学する者(2015 年 4 月 1 日現在)
②生命科学研究科が実施する学内進学入学試験または一般入学試験(2016 年 4 月入学)
を受験する者
③卒業研究指導教員から受講を許可された者
2.履修可能な時期
2015 年度前期セメスター
3.履修可能な上限単位数
3 科目(6 単位)
※本制度による登録単位数は、学部の登録制限単位には含みません。
4.履修可能な科目
研究指導科目を除く前期セメスターに開講されている各コース専門科目の履修を認めます。今
回の申請で受講が認められるのは、前期セメスターの科目のみです。後期セメスターの科目につ
いては別途募集します。参考として後期セメスターに開講する科目の一覧を載せていますので、
年間を通じた履修計画に役立ててください。後期セメスターの科目の早期履修については、7 月
中旬頃に生命科学研究科 HP、CampusWeb にて案内しますので要項を確認のうえ、申請を行っ
てください。
<科目一覧>
前期セメスター
対象コース
応・工・医
応
応
応・工・情・医
応・工・情・医
工・情・医
工・情・医
応・工・情・医
工・情・医
工・情・医
科目名
応用分析化学特論
無機構造物性化学特論
X線分析化学特論
有機分子化学特論
環境バイオテクノロジー特論
食料バイオテクノロジー特論
ゲノム情報学特論
先端生命科学研究展望
基礎生命医科学特論
先端生命医科学特論
-1-
クラス
A
A
A
A
A
A
A
A
A
A
単位
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
(参考)後期セメスター
対象コース
科目名
応・情
物性・反応物理化学特論
応
構造物理化学特論
応
無機機能材料化学特論
応・工・情・医
有機分子化学特論
応・情・医
機能分子化学特論
応・工・医
エネルギー・資源バイオテクノロジー特論
応・工・情・医
分子構造・機能学特論
工・情・医
応用生命医科学特論
工・情
数理生体機能学特論
クラス
A
A
A
A
A
A
A
A
A
単位数
2
2
2
2
2
2
2
2
2
注1)曜日・時限・教室は生命科学部事務室で確認できます。
注2)対象コースは、応:応用化学コース、工:生物工学コース、情:生命情報学コース、医:生
命医科学コースを意味します。
5.出願手続について
(1)出願場所
生命科学部事務室(コアステーション1階)
(2)出願期間
2015 年 4 月 3 日(金)~2015 年 4 月 10 日(金) 10:00~17:00(事務室閉室時間を除く)
(3)出願書類
① 願書(所定用紙)
② 前年度までの成績通知表のコピー
③ 写真 1 枚(上半身・脱帽・正面向き・背景なしのカラー写真〔縦 3cm×横 2.5 cm〕)
(4)出願上の注意
・出願にあたっては、これまでの学部での履修状況を踏まえ、卒業に向けた履修に影響を及ぼさ
ない範囲で大学院科目の早期履修を行うものであることについて各自十分に留意してください
(学部科目としての認定ではありませんので、学部の卒業に必要な単位として認定されません)
。
6.選考方法
・履修の可否は書類審査で行います(必要に応じて面接を課す場合があります)
。
・審査は学部の履修状況および大学院での履修計画を中心に行います。
7.審査結果および履修手続
・審査結果発表
日
時:2015 年 4 月 17 日(金)午前 10 時
発表方法:CampusWeb にて通知
8.選考手数料・登録料・科目等履修料について
選考手数料、登録料および科目等履修料については免除します。
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9.授業の開始
授業は、4 月 7 日(火)から開始されます。審査結果の発表は 4 月 17 日(金)ですが、履修を
希望する授業は、各自時間割を確認のうえ出席してください。
10.成績評価
成績評価については本制度のための基準は設定せず、通常の大学院科目の基準で行います。
11.修得単位の取扱い
本制度により科目履修し有効評価(C 以上)を取得した単位は、本学生命科学研究科に入学後、
研究科が教学上有益と認められる範囲で大学院科目として既修得単位数に算入しますので、十分
に検討した上で履修する科目を申請してください(既修得単位の取消はできません)
。
※有効評価の科目はそのまま大学院科目の GPA 計算に算入されます。
12.その他
早期履修生は大学院生同様の図書館利用が可能となります。詳しくはこちらをご覧ください。
http://www.ritsumei.ac.jp/library/service/libraryriyou/riyou_kashidashi.html/
以
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上