▲昨年設置された愛の句碑 俳人。神奈川県生まれ。1994年「B面の夏」50句で第40 回角川俳句賞奨励賞を受賞。女性だけの俳句結社「月刊ヘ ップバーン」代表。1999年北スペイン・サンチャゴ巡礼道 を踏破したのに続き、2002年10月韓国釜山からソウルを 踏破。 2002年5月、句集『京都の恋』にて第2回山本健文学賞 受賞。主な句集に『B面の夏』 、 『花ごろも』 、 『夏の恋』 、 『く ちづけ』 。 主な著書として『ら・ら・ら「奥の細道」』 、 『星の旅人』 、 『聖夜 の朝』 、 『サランヘヨ』 、最新刊『心に残る手紙 の書きかた』 (集英社be文庫) 。 公式HP http://www.nikkansports.com.madoka ヘップバーンHP http://homepage3.nifty.com/hepburn ▲句碑完成を祝いテープカット(第3回園遊会) 山やま 亡な 春はる 湯ゆあ 愛あいび 酒さけ 笑わら 秋あき 命めい 色いろ 父ちち 父ちち 秋しゅう 日ひ 終つい 産さん 橋はし 父とう 虫むし 父ちち 子こ 逆ぎゃく 病や 夫つま 父ちち の き 障しょ 上が 猫ょう 強つよ い の 名めい 鳥どり の の 灯とう の の 気け 上うえ さ 鳴な 逝い と 縁えん む と 母はは 教きょ 人ひと 子うじ が も く あ 旅たび に の 掌て 忌き や 温ぬく 地ち づ は ん い く 話はな の 夫つま 声こえ の 師うし へ 妻つま り 揃そろ 無むく る 夫つま 祖そ 朝あさ の の 夫つま み と く 人ひと のに て や す 子こ に か 愛あい つ 聴き と のか ひ 口ち う の 父ふ 毎ごと ぬ 車くる の 残のこ ブ 牛うし 恋こ 匂お 嬰やや 祭まつ 高たか に 蟋こお け の づ か 手てな 鏡がみ て な ち 遺いえ の に く 座まざ 靴くつ り ラ に ふ い の 囃りば さ 焚た 蟀ろぎ 合あ 如ごと け す 習ら の 家かぞ 人ひと の 影い 一ひ 来き も に 音おと し ジ 新しん と を 寝ねい 子やし に く ひ いな く る ハ ふ 妻つま 族く に 家かぞ と 文とも て りの な 待ま 母はは ルあ 藁わら こ 着き 息き に 跼かが 門かど と 乍がら にお と モ ひ や 初はつ 秋さ 族く 語かた 字じ 母はは 残こ る ち の 愛い 厚あつ ろ せ の 送おく む 火び 夜よ ら 大おい い ニ と 夏なつ 写しゃ 刀ん は り 風かぜ 癒い す 西にし て 墓はか し く 薄うす て 確たし ら 冬ふゆ 燻いぶ 鳴な 秋あき 泉ずみ ふ カ 日ひ め 真しん 魚ま ひ つ 光ひか ゆ 木こ 日び 更ふ 洗あら 秋あき 敷し 紅も 案か か れ 日ひ り き 遍へ み な ん 冬ふゆ 盆ぼん か い 焼や ま ゝ る る の か く ふ のか く 葉じ 山か さ て 向た け あ 路ろ み ぼ 帽う の な て 実 な 風ぜ 子し よ り か く わ り 子し 月つき か す か だ な な 17 一ひと 君きみ 昼ひる 節ふし 表ひょう 亡な い 病や 餅もち 父ちち 子こ 春はる 緑りょく み 母はは 鬼ほお 荒あ 風ふう 夕ゆう 花はな 若わか 難なんち 農のう 君きみ 眠め 人り に 寝ね く 札さつ き く む 焼や の に の 陰えん か の 灯ずき れ 船せん 月づき 合ね 葉ば 聴ょう 継つ 恋こい 覚ざ 子ご 腕うで 児ご れ を 母はは た 妹いも い 日ひ 送おく 唄うた や んば 齢よわ を し の 夜よ 歓む 越ご の ぐ し れ の あ に のゆ 在あ をか び にさ ては やわ る 母はは おま 箱こは 越いこ 鳴な 手 足た ど や え 父ちち とま 今きょ ば 嫁とつ づ 貸か 指び り 語た もそ 匙じ 母は 椀ん 荷に に 守も 母は し ら の ら こ 嬰やや 又また に 孫ご 日う 夜よ ぐ け し に し り 背む で のお を のあ 合あわ り のた て す ひ ぬ か は 若わか 初はつ の も な 日ひ ての た 薔ば 