独居老人緊急通報サービス事業 - 当別町

様式1
平成20年度事務事業評価調書(継続用)
整理番号
福−3
平成20年8月1日現在
担当部
担当課
担当係 担当者職氏名
行財政システム再構築プラン
重点施策No
掲載事業No
福祉部
福祉課
介護サービス係
主事 布施 雅浩
協働の指針に基づく協働の領域
領域No
1 事務事業のプロフィール:計画(Plan)
会計区分
一般会計
款
事務事業名
独居老人緊急通報サービス事業
施策の体系
大分類
(第4次総合計画)
4
3
1
中分類
1
項
小分類
目
2
2
対象(誰又は何を対象とした事業
町民税非課税でひとり暮らしの高齢者
か)
事務事業概要
(活動結果指標へつながる)
ひとり暮らしの高齢者宅に緊急通報装置を貸与し、緊急時に通報装置(ペンダント式と併用)
から通報を受け登録されている協力員及び消防(救急)の救援を受けることができる。(受信通
報業務は財団法人北海道健康づくり財団に委託。24時間体制による受信)
具体的な事業内容
細事業により構成される場合は、 緊急通報受信センター業務委託
その内容
独居老人緊急通報装置借上業務
実施期間
事業費・予算額
(内訳)
始期 □ S ・ ■ H
終期 □ S ・ □ H
4
年度 ・ □ 不明
年度 ・ ■ 期限未定
根拠法令、条例等 当別町緊急通報サービス事業実施要綱
平成17年度 平成18年度 平成19年度 平成20年度 平成21年度 平成22年度 平成20年度事業費の内訳と金額
(金額の多い上位5費用)
決算
決算
(予定)
(予定)
決算
予算
需用費・委託費・工事請負費等
1,225 千円
1,351 千円
1,497 千円
1,924 千円
1,924 千円
国
千円
千円
千円
千円
千円
千円 委託料
道
千円
千円
千円
千円
千円
千円 使用料及び賃貸借料 1,071 千円
その他
千円
千円
千円
千円
千円
千円 扶助費
起債
一般財源額
1,924 千円
区分(節)
金額
840 千円
13 千円
千円
千円
千円
千円
千円
千円
千円
1,225 千円
1,351 千円
1,497 千円
1,924 千円
1,924 千円
1,924 千円
千円
■ 増減なし
平成21年度
□ 増加する (平成20年度予算より10%以上増加を予定する場合)
事業費の見通し
□ 事業の拡大等に伴う増加
□ 上記以外の理由による自然増加
平成21年度予算(予定)の見
減少する (平成20年度予算より10%以上減少を予定する場合)
□
通しを記載すること。
□ 事業の縮小、手段等の見直しに伴う減少
(平成20年度予算との比較)
□ 上記以外の理由による自然減少
増減する具体的な理由
成果目標
24時間送受信可能であるため、ひとり暮らしであっても緊急時の安心感があり、在宅での生活が維持できる。
事業実施により、どのような効
果を得ようとするのか。
(成果指標へつながる)
2 事業活動の指標:実施(Do)
指標の区分
指標(算式)
指標名 設置世帯数
活動指標
(アウトプット指標)
※事業活動の結果を示す指標
(算式)
指標
単位
世帯
指標値
平成19年度
平成18年度
平成20年度
67
69
63
100
72
7
指標名
(算式)
成果指標
(アウトカム指標)
※事業活動の結果、どれだけ成果
が現れたかを示す指標
指標名 通報回数
(算式)
回
指標名
(算式)
(2009/2/20 10:29)
整理番号
3 事務事業の評価:評価(Check)と改善(Action)
福−3
Ⅰ 1次評価:担当部局による評価
項目
判定
情勢変化・ニーズの変化
今後、高齢化などによりひとり暮らしの高齢者が増加すると
見込まる。そのような高齢者がもしもの時に連絡がとれ救
急車等が来てくれるという安心感は必要である。
事業を取り巻く情勢変化はどのよう
なものか。
住民ニーズに変化はないか。
受益者負担
公平性の観点から受益者負担に
ついて負担額等の見直しの余地は
ないか。
事業休廃止の影響
事業を休廃止した場合、どのような
影響があるか。
A
B
C
D
E
□ 受益者負担を設定しているが、見直しは考えていない
□ 受益者負担を設定しているが、見直しが必要である
町民税非課税世帯を対象にしているため、受益者負担を設
□ 受益者負担の設定は可能であり、導入に向けて検討を要する けることにより利用が妨げられる恐れがある。
受益者負担の設定は可能であるが、現段階では設定しない
■
□ 受益者負担に馴染まない事務事業である
A □
法令(町の条例、規則及び訓令は含まない)により義務付
けられており、町の判断で休廃止できない
「A」には該当せず、休廃止することができるが、現時点で
は、休廃止できない事情がある
