総務委員会 委員長 基本方針 委員長 島田 悦平 東日本大震災から4年が経過し、復興の兆しが見えてきましたが、精神の充足を伴う真 の復興へは未だ長い時間を要します。地域を牽引する我々が東北に活力を与えていくため にも、洋々たる未来へ向けて議論を重ね合い前進し、地域住民の希望となる運動を円滑に 展開できる土台を築く必要があり、本会と6ブロック協議会のみならず地域住民をも結ぶ 懸け橋となる組織運営を目指して、夢と希望溢れる輝く東北を実現しなければなりません。 まずは、77LOMが推進する運動の円滑化とガバナンスの強化をしていくために、本 会及び各ブロック協議会が所有している有益な情報を迅速かつ正確に相互へ伝達し、情報 の共有化を行います。そして、前向きな議論を活発に交わすために、事前の運営準備を万 全に行い、進行が滞らない会議を設営します。また、議事録を閲覧し易くするために、所 定の場所で管理し、整然とした文面で作成します。さらに、庶務業務の効率化を図るため に、継続的に引き継がれている資料や手順の見直しをし、運営専務と要不要及び追補の協 議を行い修正します。そして、東北地区協議会の運動を一人でも多くの人々に認知してい ただくために、魅力的なコンテンツを充実させ、閲覧者が再び訪れたくなるウェブサイト を開設します。また、東北JAYCEEのJC運動に対する意識を向上させるために、6 ブロック協議会及び各委員会と連携した情報収集を行い、活躍する姿をウェブサイトで公 開します。さらに、公益社団法人として地域住民に信頼され必要とされ続けるために、東 北を牽引する団体であることを自覚し、JCプロトコルを遵守した実直な運営を行います。 東北地区協議会が築き上げる盤石な組織運営と地域住民から寄せられる信頼で、東北J AYCEE一人ひとりの運動意識が高められ、我々をつなぐ結の精神がより一層強固なも のとなり、真の復興へ向けて覚悟を持って前進し、夢と希望溢れる輝く東北を実現します。 <事業計画> 1.本会及び各ブロック協議会との有機的連携によるガバナンスの強化 2.諸会議の設営及び議事録の作成並びに庶務全般 3.本協議会ウェブサイトの運営及び各種情報の受発信
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