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「重不況の経済学」第一章前半
野村祐介(2011・05・06)
「国際的地位低下」
@2000年代
「実感なき景気回復」
外需依存
「構造改革派」
の誤算
「国際的地位低下」
~GDPシェア~
18%
半減
8%
先進国で
日本だけ
名目GDPシェア
「国際的地位低下」
~ひとりあたりGDP~
5位
急落
19位
1人当たりGDP順位
先進国で
日本だけ
日本国内に何か問題があったと考えるのが妥当
「国際的地位低下」
~これらの背景には~
需要と供給のかい離を表す
「GDPギャップ」
が大きくマイナス!
=供給過多
供給過
多認識
GDPギャップ
こうした実体経済の
力の低下があった
需要減
設備
抑制
「実感なき景気回復」
外需依存
なぜ「実感なき景気
回復」をしたのかと
いうと…
円安(政策)
アメリカなどの旺盛な
消費需要
輸出(海外の需要)によるところが大
きい
(詳しくはこの後の元田の発表で)
「構造改革派」の誤算
~低生産性分野のウェイト増
~
構造改革派
高生産性⇒低生産性
異常
構造改革をして改善
すべし!
就業者数と生産性
「構造改革派」の誤算
~低生産性分野のウェイト増
~
筆者の主張
高生産性⇒低生産性
普通
そもそも構造改革後も
改善されていないでは
ないか!
就業者数と生産性
「構造改革派」の誤算
~低生産性分野のウェイト増
~
筆者の主張
高生産性⇒低生産性は、ぺティクラークの法則とも矛盾せ
ず、
やはり、普通のことであり日本の不況の原因にはできない。