財政局 事業計画(案)

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【佐賀ブロック
松尾】事業計画 ver.11
財政局
事業計画(案)
佐賀ブロック協議会
財政局長
松尾
隆臣
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公益法人格を有する組織として、公益目的を達成する運動に対し、知的財産権や肖像権
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の保護などの法令の遵守、費用対効果や相対支出に合した財政出動など、協議会運営を側
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面から支えることが求められています。佐賀ブロック協議会は、社会的な信頼と信用ある
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組織として、公益要項のチェックを始め、コンプライアンスを遵守し、県内7LOMの会
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費を財源として運営しており、事業における公益性と透明性を兼ね備えることが必要です。
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まずは、公益法人として社会的責任を果たすために、公益法人会計基準の準拠及び関係
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法令を遵守し、適正な予算の計画、執行及び決算を導くことで事業成果をより高め、JC
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運動の基盤である財政運営の更なる強化を図ります。そして、公益法人として公益目的事
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業を確実に実施するために、ブロック内各委員会へ指導し、公益性を高めます。 さらに、
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自らの組織を守り事業の協力者の知的所有権をも守る社会的信頼のある組織を構築するた
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めに、規則審査会議を開催することで事前の周知とコンプライアンス審査を行い議案の精
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査を実施し、法令遵守の徹底を行います。また、事業の公益性・費用対効果を高めガバナ
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ンスを強化するために、本会及び地区協議会と有機的に連携し、審査手法を同一処理する
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仕組みを活用することで一貫性のある財政運営を行います。そして、法人格移行を完了し
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た県内7LOMにおける公益性、財政、コンプライアンス面の課題を解決するために、そ
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れぞれの状況を把握し、相談窓口を設けアドバイスを行います。さらに、公益性と組織の
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透明性をもち続けるために、月次決算を行い適正な財政出動を把握し、健全化を図ります。
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運動を側面から支える組織の形成が、公益法人に相応しく公益性を確保し、透明性のあ
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る財政運営の強化、コンプライアンスを遵守する協議会運営と、公益性に関する県内7L
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OMへの支援体制の構築により、未来力で描く自立した佐賀を実現し、日本を再興します。
<事業計画>
1.本会の事業・運動の推進
2.年度予算案・年度末決算の審査
3.予算の執行及び管理
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4.月次決算書の作成・報告
5.会議・委員会会計の指導及び支援
6.日本JC本会・九州地区協議会会計監査人グループとの連絡・調整
7.各LOMの会計処理に対する支援