企画特別室 室方針 担当室長 山口 俊哉 網走青年会議所は、近年において、市民意識の変革を行い、地域を育み続けてきました。 これは組織の目指すべき方向性としてビジョンを5年ごとに策定し、社会環境、人や地域 の変化への対応から、時代に即した組織として地域に根付いてきたからにほかなりません。 今後も適宜に未来を想像し、時代に即した組織としてあり続けるとともに、地域や組織に 対して運動の先を見据え、愛郷心が溢れた持続可能な地域を実現する必要があります。 まずは、適宜に未来を想像するために、第13期LOM中期ビジョンの検証を行うとと もに、これまでのLOM中期ビジョンの策定時の社会環境・内容・結果等を把握・整理す ることで、過去から現在に至るまでの社会環境、人や地域の変遷、それに係る網走青年会 議所の運動などを基本とした、未来予測に用いる基礎資料の作成を行います。そして、網 走青年会議所の目指すべき方向性を定めるために、想像した未来と網走青年会議所が目指 すべき社会のあり方とを比較・検討し、将来における社会環境、人や地域の問題点の抽出、 それらの解決策を模索することで、網走青年会議所が地域に対して行わなければならない 使命を明示していきます。さらに、新陳代謝が繰り返される組織でありながらも持続的に 運動の先を見据えて行動していくために、これからの網走青年会議所の進むべき方向性を 示す第14期LOM中期ビジョンを策定し、これから地域に対して組織が行うべき具体的 な指針や組織が持続して活動していくのに必要な会員数や財政等の運営手法について明文 化することで、会員へのビジョンの浸透、組織としての安定した基盤の構築を図ります。 第14期LOM中期ビジョンの会員一人ひとりへの浸透・共有から、運動の先を見据え て行動する組織へと変貌を遂げ、明るい豊かな社会の実現に向けて、より一層の市民意識 変革運動を展開できる組織として、愛郷心がより一層溢れた持続可能な地域を実現します。 〔事業計画〕 1.第14期LOM中期ビジョンの策定 〔事業計画〕 1.2月第1例会 2.6月第1例会
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