日ひ あ き ふ 思も は 明か せ 揺ゆ 便よ 母はは あ ひ 子こ でつ 午ごす 葉ば 音ね 言い ひ べ 近ちか 登ぼ 手てま 薇ら の ひ しち く ひ み る て る り 恋こ の な のい 夫ま 睡い 越こ を い ま のは きひ るは 枕くら 受う ま つ 父ち ま 出でう 出だ さ 舌した るく がお うき 日ひ のか 息きち の を え 手て 出だ わ 母は 雛ひな 花な 引ひ けは まつ つふ のは すな 裏ら すか よ 足た 車る 重も 菊くな のは 髪み 父ち ハ ほ 吾あ 真ま す り が か のさ け 姑は 吊りし 蕗き 墓かあ 梨し 返がえ 蟹に 小こと ら 椅まい く 膾ます 母は をと が ー し 子こ 似ね 青あお 伸 い を 整との 足た モ い の し 田たみ び つ な 坂か も と 忍のぶ を 洗ら のし す のあ 鳥り ず 子す あ り 剥む ふ 汁る 脚し 来く 真ま へ し ニ ま 町まち て 道ち て も せ な カ ま い 居ゐ く 似ね ぬ ず る る る し の 横 田 芙 美 子 仲 絹 鈴 木 寅 雄 家 卓 範 佐 野 祥 代 植 村 佳 永 子 佐 藤 優 也 林 と み 代 馬 場 貴 恵 子 田 島 良 生 石 井 優 美 子 岡 本 葉 子 中 川 春 子 金 澤 す な お 佐 藤 節 子 神 戸 薫 小 澤 香 岩 本 幸 久 山 本 佳 代 子 阿 部 善 然 大 和 田 富 美 岩 井 通 根 本 冨 貴 子 山 下 加 津 子 菊 池 信 子 森 莊 之 助 石 橋 寿 子 岸 下 庄 二 山 本 光 夫 金 澤 光 子 江 須 枝 子 西 内 正 浩 新 井 公 江 金 栗 星 至 大 塚 正 路 草 野 貴 代 子 大 内 ヤ ス 子 二 戸 ハ ル イ 前 田 真 住 佐 藤 フ ヨ 田 原 洋 子 岸 本 明 巳 渡 部 博 萩 原 陽 子 佐 藤 富 子 渡 辺 邦 敏 山 下 奈 美 恵 北 村 純 一 森 田 英 次 郎 石 塚 米 子 ︵ 福 島 県 原 町 市 ︶ ︵ 東 京 都 荒 川 区 ︶ ︵ 東 京 都 東 村 山 市 ︶ ︵ 岩 手 県 葛 巻 町 ︶ ︵ 東 京 都 立 川 市 ︶ ︵ 大 阪 府 門 真 市 ︶ ︵ 福 島 県 飯 舘 村 ︶ ︵ ブ ラ ジ ル サ ン パ ウ ロ ︶ ︵ 福 島 県 原 町 市 ︶ ︵ 埼 玉 県 妻 沼 町 ︶ ︵ 東 京 都 東 大 和 市 ︶ ︵ 埼 玉 県 さ い た ま 市 ︶ ︵ 埼 玉 県 秩 父 市 ︶ ︵ 福 島 県 原 町 市 ︶ ︵ ブ ラ ジ ル サ ン パ ウ ロ ︶ ︵ 岐 阜 県 下 呂 市 ︶ ︵ 静 岡 県 磐 田 市 ︶ ︵ 広 島 県 広 島 市 ︶ ︵ 三 重 県 伊 勢 市 ︶ ︵ 福 島 県 原 町 市 ︶ ︵ 福 島 県 福 島 市 ︶ ︵ 福 島 県 い わ き 市 ︶ ︵ 茨 城 県 江 戸 崎 町 ︶ ︵ 大 阪 府 大 阪 市 ︶ ︵ ブ ラ ジ ル サ ン パ ウ ロ ︶ ︵ 神 奈 川 県 相 模 原 市 ︶ ︵ 福 岡 県 大 牟 田 市 ︶ ︵ 兵 庫 県 神 戸 市 ︶ ︵ 福 島 県 福 島 市 ︶ ︵ 福 島 県 原 町 市 ︶ ︵ 福 島 県 原 町 市 ︶ ︵ 福 島 県 原 町 市 ︶ ︵ 群 馬 県 伊 勢 崎 市 ︶ ︵ 熊 本 県 熊 本 市 ︶ ︵ 福 島 県 本 宮 町 ︶ ︵ 福 島 県 小 野 町 ︶ ︵ 福 島 県 飯 野 町 ︶ ︵ 福 島 県 会 津 若 松 市 ︶ ︵ 兵 庫 県 神 戸 市 ︶ ︵ 福 島 県 福 島 市 ︶ ︵ 福 島 県 鹿 島 町 ︶ ︵ 愛 媛 県 大 西 町 ︶ ︵ 東 京 都 世 田 谷 区 ︶ ︵ 兵 庫 県 川 西 市 ︶ ︵ 福 島 県 原 町 市 ︶ ︵ 福 島 県 福 島 市 ︶ ︵ 新 潟 県 上 越 市 ︶ ︵ 神 奈 川 県 厚 木 市 ︶ ︵ 埼 玉 県 上 福 岡 市 ︶ ︵ 福 島 県 福 島 市 ︶ 16
© Copyright 2024 ExpyDoc