問題用紙

2014 年度入学者選抜試験問題
数
学
60
注
意
分
問題は ઃ から ઇ までページある。
解答はすべて別紙の解答用紙に記入すること。
文字は正確に読みやすく書くこと。
円周率は π として計算すること。
GG
ઃ
次の各問いに答えよ。
⑴
(2a − b)(a + 3b) − a(a + 7b) を因数分解せよ。
⑵
 72 − 2 3
− (2 2 −  3 ) 2 を計算せよ。
 2
⑶
次の連立方程式を解け。

⑷
0.2x + 0.3y = 0.5
x+1
y−2
7
−
=−
4
3
12
図の点 A亜B亜C亜D亜E亜F亜G亜H亜I は円周を等分している。BH と IE
の交点を J とするとき亜∠IJH の大きさを求めよ。
A
I
B
H
J
C
G
D
E
⑸
F
図 の よ う に亜辺 BC の 長 さ が 3 cm の
A
ABC がある。AD の長さが 4 cm となる
ように辺 AB 上に点 D をとったところ亜
∠DCB が ∠A と 等 し く な っ た。こ の と
き亜BD の長さを求めよ。
D
B
― 1 ―
C
GG
઄
図のように亜点 A(−3亜3) を通る放物線 y = ax 2 の上に亜x 座標がの点 B が
ある。線分 AB の中点を M とし亜点 M を通り y 軸に平行な直線とこの放物線の
交点を C とする。ただし亜原点を O とする。このとき亜次の各問いに答えよ。
⑴ a の値を求めよ。
⑵ 点 C の座標を求めよ。
⑶ 直線 AB の方程式を求めよ。
⑷ 点 C を通り亜四角形 OBAC の面積を等分する直線の方程式を求めよ。
A
B
O
― 2 ―
GG
અ
図のような正六角形 ABCDEF がある。点 P は頂点 A を出発点として亜つ
のさいころを投げるごとに亜次の[規則]にしたがって頂点を
A→B→C→D→E→F→A→B→…
の順に進む。ただし亜さいころを回投げるとき亜回目は回目に止まった点
を出発点として亜同じように進むことにする。
[規則]
奇数の目が出たら亜出た目の数を倍してを加えた数だけ進む。
偶数の目が出たら亜出た目の数をで割った数だけ進む。
このとき亜次の各問いに答えよ。
⑴
さいころを回投げての目が出たとき亜点 P は頂点 A から F のどこにあ
るか。
⑵ さいころを回投げたとき亜点 P が頂点 E にある確率を求めよ。
⑶ さいころを回投げたとき亜点 P が頂点 A にある確率を求めよ。
A
B
F
C
E
D
― 3 ―
GG
આ
容器 A に 12 %の食塩水が 80 g亜容器 B に 7 %の食塩水が入っている。容器 A
から x g の食塩水亜容器 B から何 g かの食塩水を取り出し亜それらを空の容器 C
に移し亜よくかき混ぜたところ亜50 g の食塩水ができた。このとき亜次の各問
いに答えよ。
⑴ 容器 C の 50 g の食塩水に含まれる食塩の量を x の式で表せ。
⑵ 次に亜容器 C から容器 A に x g の食塩水を移すと亜容器 A には 11.25 %の
食塩水が 80 g できた。x の値をすべて求めよ。
― 4 ―
GG
ઇ
図のように亜本の辺の長さがすべて 10 cm の正四角錐 OABCD がある。
点 P亜Q はそれぞれ頂点 A亜B を出発し亜辺 AO亜BO 上をともに毎秒 2 cm の速さ
で亜点 O に向かって動く。点 R亜S はそれぞれ頂点 A亜B を出発し亜辺 AD亜
BC 上をともに毎秒 1 cm の速さで動く。点 P亜Q亜R亜S は同時に出発し亜
点 P亜Q が頂点 O に着くまで動くものとする。また亜点 P亜Q亜R亜S が出発
2
してから x 秒後の四角形 PRSQ の面積を y cm とする。このとき亜次の各問いに
答えよ。
⑴ PQ と QS の長さをそれぞれ x の式で表せ。
⑵
y を x の式で表せ。
⑶
y=
91 2
となるときの x の値を求めよ。
4
O
C
D
A
B
― 5 ―
GG