事務事業評価シート

様式5
事務事業評価シート
歳出ID
事業名
主管局名
総合計画の
位置づけ
505509
会計区分
一般 会計
一般型
事業番号
保福
8020運動推進対策事業費
主管課名
保健福祉局
柱の名称
1504 - 11
開始年度
平成 06 年
担当G
健康増進課
健康づくり
位置づけなし
プロジェクトの名称
歳出ID
505509
構成事業
の内訳
(単位:千円)
細々事業名
24年度予算
8020運動推進対策事業費
3,749
0
0
平成24年度予算額 計 予算・決算額
予算・決算の
状況
(単位:千円)
グループ
財
源
内
訳
3,749
22年度(決算)
23年度(決算見込)
24年度(予算)
3,758
5,021
3,749
国庫支出金
0
0
0
県債
0
0
0
2,104
2,176
3,127
0
0
0
1,653
2,845
622
使用料・手数料
その他
一般財源
根拠法令等 歯科口腔保健の推進に関する法律、神奈川県歯及び口腔の健康づくり推進条例
何を目的にどのようなことを行っている事業か
事業概要
低年齢幼児や障害児者等のう蝕予防及び歯周疾患予防等の普及啓発、相談、検診事業等を行い、生涯を通じ
た歯及び口腔の健康づくりを推進する。
実施状況・計画
22年度実績 23年度実績 24年度予定
歯及び口腔の健康づくりを推進するための協議会を
開催する。
-
各地域の歯及び口腔の健康づくりを推進するため
の委員会を開催する。(保健福祉事務所開催)
-
在宅で療養する難病患者や障害児者等の口腔ケア
具体的な の指導等を実施する。(保健福祉事務所実施)
実施内容
重症むし歯児等に対し、歯科検診・保健指導・予防
処置等を行う。(保健福祉事務所実施)
協議会2回
概ね各所1回 概ね各所1回
謝礼 600
消耗品費 96
謝礼 702
消耗品費 27
135回
114回
120回
謝礼 76
消耗品費12
472回
3,411名
391回
3,446名
430回
3,000名
謝礼 210
消耗品費455
通信費 18
口腔機能体操等の普及啓発活動を行う8020運動推
進員の養成及び育成を行う。(育成研修は保健福祉
事務所実施)
-
養成研修4回
271名
育成研修17回
445人
養成数
200名
謝礼 450
消耗品費 90
通信費 27
委託費 756
障害児者のむし歯や歯周疾患予防のための検診、
相談、保健指導等を行う。(保健福祉事務所実施)
298回
1,702名
232回
1,063名
230回
1,000名
謝礼 180
消耗品費 50
事業の内容が掲載されたホームページURL等
参考情報
協議会2回
部会3回
24年度事業費
内訳(千円)
協議会議事録 http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f6205/
事業
番号
保福
1504 -
11
事業名
8020運動推進対策事業費
県民ニーズや社会環境の状況、事業を縮小・廃止した場合の影響等
平成23年3月に県条例、同年8月に国の法律が制定され、県は、県民の生涯にわたる健康の保持増進を図ることを目的
に、総合的かつ計画的に歯及び口腔の健康づくりを推進することとなった。条例の推進にあたり、本事業は基本的施策に位
置づけており、条例を推進する上で要の事業であり、必要性が高い。
必
要 県が実施する理由
性
厚生労働省が示している「都道府県及び市町村における歯科保健
業務指針」に難病患者や障害児者等に対する専門的・技術的な歯
科保健業務及びボランティア養成の体制整備等については県の役
割として位置づけられているため。
民間・
国・市
町村と
の比
較
□ 類似事業あり
□ 民間
1
評
□ 国
低
価
□ 市町村
■ 類似事業なし
2
3
4
5
高
重症むし歯者率(3歳児)
成
24年度 指標 3歳児歯科健康診査の重症むし歯者率の減少(かながわ健康
23年度
果 年度 単位 22年度
プラン21の目標値)
指 目標
20%以下 20%以下 20%以下 設定
の考
%
有 標
実績
集計中
31.2
え方
効
性 事業目的に対して、意図した効果が得られているか
8020運動の推進を図るため、スタートラインである低年齢幼児や障害児者等の歯科疾患予防 評
1 2 3 4 5
に取組み、着実に歯科疾患は減少している。また、県民主体の歯及び口腔の健康づくりを推 価 低
高
進するためのボランティア養成を展開し、条例の推進を図っている。
トータルコスト(事業費+人件費) A
効
率
性
(千円)
①事業費
(千円)
②人件費
常勤職員
(人)
(人)
非常勤職員
収入(使用料・手数料等) B
22年度(決算)
5,538
3,758
1,780
0.20
0.00
2,104
23年度(決算見込)
7,691
5,021
2,670
0.30
0.00
2,176
24年度(予算)
5,529
3,749
1,780
0.20
0.00
3,127
3,434
5,515
差引き A-B
低年齢幼児や障害児者等の歯科検診や保健指導に対するニーズに対応するための事業
1
分 を、コスト抑制を図るとともに、手数料を徴収し効率的に実施できている。
評
低
析
価
2
3
2,402
4 5
高
これまでの見直し状況等
その他
特記事項
評価結果を総合的に判断し、この事業を今後どのようにしていくか
今後の対応の 歯科診療所では受け入れが難しい低年齢幼児や障害児者等の歯科検診や保健指導に対す
るニーズは高く、条例を推進する施策として本事業は必要であるため、今後も継続する方向で
方向性
ある。
総合評価
事業継続