高齢者見守り事業

9336
一般会計
平成23年度 事務事業評価表
事務事業名
事務事業担当
高齢者見守り事業
部 名
健康福祉部
課 名
高齢福祉課
担当名
高齢福祉担当
責任者
中野 誠純
1.位置づけ・事務事業の期間
総合計画体系
根拠法令
基本目標
人の健康・一人ひとりがいつまでも元気でいられるまち
個別目標
支えあいによる地域福祉を推進する
めざす成果
高齢者が生き生きと暮らしている
大和市緊急通報システム事業実施要領 大和市配食サービス実施要領
名 称
当該事業の法令等による義務付けの有無
無
事業開始年度
事務事業の期間
昭和63年度
事業終了(予定)年度
事業期間
設定無し
2.事務事業の概要
対 象
総事業費
22年度(決算額)
23年度(決算額)
事業費
20,352
13,058
人件費
8,118
7,876
目 的
総事業費
28,470
20,934
在宅高齢者の日常生活における不安を解消します。
24年度事業費(予算額)財源内訳
国支出金
県支出金
手段、手法【実施手法: 直営・委託
】
市債
・緊急通報システムにより、相談や緊急時の対応を行い
その他
ます。
一般財源
合 計
・配食サービスを通じて、食の提供と安否確認を行いま
市内在宅高齢者
(単位:千円)
24年度(予算額)
15,905
7,876
23,781
す。
3.活動内容
・声かけ訪問調査により、高齢者の見守り支援策を行い
名称 緊急通報システム年度末利用者数
ます。(23年度は介護予防アンケート調査により把 活
握。24年度は転入者を予定)
動 内容説明
指
標
1
22年度
指標値
成 果(効果・予測)
・ひとり暮らし高齢者等の在宅生活の維持と生活の質の
向上が図られます。
・ひとり暮らし高齢者等の身体状況や緊急連絡先を把握
し、地域包括支援センターと民生委員児童委員と情報を
共有することによって地域における見守り体制の強化が
図られます。
課 題
・見守り体制の整備において、外部団体への個人情報の
提供については、慎重な取り扱いが求められます。
・個人情報保護への過剰反応により、市内すべての高齢
者の情報把握が困難となっています。
・対象者数が多いため、情報の更新に手間と費用を要し
ます。
0
118
0
0
15,787
15,905
単位
23年度
(当該年度)
24年度
予 定
350
372
390
実 績
351
348
---
名称 配食サービス年度末利用者数
活
動 内容説明
指
22年度
標
予 定
200
指標値
2
実 績
143
単位
23年度
(当該年度)
180
130
116
---
単位
名称
活
動 内容説明
指
標
指標値
4
単位
23年度
(当該年度)
人
24年度
名称 在宅高齢者声かけ訪問調査調査件数
活
動 内容説明 調査数(訪問指導含む)
指
22年度
23年度 (当該年度)
標
予 定
1,000
1,000
指標値
3
実 績
1,885
31,328
22年度
人
人
24年度
150
---
24年度
予 定
実 績
---
4.今後の方針
今後の方針
21年度 Ⅰ:現状のまま継続
22年度 Ⅱ:見直しのうえで継続 23年度 Ⅱ:見直しのうえで継続
・当該事業は、在宅高齢者を見守るうえで欠かせない事業になっており、今後も必要なときに適切な支援が
受けられる体制を整備・維持していきます。
・緊急通報システムにおいて、見守り機能を備えた人感センサーを導入したことから、対象者の要件につい
て見直しを行い、対象者の拡大を図ります。
5.評価結果
評価結果
市が関与する必要性があるか。
21年度 22年度 23年度
市の関与の妥当性
A:市が関与する必要性が高い。
地域で高齢者を見守る体制の整備において、市の役割は大きく、市の関与は不可欠で
A
A
A
評価結果
す。
さらに成果を上げるにはどうしたらよいか。
21年度 22年度 23年度
事務事業の成果
A:十分に成果を上げている。
ひとり暮らし高齢者等への見守り体制を整備し、日常生活の不安解消を図るとともに
A
A
A
評価結果
、在宅高齢者の緊急連絡先に対して、適切な対応を行うことができました。
事業費、人件費は適正か。
21年度 22年度 23年度
事業費・人件費
A:経費は適正な水準である。
在宅生活の維持や生活レベルの向上を図る継続的な事業であり、経費は適正であると
A
A
A
評価結果
判断します。
受益の公平性と負担の適正化は図られているか。
21年度 22年度 23年度
受益・負担の公平性
A:受益・負担は適正である。
減免規定を設け、利用者に過度の負担とならない自己負担を設定しています。
A
A
A
市民参加、情報提供、ユニバーサルデザインへの対応、環境負担軽減に向けた
取り組み4点について十分に行ったか。
評価結果
21年度 22年度 23年度
社会的配慮
A:社会的配慮を十分に行っている。
情報提供についてはホームページ、高齢者サービスガイドのほか、地域包括・在宅介
A
A
A
護支援センター、ケアマネージャー、民生委員等を通じて幅広く行っています。