【背景】 メマンチン (ー) は イ オンチャネル結合部位に作用 し、 NMDA

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脳機能 改善薬 としての機能 を 目指 した メマ ンテ ンーポ リア ミンハ イブ リッ ドの合
成 と NMDA受容体 阻害活性
○ 熊 本 卓哉 1,中嶋 真理 恵 1,片川 和 明 1,吉 沢 裕 基 2
,斎木 遼 太 郎 2,
西村 和洋 2
,五十嵐 - 衛 2,3(1武蔵野大薬 ,2千葉大 院薬 ,
3
ア ミンフ ァーマ )
1
)は イオ ンチ ャネル結合部位 に作用 し、NMDA 受容体活
【
背景 】メマ ンチ ン (
性 を阻害す る薬 の 1つである.また,ポ リア ミンも同様 の作用部位 と阻害効果 を
示す .我 々は, この 2つの化合物 を組み合 わせ たメマ ンチ ンーポ リア ミンハイブ
リッ ドを設計 し,その合成 と阻害活性 を検討 してい る.前回までに, グアニジン
型 ジア ミン 2 が弱い阻害活性 を示す ことを報告 してい る. 1)今回,活性 の増強 を
期待 し, トリア ミン 3,4 を設計 ・合成 し,その阻害活性 を検討 した.
【
実験 ・結果 】 GABA か ら4工程で得 られ るカルボン酸 5をメマ ンチ ン (
1
)と
縮合 して 6 とし,Boc基の脱保護 と BH3 還元 によ り トリア ミン 3 を得た.この
もの と 7 との反応 によ り 8 とし,Boc基の脱保護 によ り目的の 4 の TFA 塩 を
得た.xe
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e上に発現 した NMDA 受容体 に対す る阻害活性 を検討 した と
ころ,グアニジン型 トリア ミン 4 が,メマ ンチ ン (
1
)を凌駕す る NMDA 受容体
阻害活性 を示 した.
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)熊本 ら, 日本薬学会第 1 30年会講演要 旨集 ,29ppm299.
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