意識醸成委員会 事業計画(最終)

【運動推進委員会】事業計画【最終】
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意識醸成委員会
事業計画(案)
宮崎の未来を創造する当事者意識の醸成
意識醸成委員会
委員長
前田
健二
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悠久の歴史と誇りある伝統を有する宮崎では、改憲・護憲といった論議の中で憲法に対
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する若者の関心は決して高くはなく、さらに、進行している人口減少や交通網の発達の差
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による地域間格差は拡大し地域経済も縮小傾向にあります。憲法論議の中で国家の礎であ
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る日本国憲法制定の過程と国史を学び主権者としての誇りを抱懐し、地域間格差を改善す
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るための次世代交通網整備を喚起し、宮崎の未来を創造する当事者意識の醸成が必要です 。
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まずは、国家を形成する根幹となる日本国憲法に興味を持ち、わが国の将来を自分たち
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で選択できる主権者意識を醸成するために、本会と連携した国民参加型による憲法に関す
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る事業への参加推進及び発信を行い、自らの考えで理想の国家像を判断できる人財を増や
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し、自主憲法制定に向けた憲法論議を推進します。 そして、これまでの偏った情報によっ
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て形成された事実に基づかない歴史認識ではなく、歴史的事実に基づいた正しい知識によ
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って新しい時代の国家像を描くために、会員を対象として憲法に関する知識の習得と意識
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喚起を目的とした憲法セミナーを開催し、国史を知るとともに将来を考え判断することの
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できる人財を増やします。さらに、高速交通体系の著しい遅れによって広がる地域間格差
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を解消するために、東九州地域のみならず九州各地域間およびアジア諸国をはじめ域外と
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の交流・連携を促進する東九州新幹線構想の実現に向けた県民の意識を喚起する事業を 開
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催し、必要となる環境整備と沿線地域や各種団体との連携の重要性を示し、交通インフラ
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整備によるさらなる地域活性化と東九州自動車道の全線開通に向けた運動へ波及させます。
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JAYCEEが県民を巻き込み、未来を切り開く運動で、国や地域の問題に対する深い
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理解と関心を育み、自らが解決すべき当事者であるという意識を醸成し、次世代を生きる
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子供たちの将来を明るく豊かな社会へと創造する未来力溢れる自立した宮崎を実現します。
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<事業計画>
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1.国民参加型による憲法に関する事業への参加推進及び発信
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2.会員に向けた憲法セミナーの開催
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3.地域間格差を解消するための運動の推進
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4.宮崎ブロック協議会
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5.宮崎ブロック大会串間大会への支援
野球大会の開催