2015年浄土宗新聞3月号 今月の言葉

r今月のことばU
か[一てしまった友人がいましたこ精神科
ける、というのがお釈迦さまl仏教の
並大抵ではありません。しかしそのとき、
医に相談し、投薬治療も行っていました。 教 え で す 。 も ち ろ ん 、 受 け 入 れ る 辛 さ は
はじめは﹁こんなことではダメだ﹂と前
す。私たちにとってそれが阿弥陀さまで
寄り添ってくださる方がいらっしゃいま
苦しいなら息を抜いてみなさいな、そ
す。
を向いていた彼でしたが、日が経つにつ
﹁もうダメだ﹂﹁どうやったら死ねるだ
れ、徐々に変わっていきました。
ろう﹂と漏らし、しばらく後、ついに寂
ってくださいねloそう、阿弥陀さま
して力を充電して、どうか生き抜いてい
とてもショックを受けましたが、私に
はあたたかく見守ってくださいます。﹁南
しい別れを選んでしまいました。
は、どうか極楽では阿弥陀さまのもとで
﹁南無﹂とはすべてをお任せするという
無阿弥陀仏﹂ととなえてみてください。
立ちはだかる悩みや問題、そこからく
ください﹂と声に出してお願いすることB
むけるしかありませんでした。
平穏に過ごしてください、とお念仏をた
が合わなかったり畠会社でいろいろなス
るストレス。どうにかしてそれらに打ち
こと。つまり﹁阿弥陀さまどうかお助け
トレスを負っている上に﹁奥様との通話
です。そうすることで安心感がうまれ、︾
さて、サラリーマンに限らず、多かれ
ても、残念ながら変えられないこともあ
しかし目の前の現実は、医療を駆使し
心を一旦阿弥陀さまにお預けし、自己を﹃主
れ、〃生き抜く力″が芽生えてくること認
でしょう。日々のお念仏で、張り詰めた錘
見つめ直す時間を大切にしてください。封
ります。残酷なようですが、現実は、ま
ず受け入れるしかなく、それによってこ
︵福岡県北九州市常福寺堀田顕英︶や
少なかれ誰もが抱えているストレスやさ
処されているでしょう。
私には、ストレスがもとで心の病にか
そ困難の受け取り方も変わり、展望も開
まざまな悩み。皆さんはこれに、どう対
O
勝つ方法はないものかと悩むことは、誰
服部法丸台下
なし﹂では、なんと申し上げてよいやら
曲傷く力室ご渡4か
一一つ舵刷柵薬一峻嬰禰脈Ⅲ1位
に輝いた作品です。明るくほのぼのとし
揮墓大本山知恩寺
張り詰めていた心にも少しの余裕が生ま跡
[浄土宗月訓カレンダー]
にでも往往にしてあるものです。
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﹁家族割あるのに妻と通話なし﹂
た家庭をうかがい知ることができますね。
息ぬく力生き抜く力
この世の中は思い通りにならないこと
まくいかなかったり、新人社員との感性
がたくさん。会社員ならば、取引先とう
一方で、こんな作品もありました。
園