輝く未来創造室 水戸未来ビジョン委員会 事業計画 水戸未来ビジョン委員会 委員長 橋本 智史 我々には、先輩が策定した未来ビジョンや5カ年アクションプランという運動指針があ ります。しかし時代が移りゆくなかで、その本質を理解することも時代に即した運動や方 向性も指し示さず事業を繰り返したがために、ビジョンが輝きを失いかけてしまいました。 確かな未来へと導くために、夢を描き、水戸の未来に希望を与えるビジョンを策定し、事 業を通じた実践の中から、水戸の新たなビジョンを市民と共有することを目的とします。 まずは、5ヶ年アクションプランに沿って、日本JC主催の国際アカデミー誘致を推進 するとともに多角的な事業を研究することで、2016年国際芸術祭開催に向けた取り組 みを着実に進めます。そして、国際社会の一員であることを自覚するために、国や地域を 超えて、他者と連携することで、まちの新たな可能性を模索する機会を創ります。また、 まちの新たな魅力を引き出すために、多様な可能性を秘める世代である水戸UCと共に未 来志向的な価値観による事業を開催することで、個々の成長と拡大を両立し更なる組織進 化へと導くとともに、国際観光都市へ向けた礎を創ります。さらに、JCとUCが有機的 につながる仕組みを構築するために、子供達自身が事業実施までのノウハウを体験し、共 同事業へ参画の機会を設けることで、全国のUCを牽引し、水戸の未来を創る水戸UCへ 昇華させます。そして、時代に即したビジョンの革新に挑戦し、実践的要素を踏まえたビ ジョンの発信の機会とするために、芸術性の高い新たな事業を体感してもらうことで、 水 戸のまちづくりの方向性を発信し、地域に輝きを放ち、市民との夢の共有へとつなげます。 我々が、先見性を持ち主導的に常に理念に基づく夢に命を吹き込むことで、その夢が時 代の変化を先取り、人間力は豊かになり、人生そのものが光り輝くのです。そのためにも、 気概と覚悟を持って夢の実現に奔走し、輝く未来へと導くビジョンへの挑戦に繋げます。 <事業計画> 1.水戸未来ビジョンの検証 2.国や地域を超えた他者との連携強化 3.水戸UCの拡大・支援 4.水戸UCとの共催事業の企画・運営 5.新たなビジョンの発信
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