28amA009 脳機能 改善薬 としての機能 を 目指 した メマ ンテ ンーポ リア ミンハ イブ リッ ドの合 成 と NMDA受容体 阻害活性 ○ 熊 本 卓哉 1,中嶋 真理 恵 1,片川 和 明 1,吉 沢 裕 基 2 ,斎木 遼 太 郎 2, 西村 和洋 2 ,五十嵐 - 衛 2,3(1武蔵野大薬 ,2千葉大 院薬 , 3 ア ミンフ ァーマ ) 1 )は イオ ンチ ャネル結合部位 に作用 し、NMDA 受容体活 【 背景 】メマ ンチ ン ( 性 を阻害す る薬 の 1つである.また,ポ リア ミンも同様 の作用部位 と阻害効果 を 示す .我 々は, この 2つの化合物 を組み合 わせ たメマ ンチ ンーポ リア ミンハイブ リッ ドを設計 し,その合成 と阻害活性 を検討 してい る.前回までに, グアニジン 型 ジア ミン 2 が弱い阻害活性 を示す ことを報告 してい る. 1)今回,活性 の増強 を 期待 し, トリア ミン 3,4 を設計 ・合成 し,その阻害活性 を検討 した. 【 実験 ・結果 】 GABA か ら4工程で得 られ るカルボン酸 5をメマ ンチ ン ( 1 )と 縮合 して 6 とし,Boc基の脱保護 と BH3 還元 によ り トリア ミン 3 を得た.この もの と 7 との反応 によ り 8 とし,Boc基の脱保護 によ り目的の 4 の TFA 塩 を 得た.xe no pu sooc yt e上に発現 した NMDA 受容体 に対す る阻害活性 を検討 した と ころ,グアニジン型 トリア ミン 4 が,メマ ンチ ン ( 1 )を凌駕す る NMDA 受容体 阻害活性 を示 した. O 」 R2ヒ NBoc ニ H 甘 - 6:R2=( memant i ne) NHBoc H3CSA Bニc H B 。C 7 R 2" \/v H 8:R2-( memant i ne) 1 )熊本 ら, 日本薬学会第 1 30年会講演要 旨集 ,29ppm299. N 人 NHB。C
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