501206 バッチプロセス.pdf

セミナーNo.501206
◎ 反応熱量をどう推算するか? 動力数Npをどう算出するか?
バッチプロセス
の再現性向上と
トラブル・災害の原因と対策
◎ 工程の危険性評価法
◎ 反応・攪拌の条件設定
●日 時 : 平成27年1月16日(金) 11:00∼16:20
●会 場 : [東京・五反田] 技術情報協会 セミナールーム
◎ 非定常作業の注意点
◎ スケールアップのノウハウ
●聴講料 : 1名につき 55,000円(消費税抜、昼食・資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき50,000円(税抜)〕
〔大学、公的機関、医療機関の方には割引制度(アカデミック価格)があります。
詳しくはお問い合わせください〕
1.バッチプロセスにおける
爆発火災災害防止対策の考え方
2.バッチプロセスの
再現性向上とスケールアップ
(独)労働安全衛生総合研究所 化学安全研究グループ 部長 藤本 康弘 氏
スケールアップコンサルタント 高橋 邦壽 氏【元 住友化学(株)】
【13:20∼16:20】
Ⅰ.撹拌・混合のラボ実験からのスケールアップ
1.ファインケミカルプロセス
【習得できる知識】 化学反応工程におけるバッチプロセスが持つ危険
1.1 ファインプロセスの特徴、技術、流れおよび撹拌槽の役割
性の概要とその評価方法,そしてこのようなプロセスでの災害防止対策
1.2 ラボ実験から実機へ
の考え方
2.スケールアップで発生するトラブル 2.1 工場でのトラブル発生状況
【11:00∼12:30】
1.バッチ反応プロセスの危険性
2.2 撹拌槽スケールアップで発生するトラブル
1.1 化学プロセスとしてのバッチ反応
3.撹拌翼(インペラー)と混合状態
−バッチプロセスのメリットとデメリット
3.1 ファインケミカルプロセスの混合
1.2 他の反応プロセスとの比較
3.2 ラボからパイロット、実機への装置イメージ
−セミバッチ,連続反応,そしてマイクロリアクター
3.3 汎用翼、GL 翼、大型翼、バッフル
4.撹拌槽のフローパターン
2.災害事例 −定常作業中だけでなく非定常作業中にも注意
5.攪拌所要動力 Pv 一定のスケールアップ
3.理論 −化学プロセスのリスク評価
6.動力数 Np について 3.1 化学反応と温度 −反応温度の上昇と共に急激に大きくなる発熱
7.GL 釜のスケールアップ
3.2 熱収支 −発熱と吸熱のバランス
8.動力数Npの測定
3.3 TMR −断熱時に爆発に至る時間
9.混合速度の影響
3.4 評価の視点 −注目すべきは温度と時間
10.ラボでの撹拌・混合実験
4.危険性評価試験方法 −いかにして熱量を評価するか
11.撹拌の影響 事例
4.1 熱量測定の原理 −温度と熱量
Ⅱ.晶析操作のラボ実験からのスケールアップ
4.2 断熱熱量計 −少量の脂漏で現場を再現
1.晶析操作概要
4.3 マイクロ熱量計 −スクリーニングに最適
1.1 晶析方法
1.2 核発生・結晶成長
4.4 反応熱量計 −反応操作の影響は?
1.3 ラボ実験とスケールアップ
5.爆発火災災害防止対策の考え方
2.溶解度曲線を利用した晶析操作
−安全な状態とは爆発等の危険な状態に
3.スケールアップ時の結晶多形への対応
達するまでの時間が充分にあること
3.1 溶媒媒介転移の考え方
5.1 一般的対策
3.2 溶媒媒介転移を制御し不安定形を製造する晶析事例
5.2 対策の考え方
4.冷却晶析ポイントおよび晶析事例
−モデル災害事例を基に,試験データをどう利用するか
5.スケーリング発生防止およびその晶析事例
6.流動性が変化する系の晶析および晶析事例
【質疑応答】
【質疑応答】
「バッチプロセス」セ ミ ナ ー 申 込 書
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No.501206
事業所
事業部
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