FOOD AND AGRICULTURE ORGANIZATION OF THE UNITED NATIONS ORGANISATION DES NATIONS UNIES POUR L’ALIMENTATION ET L’AGRICULTURE ORGANIZACION DE LAS NACIONES UNIDAS PARA LA AGRICULTURA Y LA ALIMENTACION Liaison Office in Japan 5F Yokohama International Organizations Center, Pacifico-Yokohama, 1-1-1, Minato Mirai, Nishi-ku, Yokohama 220-0012, Japan Tel. (045) 222-1101 Facsimile: (045) 222-1103 E-Mail Address: [email protected] LOJAPR07/14-No105 プレスリリース FAO(国際連合食糧農業機関)日本事務所 2007 年 11 月 17 日 FAO のセン賞 2006,2007 年とも日本拠出事業担当者が受賞 モンゴル酪農事業・ダッグディル氏と食料安全特別事業アジア地域・今井氏 11 月 17 日(ローマ・横浜発): FAOは本日開会した総会において世界の飢餓撲滅に貢献したジャーナ リストやパートナー機関、FAOのフィールド事業担当者に贈る賞を授与した。ローマのFAO本部にて事 務局長ジャック・ディウフより日本拠出モンゴル酪農事業チーフ技術アドバイザー・B.ダッグディル氏と 食料安全保障事業(SPFS)アジア地域調整官今井伸氏にB.R.セン賞の賞状などが渡された。 B.R. セン賞は元FAO事務局長のB.R.セン氏の功績を記念して1967年の総会で決定された現場での 技術協力に貢献したFAOフィールド担当者に贈られる賞。 2006 年度受賞者ダッグディル氏は英国籍で日本拠出プロジェクトの技術アドバイザー・チーフとしてモンゴ ルにおいて革命的、完全な農家から消費者への酪農フードチェーンを構築した功績が受賞の理由。 2007 年度受賞者今井氏は日本籍で日本拠出食料安全保障(SPFS)プログラム(バングラデシュ・インドネ シア・ラオス・スリランカ)の地域調整官としてインドネシアを拠点にその卓越したリーダーシップで革命 的な食料安全保障、貧困削減、生活向上農村開発アプローチを適応・実施した功績が受賞理由。今井氏は 2007 年 10 月 16 日世界食料デー記念セミナー(FAO日本事務所 とこの貴重な賞を分かち合えたことが何よりも嬉しい」と語った。 横浜)で「四カ国のすべての同僚たち -2- FAO プレスリリース 今井伸氏/ ©FAO/Giulio Napolitano 詳しくは: FAOの会議記録:(C2007/INF/6) B.R.セン賞:http://www.fao.org/tc/awards/sen/ SPFSアジア:FAOLOJA/JAICAF「世界の農林水産」2007年秋号 JAICAF 詳細記事: Expert Bulletin for International Cooperation of Agriculture and Forestry, Vol.3, No.1 2007 http://www.jaicaf.or.jp/fao/spfs/spfs_index.htm 問い合わせ先:FAO日本事務所 国安、宮道 TEL: 045-222-1101 FAX: 045-222-1103 〒220-0012 横浜市西区みなとみらい1-1-1パシフィコ横浜 横浜国際協力センター5F www.fao.or.jp
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