平成23年度分 事務事業マネジメントシート 都市計画道路3・4・3号 上新町環状線整備事業(井野工区) 事務事業名 政策体系 政策 4 安心して住みやすい魅力あるまちづくり 施策 6 利用しやすい道路の拡充 基本 事業 1 幹線道路の整備 担当課 道路課 予算科目 会計 款 項 目 事業 01 07 03 05 20 【事務事業の概要】 平成19年度に桑原地域から青柳地域までの区間(L=1,390m/幅員W=16m)の事業認可を取得した。 このうち桑原地域からJR常磐線跨線橋を含む区間(L=714m)を茨城県が施工し、県施工区域から青柳 地域、県道取手谷中線までの区間(L=676m)を取手市で施工する。 本路線の最終工区である井野工区の完成により3・4・3上新町環状線が完成する。 【対象】 ・ 道路利用者(歩行者・自動車等運転者) ・ 沿線地域住民 【意図・事業目的】 本環状線の完成により、駅周辺の交通渋滞を緩和するとともに幹線道路としての移動利便性を確保し、 さらに地域生活道路への通過交通の流入が減少することから、安心して住みやすいまちづくりに寄与す る。 【成果指標】 単位 20年度 (実績) 21年度 (実績) 22年度 (実績) 23年度 (実績) 用地買収(執行済予算額/事業総予 算額) % 46.51 62.52 86.68 99.88 道路改良工事(執行済予算額/事業 総予算額) % 0 0 0 0 28年度 (目標) 【事業費等の推移】 単位 国庫支出金 千円 投 入 量 財 県支出金 事 源 地方債 業内 その他 費訳 千円 一般財源 千円 千円 23年度 (実績) 38,561 24年度 (見込み) 75,012 125,400 52,700 6,708 212,282 4 2,240 7,623 219,905 3,718 94,979 4 2,240 7,598 102,577 106,800 0 7,119 188,931 4 2,240 7,598 196,529 千円 事業費計 (A) 千円 正規職員従事人数 人 人 件 延べ業務時間 時間 費 人件費計 (B) 千円 トータルコスト(A)+(B) 千円 取手市 22年度 (実績) 80,174 25年度 (目標) 67,200 98,200 26年度 (目標) 53,200 109,000 5,200 170,600 4 2,240 7,598 178,198 5,800 168,000 4 2,240 7,598 175,598 27年度 (目標) 総事業費 531,409 717,402 0 0 0 79,713 1,328,524 【事業開始年度と開始理由】 平成18年度に事業を開始。上新町環状線寺田工区の開通に引き続き、井野工区を完成する事で環状線が整備され、安心し て暮らせるまちづくりに寄与できるためである。 【妥当性・有効性・効率性評価】 妥 ① 公共関与の妥当性 当 性 市が行うべき事業か?政策 評 体系・施策に結びつくか? 価 見直し余地がある 妥当である 取手駅周辺を中心とした市街地の交通渋滞の緩和並びに狭隘な生活道路への通過交通 の流入抑制による交通事故の発生減少、また、地域の活性化を促進する上で、市が施工す べき事業である。市民生活に安心を提供し、利用しやすい街路網の形成に寄与する。 有効でない・成果向上の余地がある ② 事業の有効性 有効である 事業は有効なものであるか? この街路事業は取手市内の道路網を環状的に結び、安全で安心なまちづくり・良好な都市 成果は向上しているか? 空間を創出することになる。平成18年度には寺田工区が完成し、県と同時に進めている井野 さらなる成果向上手法は? 工区の開通はH27年度の春を予定している。 有 ③ 廃止・休止の影響 影響無 影響有 効 性 事務事業を廃止・休止した場 都市計画決定され、事業認可の手続きを経て事業は進んでいる。井野工区が開通すれば 評 合の影響の有無とその内容 環状線が完成する。認可をとった事業の廃止・休止措置は今後の街路事業の促進に大きく マイナスとなってしまう。 価 は? 統廃合できる ④ 統廃合の可能性 統廃合できない 類似事業との統廃合ができる 都市計画決定され、事業認可を受け進めている街路事業と統廃合の可能性のある類似事 か? 業はない。 効 ⑤ 事業の効率性 効率化の余地がある 効率化の余地がない 率 性 効率性の向上余地は?(事 当該事業は公共事業用地取得と補償業務並びに本工事業務をその内容とする。事業の性 評 業効率化、事業費・人件費削 質上、民間委託等の手法は検討の余地もない。また、地権者・関係人の数は多く、これ以上 の人員削減は事業の遅延を引き起こし、まちづくりに支障をきたす。 価 減、民間委託検討等) 【評価結果の総括と今後の方向性】 (1) 事務事業・成果(指標)の総合評価 当年度は事業用地の6箇所を取得した。 通算の用地取得率は99.88%となった。 (2) 昨年度(平成22年度分評価)の改革改善案、廃止・休止案、統廃合案の実施状況について H22年度分の改革改善案、廃止・休止案、統廃合案の概要 (※現状維持の場合は記入不要) 実施 H23年度の状況 【実施⇒改革改善等の内容・効果】/【検討中⇒検討状況・今後の取組み予定】 検討中 (3) 今後の事業の方向性(H23年度分評価) H23年度分評価 改革改善案、統廃合案、廃止・休止案、現状維持理由 改革改善 統廃合 H24年度 幹線道路の基軸であり、交通体系の中心となる都市計画道路であるため、生活の利便性・安全性、 緊急時の必要性も認められる事業である。 廃止・休止 事業完了 現状維持 H25年度以降 同 上
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