C □ 休廃止を検討することができる
B ■
手段・手法の見直し・改善 A ■ 見直し・改善の余地はない
成果の向上や事業費削減のため、 B □ 一部見直し・改善が必要である
事業実施の手段や手法に見直し・
C □ 大幅な見直し・改善が必要である
改善の余地はないか。
担当部局における
総合判定
平成21年度に向けた事務事業の
総合評価
説明
ひとり暮らしの高齢者が安心して在宅生活を送ることがで
きなくなり、本人およびその家族の不安感が増す。
低所得のひとり暮らし高齢者であるため難しい。
A ■ 継続して実施する
D □ 他の事業との統合を検討する
ひとり暮らしの高齢者が安心できる在宅生活の支援と維持
B □ 拡大・充実して実施する E □ 休止に向けて検討する
を図るため、引き続き事業を実施する。
F □ 廃止に向けて検討する
C □ 縮小して実施する
意見等(意見等が付された場合のみ)
判定
(参考)
A ■ 現状維持
平成19年度
B
□ 拡大方向
最終評価結果
C □ 縮小
D □ 統合
E □ 休止 受益者負担を検討すること。
F □ 廃止
意見等に対する検討結果内容
単身世帯においては、「もしものとき」に24時間サポートされているという安
心感をもってもらうことにより、在宅での精神的な不安を取り除き、少しでも
多くの方が在宅で健やかに生活できるよう事業を実施しています。対象が
町民税非課税世帯に限定された低所得世帯のため、受益者負担の導入は
利用者減につながり本来の目的を達成できなくなりますので受益者負担の
導入は引き続き慎重に検討していくこととします。
Ⅱ 2次評価:総務、財政、企画部課長等による評価
項目
2
今次
後評
の価
方に
向お
性け
る
事業費評価
事業内容、成果等を踏まえ
た平成21年度の事業費を
評価
総合判定
平成21年度に向けた事務
事業の総合評価
A
B
C
D
A
B
C
判定
■ 増減なし
□ 増加 (平成20年度予算より10%以上増加を予定する場合)
□ 減少 (平成20年度予算より10%以上減少を予定する場合)
□ 予算なし
D □ 他の事業との統合を検討する
■ 継続して実施する
□ 拡大・充実して実施する E □ 休止に向けて検討する
F □ 廃止に向けて検討する
□ 縮小して実施する
意見等
効率化を図り高齢者に配慮した事業を実施するとともに、
今後利用者が増えることにより、財政負担の増加が予想さ
れることから、引き続き一部受益者負担の導入について検
討すること。
Ⅲ 外部評価:政策評価委員会による評価
項目
外
今部
後評
の価
方に
向お
性け
る
事業費評価
事業内容、成果等を踏まえ
た平成21年度の事業費を
評価
総合判定
平成21年度に向けた事務
事業の総合評価
判定
A
B
C
D
A
B
C
意見等
□ 増減なし
□ 増加 (平成20年度予算より10%以上増加を予定する場合)
□ 減少 (平成20年度予算より10%以上減少を予定する場合)
□ 予算なし
D □ 他の事業との統合を検討する
□ 継続して実施する
□ 拡大・充実して実施する E □ 休止に向けて検討する
F □ 廃止に向けて検討する
□ 縮小して実施する
【外部評価対象外事業】
Ⅳ 最終評価:政策評価本部による評価
項目
最
今終
後評
の価
方に
向お
性け
る
事業費評価
事業内容、成果等を踏まえ
た平成21年度の事業費を
評価
総合判定
平成21年度に向けた事務
事業の総合評価
判定
意見等
A ■ 増減なし
B □ 増加 (平成20年度予算より10%以上増加を予定する場合)
C □ 減少 (平成20年度予算より10%以上減少を予定する場合)
D □ 予算なし
A ■ 継続して実施する
D □ 他の事業との統合を検討する
B □ 拡大・充実して実施する E □ 休止に向けて検討する
F □ 廃止に向けて検討する
C □ 縮小して実施する
効率化を図り高齢者に配慮した事業を実施するとともに、
今後利用者が増えることにより、財政負担の増加が予想さ
れることから、引き続き一部受益者負担の導入について検
討すること。
《総合判定の判定項目の定義》
A
B
C
D
E
F
判 定
継続して実施する
拡大・充実して実施する
縮小して実施する
他の事業との統合を検討する
休止に向けて検討する
廃止に向けて検討する
定 義
現状の実施内容や手段・手法等に変更がなく平成21年度も引続き実施する事務事業
実施内容や手段・手法等を見直し、事業規模等を拡大して実施する事務事業
実施内容や手段・手法等を見直し、事業規模等を縮小して実施する事務事業
類似の事務事業に統合し、廃止を検討する事務事業
休止を検討する事務事業
見直しの結果、実施期間満了前又は期間未定のものを廃止する事務事業
(2009/2/20 10:29)