記 者 発 表 資 料 平成23年10月18日 所 属 大垣市企画部政策調整課 担 当 課長:寺嶋、係長:星野、担当:宮島 連絡先 0584-81-4111(内線295) 「大垣市奥の細道むすびの地記念館名誉館長」の委嘱について 市は、中心市街地の一層の活性化と回遊性の誘発に向け、歴史と文化が息づく 船町・美濃路界隈であるとともに、俳聖・松尾芭蕉が「奥の細道」の紀行を終え たむすびの地周辺に、文化の薫り高い大垣の個性を生かした「憩いと賑わいの空 間」の整備を進めています。 その拠点施設として整備しており、平成24年4月開館を予定している「大垣 市奥の細道むすびの地記念館」を全国にPRし、 記念館の知名度及びイメージア ップを図るとともに、市内外からの誘客促進を目指すため、 次のとおり、全国的 に著名な俳人を「大垣市奥の細道むすびの地記念館名誉館長」に委嘱します。 1.委嘱する者 黛まどか氏(俳人) 俳人。神奈川県生まれ。1994年、「B面 の夏」50句で第40回角川俳句賞奨励賞受 賞。2002年、『京都の恋』で第2回山本 健吉文学賞受賞。2005年から「日本再発 見塾」呼びかけ人代表。2010年4月~2 011年3月、文化庁「文化交流使」として パリを拠点に活動。主な著書は、紀行『ら・ ら・ら「奥の細道」』 (光文社)、『あなたへ の一句』(バジリコ)など多数。 1 2.委嘱期間 平成23年10月23日~(無期限) ※ 平成23年10月23日(日)の13:00から開催する「奥の細 道むすびの地・大垣 まちづくりシンポジウム」のオープニングにお いて委嘱する。 3.名誉館長の役割 ○大垣市奥の細道むすびの地記念館のPR (大垣市奥の細道むすびの地記念館名誉館長の名刺を携行) ○大垣市奥の細道むすびの地記念館事業への協力 (年1回の講演実施や記念館イベントへの参加など) ○ホームページへの役職記載及びホームページの相互リンク 4.報 など 酬 無報酬 5.黛まどか氏と大垣市の関わり ○岐阜県西濃関係者情報交換会メンバー (平成16年度~) ○奥の細道むすびの地周辺整備計画策定専門委員会委員 (平成21年3月17日~平成22年3月31日) ○東西全国俳句相撲ゲスト審査員(東西全国俳句相撲実行委員会主催、大垣市開催) (平成16年度~) 2
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